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kenicabaのブログ一覧

2021年12月28日 イイね!

BMW M1000RR納車しました!

BMW M1000RR納車しました!なんとか2021年度中にBMW M1000RRの納車が叶いました。

寒波襲来で納車がまた延期かとびくびくしておりましたが、寒空ながら比較的穏やかなお天気で助かりました。



乗った印象ですが、前車S1000RRに比べ、サーキット志向の「尖った」イメージばっかり妄想しておりましたが、逆にスムーズ過ぎて驚きの連続で帰ってきました。

以下、初日の印象だけですが、S1000RRとの違いを簡単に。

(スムーズその1:エンジン)


エンジン自体はS1000RRと同じ構成ですが、チタンパーツなどを使ったり、エンジンのバラつきを無くす組み上げをしているのか、エンジンの振動や音の滑らかさは全然別物です。BMWらしい「シルキー」な印象が実現されています。軽く12,000rpmまで回してもエンジンの振動はほんと少なくなっています。

(スムーズその2:ブレーキ)


ブレーキはM社認定のニッシン製に変わりましたが、なんと優しいブレーキです。効きのスムーズさ、ブレーキングのタッチが一般道走行でも抜群です。

(スムーズその3:足回り)


足回りはS1000RRの電子サスからM1000RRは手動式になりました。
ネットやyoutubeで散見されるM1000RRの足回りの硬さを訴える話ですが、プリロードやダンピング調整で全然問題ありません。路面の追随の良さ、バネのしなやかさを感じることが出来ます。ただ、サーキット走行時はこの値とか高速主体ならこの値とかを自分のライディングに合わせる必要はありそうです。

(スムーズその4:跨り、取り回し)


「軽量化」はスタンドを払う時のバイクの起こし時、バイクを押して歩く時、顕著に軽いことがわかります。長く250CCのバイクには乗っていませんが、たぶん250CCの取り回しぐらいの容易さだと思います。

シートの高さは、mm単位で高くなっていますが、バネのプリロードも弱めているので、S1000RRとの差は感じられません。ただ、ハンドル位置が僅かに低い印象はあります。

(スムーズその5:デザイン)


デザインがスムーズ?はおかしいですが、「歌舞伎役者」のようなデザインは大好きです。S1000RR保有の時に何度もこのM1000RRのデザインに変えて乗ることを考えていました。あこがれのデザインです。


そういえば、ウイングレッドですが、一般道、高速道では威力のほどはまったくわかりません。(^^♪

ど素人のジジイライダーが、S1000RRとの違いがわかるのか?不安いっぱいでしたが、こんなに違いがあるのかと、関心した納車日でした。

さて、年内のライディングは明日だけ。隼乗りの友人とツーリングに行ってきます。近場ですが。


バイク弄り、足回りの再設定は来年ですね。

ではでは~

Posted at 2021/12/28 20:44:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2021年11月12日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン 【スマートミストNEO撥水タイプ】

みんカラ:モニターキャンペーン 【スマートミストNEO撥水タイプ】Q1. ウォーター系ボディコーティング剤を使ったことがありますか?(製品名)
回答:シュアラスター ZERO Water

Q2. ウォーター系ボディコーティング剤に求める性能は?1つお答えください。
回答:ふき取りの良さ

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【スマートミストNEO撥水タイプ】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2021/11/12 15:02:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2021年11月12日 イイね!

Adobe Lr 2022が凄すぎる!

Adobe Lr 2022が凄すぎる!このアイコンをみて、「何?」と思われた方は以下をご覧下さい。

先日、Windows版、Mac、iOS系全てのOSで、Adobe写真加工アプリが一斉に2022年度版に更新されましたが、Lr(Lighr Room)のAI新機能の1つ「マスク」処理があまりにも凄すぎて感動しておりました。

以下、先週のM2紅葉写真を例に、簡単に機能説明します。
アプリをお持ちの方は是非お試し下さい。




【作例】

iPhoneのRAWモードで撮った写真ですが、加工前は全体的に露出アンダー気味で、M2もシャドーになって映えません。また背景色もヌケがなく、紅葉も今一つの色合いです。

(加工前)


そこで、新しい「マスク」機能で、3つの補正をするだけで、こんな感じになりました。

(加工後)

M2が少し浮いた表現は、説明をわかりやすくするために少し露出オーバー気味にはしましたが、背景の不自然さもなく写真全体が明るくなったと思っています。

(M2が歪んで写っているのは、iPhoneの広角レンズの問題で、今回は補正を掛けていません。)

【従来の露出補正機能】

露出の自動補正機能や標準プロファイルやカスタマイズプロファイルを登録して呼び出す(自分の好みの絵にするパラメーターを登録しておく方法)は以前からありましたが、写真全体の露出やイメージを変えることが出来ても、被写体のこの部分を明るくするとか、空だけはっきりさせたいとか、赤色だけ鮮やかにしたいというような設定は、いちいち被写体やカラー部分を範囲設定して、個別に調整するという、面倒な作業でした。



