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カクシカおじさん(プレミオおじさん)の愛車 [トヨタ プレミオ]

パーツレビュー

2022年4月3日

YOKOHAMA , iceGUARD 6 iG60 185/65R15 88Q  

評価:
4
YOKOHAMA iceGUARD 6 (IG60) 185/65R15

2021年 3月末に我が家に来てからちょうど1年、現在の走行距離は28000km台で1年で18000km走りましたが、2022年2月後半に北海道に行き、そこで4000kmほど一挙に走ったので、コロナ渦ということもあり以前と比べて遠出の回数は少なく、今のところ年1万km弱といったところでしょうか。

でもそんな中でも久しぶりのおニューの車なので、不足するものは新たにすべてそろえなければならず、その代表格がこの冬タイヤと非常時に使用するタイヤチェーンになります。




今回はコンテでも使っていたヨコハマの冬タイヤを踏襲したものをチョイス。コンテではアイスガード5+でしたが、今シーズンは新たに7が出て5は消滅、アイスガード7の185/65R15は店頭では見かけなかったので、普通の6をチョイス。

タイヤ購入日は2021年12月14日で、何ヶ月も経てしまってからのアップでして、しかも外気温が高くなってすでに夏タイヤ(BSのレグノに転換、次項でアップします)に転換していますが、ご紹介していきます。




BSのVRXもすでに3代目となったので初代VRXの欠点も(別項のブログに記載)、すでに改良されているでしょうが、コンテで使用しているアイスガード5+が、過去のBS レボGZと同程度の雪道走破性だったので、今回もヨコハマをチョイス。

今シーズンから新たに出たアイスガード7のほうが良かったのかもしれませんが店頭展示もなく、しかもかなり高価だったので6をチョイスしました。

いつもは冬タイヤ購入直後には、わざわざ鳥取県まで出かけて雪道走行テストをするのですが、床下防錆作業やらコンテからのナビの移設とかに手間取ってしまったので出かけられなかったため、雪道走行写真が無くてアップが出来ないまま、今年2022年2月後半に真冬の北海道へいきなり行きました。




寒さは自体は、お天気に恵まれた昨年の旅行時のほうが放射冷却のためはるかに寒かったが(-20℃以下)、今年はすでに報道されたように稀に見る大雪で、幸い札幌圏内にはいなかったので難を逃れたものの、至るところ通行止めで、ホワイトアウトもすごくて、自動車人生30年以上の中でもまれに見る体験をしました。

FFの軽四車コンテと比べて車重あるためか、FFのプレミオでは発進時の空転はコンテほどひどくは無くてごく普通に走れましたが、北海道内で生活しているならストレスが無く発進できる4駆のほうが良いでしょうね。




ということで、あの大雪の中でもFFでも普通に走行できた、ということで、まあチョイスミスはなかったようです。ただしタイヤ代は8万円ほどかかりましたが。

下写真の10番目~14番目は、前日のお昼に新潟港から日本海フェリーに乗船し、日本海の大荒れの波に大きい衝撃音を響かせながら大揺れに揺られて、なんとか翌日早朝に2時間以上遅れて小樽に到着した日の、2022.2.21に撮影した写真。

最後の15番目の写真は、さらにその翌日の2022.2.22の朝に撮影した石勝線の占冠駅(しむかっぷえき)構内の写真です。終日運休の案内放送が流れていましたが、このあとまだ3日ほどもJR北海道内全線では除雪に手間取り運休していたようです。
 



その旅行当時、プレミオ車内で見ていたナビのTVニュースによると、千歳空港内ではJRの運休により、動くことが出来なかった方が1000人ほども空港内のロビーなどで寝泊まりしていたとか。

我がプレミオでは効きすぎる暖房ですこぶる快適でしたが、試しに1晩だけエンジンを切り安物寝袋を2枚重ねで寝てみたものの、外は-15℃前後で寒すぎてこれは断念。新コスモス電機の一酸化炭素警報機はいつも持参しているものの、次回は災害時も含めて非常時のために、モンベルの化繊の最高級の寝袋(シームレス バロウバッグ EXP. -11~-18℃対応)を買っておこうと思います。




また今回の真冬の北海道旅行、我がプレミオでの初の雪国走行&長距離走行ということで、事前に防錆作業は徹底的にやり遂げ、コンテの時の失敗を顧みて、耐熱・耐寒の薄いプラ板をグリルなどに前面開口部に簡易貼り付けしたりして、エンジンルーム内に塩カリや焼き砂が侵入しないようにしたおかげで融雪剤にはやられなかったが、

