YOKOHAMA , iceGUARD 6 iG60 185/65R15 88Q
2021年 3月末に我が家に来てからちょうど1年、現在の走行距離は28000km台で1年で18000km走りましたが、2022年2月後半に北海道に行き、そこで4000kmほど一挙に走ったので、コロナ渦ということもあり以前と比べて遠出の回数は少なく、今のところ年1万km弱といったところでしょうか。
でもそんな中でも久しぶりのおニューの車なので、不足するものは新たにすべてそろえなければならず、その代表格がこの冬タイヤと非常時に使用するタイヤチェーンになります。
今回はコンテでも使っていたヨコハマの冬タイヤを踏襲したものをチョイス。コンテではアイスガード5+でしたが、今シーズンは新たに7が出て5は消滅、アイスガード7の185/65R15は店頭では見かけなかったので、普通の6をチョイス。
タイヤ購入日は2021年12月14日で、何ヶ月も経てしまってからのアップでして、しかも外気温が高くなってすでに夏タイヤ(BSのレグノに転換、次項でアップします)に転換していますが、ご紹介していきます。
BSのVRXもすでに3代目となったので初代VRXの欠点も(別項のブログに記載)、すでに改良されているでしょうが、コンテで使用しているアイスガード5+が、過去のBS レボGZと同程度の雪道走破性だったので、今回もヨコハマをチョイス。
今シーズンから新たに出たアイスガード7のほうが良かったのかもしれませんが店頭展示もなく、しかもかなり高価だったので6をチョイスしました。
いつもは冬タイヤ購入直後には、わざわざ鳥取県まで出かけて雪道走行テストをするのですが、床下防錆作業やらコンテからのナビの移設とかに手間取ってしまったので出かけられなかったため、雪道走行写真が無くてアップが出来ないまま、今年2022年2月後半に真冬の北海道へいきなり行きました。
寒さは自体は、お天気に恵まれた昨年の旅行時のほうが放射冷却のためはるかに寒かったが(-20℃以下)、今年はすでに報道されたように稀に見る大雪で、幸い札幌圏内にはいなかったので難を逃れたものの、至るところ通行止めで、ホワイトアウトもすごくて、自動車人生30年以上の中でもまれに見る体験をしました。
FFの軽四車コンテと比べて車重あるためか、FFのプレミオでは発進時の空転はコンテほどひどくは無くてごく普通に走れましたが、北海道内で生活しているならストレスが無く発進できる4駆のほうが良いでしょうね。
ということで、あの大雪の中でもFFでも普通に走行できた、ということで、まあチョイスミスはなかったようです。ただしタイヤ代は8万円ほどかかりましたが。
下写真の10番目~14番目は、前日のお昼に新潟港から日本海フェリーに乗船し、日本海の大荒れの波に大きい衝撃音を響かせながら大揺れに揺られて、なんとか翌日早朝に2時間以上遅れて小樽に到着した日の、2022.2.21に撮影した写真。
最後の15番目の写真は、さらにその翌日の2022.2.22の朝に撮影した石勝線の占冠駅(しむかっぷえき)構内の写真です。終日運休の案内放送が流れていましたが、このあとまだ3日ほどもJR北海道内全線では除雪に手間取り運休していたようです。
その旅行当時、プレミオ車内で見ていたナビのTVニュースによると、千歳空港内ではJRの運休により、動くことが出来なかった方が1000人ほども空港内のロビーなどで寝泊まりしていたとか。
我がプレミオでは効きすぎる暖房ですこぶる快適でしたが、試しに1晩だけエンジンを切り安物寝袋を2枚重ねで寝てみたものの、外は-15℃前後で寒すぎてこれは断念。新コスモス電機の一酸化炭素警報機はいつも持参しているものの、次回は災害時も含めて非常時のために、モンベルの化繊の最高級の寝袋(シームレス バロウバッグ EXP. -11~-18℃対応)を買っておこうと思います。
また今回の真冬の北海道旅行、我がプレミオでの初の雪国走行&長距離走行ということで、事前に防錆作業は徹底的にやり遂げ、コンテの時の失敗を顧みて、耐熱・耐寒の薄いプラ板をグリルなどに前面開口部に簡易貼り付けしたりして、エンジンルーム内に塩カリや焼き砂が侵入しないようにしたおかげで融雪剤にはやられなかったが、
バックカメラの水滴対策やら、コンビニフックがなく不便など、車内装備が充実していたコンテと比べると、何かと細かな部分で不足していた部分を帰宅後手直ししていきました。詳細は後日順次掲載していきます。
-
おにゅーの車のため、昨年12月に新たな冬タイヤを購入。今回はヨコハマのアイスガード6をチョイス。
-
ホイールに取り付ける前の新品タイヤ4本。軽四用なら5万円ほどだか、プレミオになると8万円ほどにも。
-
2021年度は冬タイヤが品薄だとの掲示。この案内の通り2022年の真冬は各地で記録的な大雪が。
-
プリウスタイヤのGT3、燃費オンリィーで雨天には滑るし音もうるさいので、新しいのだが捨てることに。
-
乗り心地も悪い純正GT3を取り外した純正ホイール。頑丈でセンター出しに苦労が無い純正ホイールを流用。
-
アイスガード6に交換されました。ヘボな夏用GT3より、走行安定性も騒音もこの6のほうが上手でした。
-
純正サイズ185/65R15をチョイス。195/65R15のほうが車高が上昇するが今回は変更せず。
-
2021年の25周目に製造=2021年6月の製造で、梅雨の時期にすでに冬タイヤを作っていたようです。
-
コンテでも使っていたが二輪駆動という不安と、道路規制対応のため夏・冬タイヤに対応したチェーン(右)。
-
2022年2月21日、国道5号から道道66号線へ入ったところ。前方に羊蹄山らしき山影が。
-
前項の写真からわずか1分30秒後の撮影。急にホワイトアウトになる北海道の道。
-
羊蹄山から支笏湖へ行こうと国道230号を走るも美笛峠で通行止めとの事で断念。洞爺湖方面へ行くことに。
-
国道230号の洞爺湖付近も通行止めで、道道97号を前のトラックを追いかけて走る我がプレミオ。
-
道道97号の豊浦町内には10%の急勾配があり、さすがにここの区間はロードヒーティングで雪なしでした。
-
通行止めの道東道を追分→夕張へと迂回し、翌日撮影した占冠駅。列車撮影を期待するも終日運休で断念。
関連する記事
このレビューで紹介された商品
YOKOHAMA iceGUARD 6 (IG60) 185/65R15
パーツレビュー件数:71件
この商品の価格を比較する
タグ
関連コンテンツ( ホワイトアウト の関連コンテンツ )
[PR]Yahoo!ショッピング
類似商品と比較する
関連レビューピックアップ
関連リンク