【マスク機能とは】



「被写体」「空」「カラー範囲」「輝度範囲」「深度範囲」など、AIが自動判定する範囲の設定や、意図的に範囲設定する「ブラシ」「線型グラデーション」「円形グラデーション」などの機能があります。

ここでは「被写体」「空」「カラー範囲」の3つの機能をご紹介します。

【被写体】




まず、「マスク」機能の「被写体」を選択すると、通常は人物だけを自動選択するのですが、この写真ではAI機能(赤で反転している部)はM2の部分を自動認識され、驚きました。


この自動認識した状態で、露出やシャドーを持ちあげると、M2だけの露出を調整することが出来ます。

【空】




「空」を選択してみました。やはりAI自動認識で木々や葉っぱ部分は樹木として捉え、背景の空だけがピンク色になっています。



不自然にならない程度に、空の青さと雲とのコントラストを上げてみました。

【カラー】



写真を拡大して、紅葉している赤い葉っぱ部分を「カラー範囲」で指定してみました。



少しだけ、赤色系の強調と色温度を下げました。

(3ステップ処理後の完成写真)



いかがでしょうか。
この処理なら、1コマの写真で5分程度です。
AI機能の画像処理、驚きでした。

ではでは~
Posted at 2021/11/12 11:45:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | PC | 趣味
2021年11月07日 イイね!

カスタマイズして速くなる

カスタマイズして速くなるもう4年も経ったのか、という印象です。これまで趣味車で4年も保有した事は無かったのですが、車のカスタマイズをしたことにより、かなりお気に入りの1台に仕上がりました。

免許返納まで乗ることは間違いなさそうです。
Posted at 2021/11/07 19:58:15 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年10月29日 イイね!

BMW M1000RRはそんなに凄い?

BMW M1000RRはそんなに凄い?S1000RRをBMW SS フラッグシップマシンM1000RRに買い替えましたが、価格以外どこがどう違うのか、素人ライダーなりの理由をブログにまとめました。

S1000RRユーザーが語る違いを中心に、でも、いつものだらだらと、長文のブログですので、ご興味ある方は以下をご覧下さい。




M1000RR、発表と同時に買い替えようかとも思いましたが、「違いがわかるんか?」が最大の問題、自問自答の日が流れていきました。最近になって、ネットでM1000RRのレビュー記事もあり、やはり違いがあるのかと納得した限りです。

まあ、買い替えを、自分を自分で納得させているだけなんですが・・・。

まず、「所有欲を満たしたいだけやん!」・・・のご指摘はごもっともです。(^-^;

【外観】
で並べてみました。
右サイド:(上:S1000RR、下:M1000RR)
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正面:(上:S1000RR、下:M1000RR)
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カラーリングの違いはありますが、「ウイングレッド」以外のカーボンパーツもそんなに変わらないですね。むしろ、マフラーは同じアクラボビッチ製ですが、オプションで付けたS1000RRのカーボンマフラーの方がかっこいいですね。
M1000RRの「M」マークが煩い感じもあります。

風防はM1000RRの方が背が高いですが、これは標準品なのか?(S1000RRのオプション品の筈)わかりません。

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「ウイングレッド」ですが、YoutubeのM1000RRパーツばらし動画で、「ウイングレッド」の取付方法は凄いことになっていました。

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「ウイングレッド」、カウル裏側の取付部分ですが、頑丈なカーボンパーツで補強されていました。さらに・・・、
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ステアリング下のステム内側に、これもカーボン製補強パーツが左右に渡すように取付てありました。
「ウイングレッド」、外観からは派手なイメージで、見掛け倒しかと思いきや、かなりの強度を保ち、転倒時のダメージも防いでくれそうな感じです。

当然、この関連のパーツだけで、かなりの金額が予想されます。さらに、さらに・・・、

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この「ウイングレッド」、当然サーキットユースで効力があるのかと思ってましたが、時速100Km/hでも全体で1.8Kgのダウンフォースを受けるようです。

ご承知のように、バイクはコーナーインはブレーキングで前荷重を掛けてフロントの接地を高め、フロントサスを圧縮させてキャスター角をたて、コーナリングし易くする訳ですが、ある程度の速度域から、この「ウイングレッド」で発生するダウンフォースでさらに曲がり易さを促進させるのでしょう。

M1000RRとS1000RRの2台持ちのYoutuberさんも乗り始めレビューで言ってましたが、高速コーナーでの曲がり易さ、安定感はM1000RRがかなり改善してると言ってます。まあ「ウイングレッド」だけの効果だけでなく、サスペンションのブラッシュアップもありますね。

「ウイングレッド」問題、S1000RRに付けたら・・・構想は、この動画を見て完全に断念しました。これっは只ものではないと・・・。

(M1000RRの装備比較)
✖=M1000RR MCPしか付かないもの、◎=M1000RRに付くもの、○はS1000RR(私が元所有したマシン)と共通なもの、以上の仕分けです。

カーボンパーツもですがMパフォーマンスのパーツが満載。S1000RRとの共通部本も多く、以下のような比較表を作りながら、M1000RRの検討をしました。
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あと、ステップ廻りもS1000RRはオプションだったMパフォーマンスステップがM1000RRには標準になりました。これもお高いパーツです。
カーボンのガイドもついてます。