バックカメラの水滴対策やら、コンビニフックがなく不便など、車内装備が充実していたコンテと比べると、何かと細かな部分で不足していた部分を帰宅後手直ししていきました。詳細は後日順次掲載していきます。
  
  • おにゅーの車のため、昨年12月に新たな冬タイヤを購入。今回はヨコハマのアイスガード6をチョイス。
  • ホイールに取り付ける前の新品タイヤ4本。軽四用なら5万円ほどだか、プレミオになると8万円ほどにも。
  • 2021年度は冬タイヤが品薄だとの掲示。この案内の通り2022年の真冬は各地で記録的な大雪が。
  • プリウスタイヤのGT3、燃費オンリィーで雨天には滑るし音もうるさいので、新しいのだが捨てることに。
  • 乗り心地も悪い純正GT3を取り外した純正ホイール。頑丈でセンター出しに苦労が無い純正ホイールを流用。
  • アイスガード6に交換されました。ヘボな夏用GT3より、走行安定性も騒音もこの6のほうが上手でした。
  • 純正サイズ185/65R15をチョイス。195/65R15のほうが車高が上昇するが今回は変更せず。
  • 2021年の25周目に製造=2021年6月の製造で、梅雨の時期にすでに冬タイヤを作っていたようです。
  • コンテでも使っていたが二輪駆動という不安と、道路規制対応のため夏・冬タイヤに対応したチェーン(右)。
  • 2022年2月21日、国道5号から道道66号線へ入ったところ。前方に羊蹄山らしき山影が。
  • 前項の写真からわずか1分30秒後の撮影。急にホワイトアウトになる北海道の道。
  • 羊蹄山から支笏湖へ行こうと国道230号を走るも美笛峠で通行止めとの事で断念。洞爺湖方面へ行くことに。
  • 国道230号の洞爺湖付近も通行止めで、道道97号を前のトラックを追いかけて走る我がプレミオ。
  • 道道97号の豊浦町内には10%の急勾配があり、さすがにここの区間はロードヒーティングで雪なしでした。
  • 通行止めの道東道を追分→夕張へと迂回し、翌日撮影した占冠駅。列車撮影を期待するも終日運休で断念。
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この記事へのコメント

2022年4月3日 12:24
お久しぶりです。

北海道旅行お疲れ様でした。
コロナ禍がまだ終わりそうにないので、なかなか面と向かってお話出来る機会はありませんね。

タイヤは、車の印象が決まる最大のパーツですね。
そこでレグノを選んだのは、かなりの勇気だったとても思います。
一度レグノにすると、他のタイヤにするのも勇気が必要になります。
レンタカーになると話は別で、スタッドレスはアイスパートナーというタイヤ館のみ取り扱う値段優先のタイヤです。
夏タイヤは、スニーカーかエナセーブと値段が安いタイヤですね。
日常生活する場合は、これで問題ないという事なのかなととらえてます。
コメントへの返答
2022年4月4日 1:54
こちらこそお久しぶりです。

ターボ車とはいえ軽四のコンテRSと比べ、エンジンの実質トルクやパワーは2倍はあるプレミオの1800cc車は、遠出の運転がかなり楽になりまして、遠出がしやすくなったものの、諸般の事情により逆にお出かけは少なくなっていますね。

私もだいぶん年を取ってきたこともあり、もう軽四での遠出はかなり負担になることもあり、メインの車を変更して良かったようです。

いくら14年ほど前の設計とはいっても、ハッチバックの軽四車と、セダンの普通車では車体剛性が違い過ぎて、長時間の運転では疲労度が全く違ってきます。



タイヤなんですが、今回はプレミオを15年以上乗るということで、約1年前に狂って無さそうな美品の中古純正アルミホイールを2セット入手。

トヨタ純正のグッドイヤーのGT3、これプリウスタイヤで知られてますが、この燃費オンリィーのタイヤで雨の日の高速道路を運転すると、すぐに滑って本当に怖いです。

2ZR-FAEエンジン、このエンジンですが意外と回るので遠出が多い私の場合、タイヤの質は疲労感と快適感に直結するために今回は奮発しております。



レグノだと確かにロードノイズ、すごく少ないです。プレミオなので過去のクラウンみたいに無音に近いわけではなくて多少の走行音はしますが、走っている感じがして、かえってちょうど良い具合になりました。

ただシリカをふんだんに使いタイヤが柔らかくなっているらしいBS レグノ、65扁平では適正空気圧でも、純正ショックがいまいちなのか、けっこう跳ねるようです(元来1800ccの2WD車の純正アルミホイールは55扁平ですが、鉄チン車は65扁平)。


