ダイハツ(純正)　 オイルフィラーキャップ 12180-97201  

今までほぼ２３万ｋｍ近くも走り、エンジンオイル交換を６０回以上もやってきたので、このオイルフィラーキャップを何度開け閉めしたか分からないほどにもなっておりますが、割合しっかりと作っているせいか、何の不都合も無くこれまで使ってきました。

まあまだひび割れとか、内側のシールしているゴム部分が割れたとかは無いのですが、そろそろ新品交換しておくほうが良いと思い立ち、予防整備として他の部品と一緒に取り寄せて新品交換することに。

ここに掲載の写真は２枚の写真を合成してキャップの表裏が見れるようにしましたが、
左側のキャップが今回取り寄せた新品キャップ、右側が新車から７年半でほぼ２３万ｋｍ走行したキャップでございます。



この新旧のキャップを比較しますと、キャップ内部の構造が変更されていました。新しいキャップのほうが十字のデッパリが設けられております。その意味するところは今のところ私には分かりません。単に変形を防ぐためなのでしょうか？

ともあれ絶えず温度変化を受けているオイルキャップが劣化してひび割れ、エンジンオイルが漏れだす前にとっとと新品交換することに。キャップ裏面のシールゴムが真新しいのでキャップを締める時にクリップ感がありました。



またこれに合わせてエンジンオイルレベルゲージも新品の物に交換しました。こちらは一度過去にパーツレビューで取り上げたので詳細は ↓ に上げておきます。
　　　　　http://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/car/879006/6620354/parts.aspx

オイルレベルゲージは過去に１０何万ｋｍか走行した時点で一度新品交換してますが、全金属製の昔の物とは違い、今のレベルゲージの取っ手はプラ製なので、熱による劣化で取っ手が破損してレベルゲージの細長い棒がオイルパンに落ちてしまうとやっかいなので消耗品と割り切り、定期的に新品交換してます。