【エンジン特性】
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S1000RRとM1000RRのエンジンですが、基本同じエンジンで、パーツ類の素材見直しなどで、バルブの微細な軽量化などのブラッシュアップバージョンです。

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パワー曲線をみても、たぶん私のような素人ライダーには誤差の範囲かと思いますが、圧縮比が0.2上がって、最大回転数で馬力アップしているだけなのですが、ウイングレッドで紹介したYoutuberさんも市街地走行でエンジンの滑らかさ、パワーの出方の違いを感じておられました。

(①最大馬力、最大トルク)
パワー曲線①部分、最大馬力の発生は回転数が1,000rpm高い回転域で約5PSのアップ、最大トルクは同一回転で同一トルクです。
この領域は、私には一生わからないでしょう。富士スピードウェイのホームストレート最高速テストでもしないとね。

また、馬力に関しては、超高回転以外は、ほとんど全域でS1000RRもM1000RRも変わらないようです。

(②6,000回転から9,000回転域のトルク)
パワー曲線②部分、これはS1000RRでも気になっていたトルクの落ち込みエリアです。高速合流で1速で100Km/ぐらいまで引っ張ると、トルクの落ち込みが感じられてました。たぶん可変バルブが低速から高速に変わる領域で、息継ぎをするように感じていました。10,000以上は果てしなくパワーが出る感じなので、もう怖い領域です。
対して、M1000RRはこの領域でトルクの落ち込みが改善されています。期待大です。サーキット走行したら、たぶんコーナー立ち上がりの速さが改善しているのでしょう。想像ですが。

(③5000回転以下)
パワー曲線③部分、低回転はS1000RRの圧勝ですね。S1000RRの市街地乗り易さを享受していただけに、M1000RRのトルクの無さは諦めます。

以上、私には縁のない世界の話でした。

【足回りなど】
サスペンションは、基本マルゾッキ製でかわりませんが、S1000RRのDDC(可変ダンパー無)から大幅にリファインされているようです。リアサスの構造が明らかに違います。
私のS1000RRはDDC(可変ダンパー)付きに乗っていましたが、M1000RRは手動設定(DDC無)になります。
S1000RRのDDC(可変ダンパー)は、S1000R(ストファイ版)の時代から、秀悦な印象で、市街地走行で乗り味は優しく、峠を攻めても破綻しない脚周りでお気に入りでした。(あくまでも、私レベルのライディングの話です。)

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M1000RR、フロント、リアともシチュエーションと自分の好みで調整していく事になりますが、ネットの情報ではM1000RRの脚が、工場出荷時設定で固めとのレビューが多く、ちゃんと調整出来るのか、ちょっとビビッてますが、プロにアドバイスを求めながら煮詰めていきたいと思います。
たぶん、調整用マイナスドライバーを持って、峠に走りに行くことになるのでしょう。

(スペック比較表)
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馬力だけでなく、微秒にS1000RRとM1000RRのスペックは異なります。(黄色部分)
mm単位の見直しがどのように効果があるのかは素人にはわかりませんが、ステアリングヘッド角が立っているのを考えると、コーナリング重視なんでしょう。

【ブレーキ】
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M1000RRは前後「M」マークのキャリパーですが、ニッシン製に改められました。SBKのサポートがニッシンというのもありそうですね。軽量化とリアはキャリパーが底辺になっていますので低重心化、ブレーキのパフォーマンスと操安性を期待しています。

【エキゾースト系】
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キャタライザーを含めてマフラーまでアクラボビッチ製になっています。チタンですので軽量化と奏でる「音の良さ」に貢献している筈です。S1000RRはマフラーのみアクラボビッチのオプションがあります。

海外のサイトではキャタライザーを直管にした事例も散見されますが、凄まじい爆音マシンになりますね。

【快適装備】
M1000RRは間違いなくSBKのホモロゲーションバイクですが、快適装備はS1000RRと同等かそれ以上です。
・レイン、ロード、ダイナミック、レース、レースPro1〜3のライディングモード
・アップダウン対応クイックシフター
・グリップヒーター
・ヒルスタート機能
・クルーズコントロール
・USBソケット
以下、サーキットユースでも・・・、
・ローンチコントロール、ウイリーコントロール、ピットレーンリミッター

これら快適装備が標準なのも、4輪と同じ「M」を名乗る資格かもしれませんね。

【総評】
S1000RRは十分な動力性能を有しながら、快適性も兼ね備えたマシンであることは間違いありませんでした。その動力性能を少しだけ尖らせたのがM1000RRに違いありません。

人生の最後のバイク(何回も言っておりますが。。。)、究極のマシンに乗れる歓びは味わいたいと思っております。

さて、春まで(納車まで)我慢、我慢・・・。
ではでは~
Posted at 2021/10/29 21:49:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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「@すぎすぎすぎ さん、発売日当日ゲット、楽しみですね♪」
何シテル?   08/06 15:34
kenicabaです。 車、バイク、鉄道大好きな大阪のおっさんです。 よろしくお願いします。 【撮影機材】 ・SONY DSC-RX1 ・SO...
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