これ、カヤバのニューSRに換えるとちょうど良い乗り心地になりそうです。

また過去に試乗した1500cc車のプレミオは、使っているエンジンが全く違うせいで、けっこうエンジン音がして、お世辞にも静かとは言えなかったです。



実はまだアップしてないんですけど、コンテの夏タイヤが過去のBS製 ポテンザ アドレナリン003から、モデルチェンジして004になりましたが、摩耗により004に交換して走ると、走行安定性がかなり落ちていてビックリ。慌ててタイヤを見るとベトナム製になっていて驚きました。

ポテンザがベトナム製? 驚きを通り越してしまいましたが、日本製だった003は修正舵が全く不要なほどタイヤの出来が良くて安定した走りだったのに、ベトナム製になった004では、多少の修正舵が必要になっちゃいました。


近所しか走らないか、ゲタ代わりの車ならスニーカーなどにして、ゴムが劣化しかかった時点で、とっとと交換するのがいいかもですが。
2022年4月3日 15:34
ご同輩w
iceGUARD 6 iG60 185/65R15 は8万ですか
それが相場 大変ですね


オイラは今回 年落ちの175/65R/15のIG50プラスを 先日ゲットしました モノは2020年10月製でした

今までのスタッドがハチロクだったので 正確なスタッド評論はわかってないかもしんないですが
ヨコハマのIG50は 対摩耗もいい感じで 凍結も優れていたと感じました

スタッドって肉厚のある種類もあって チェーンが全然カタログ通りにいいはまらないのもありまして 大変でした
ヨコハマのは 妙なふくらみもないし 良い感じだと思います
コメントへの返答
2022年4月4日 2:30
最初はBSのレボGZを専ら使っていて、コンテのようなFFの軽四車で雪道には不利ながらも、それなりに走れていて不満は感じませんでした。

しかも冬タイヤは量がはけるBS製のほうが、ヨコハマよりももっと値引きできます、とお店の人が言っておりました。



ただ初代VRXになってからは設計思想が大幅に変わったのか、当ブログで詳しく触れていますが、本当に過去のレボGZより使いにくくなったので、私は無難そうなヨコハマに乗り換えました。

タイヤの価格は高くなったのですが、豪雪地帯に出かけるので妥協しています。


都内とかでたまに突発的に雪が降るのに備えて保険の意味合いで冬タイヤにするなら、ここまではこだわらなくても良さそうですが、年1回程度の10日間ほどの冬旅行のために4WDにするのは割に合わないので、FF車にして車両価格・燃費・メンテ費用を浮かした分で、良質な冬タイヤを入れてもおつりがくるのでは……と割り切っています。


いちおう念のためジャッキアップせずに装着できる亀甲チェーンのクラッゴーユニカを買い増しております。

過去にコンテで一度だけ脱出できずに片輪だけチェーンをはめて出た経験が。これに懲りて即現地のホムセンで鉄のスコップも買いました。雪が凍ってカチカチになるとプラ製スコップでは歯が立ちませんでした。



BS製の冬タイヤは外径が大きく、なかにはチェーンサイズが合わない物もあるそうですが、クラックゴーユニカの185/65R15サイズでは、夏冬タイヤ・メーカーを問わず装着できるようです。

軽四ならば5万円台で装着できたアイスガードでしたが、プレミオだとタイヤサイズが大きくなって価格は1.5倍に。ウィンターマックスならかなり安いみたいですが、職場の箱バンは履いてますが、私個人的には使ったことは無いです。


今年2月のあの北海道の大雪のなかでも、しかもFF車でもアイスガードならそれなりに走れました。アイスバーンの出だしはやはり空転しやすいですが、FF軽四車のコンテほどひどくは無かったです。

よほどの急坂を走るとかなら、冬タイヤの上にチェーン装着でしょうが、毎週スキー場に繰り出していたり、あちらで生活するのでなければFF車で申し分ないと思われます。



今回はアイスガード6になりましたが、地域性で気温はかなり低いですが、雪はほぼ降らずどうしても乾燥路の走行が多い我が車、軽四車では2万kmの走行でプラットホームが露出していたのですが、タイヤが大きくなったプレミオではどれぐらい走るとプラットホームまで摩耗するのか調査してます。

1.5~2倍くらい長持ちすればONの字なのですが。

プロフィール

「我がコンテ号、325327kmにて初めてCVTオイルパンを開封(写真)。

CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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