8/19 発送 (OLYMPUS専用業者が輸送担当)
8/20 八王子修理センター到着
この時までは、
状況をこと細かく説明してあったしその時点での画像、レンズ内の異物画像、それとレンズ現物をメーカーへ届けたら比較的簡単に
原因と対策が出てくるものだと安易に考えていた
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その数日後、女性Aサポート担当より電話有り
※「まず、指摘のあった異物は確認できなかった」
鮮明に映った画像を送ったのに確認出来ないと言う
※「異物らしい画像は見ていたが外からは確認できない」
この時点ではまだ分解していない様子
分かったような分からないような不思議な説明を聞いていたが、要するに
強い外圧を掛けられたせいで内部に異常が発生したと言うことのようだった
強い外圧とは何ぞや?との問いに
※「それは内部規制により答えられない」
もし、その強い外圧があったとするならば鏡筒の周辺にその痕跡があるはずだが?には
※「見当たりません」
しかし、
※「原因の特定はできないがメーカー側の責任ではない」と言い切った・・・
要するに異物などは存在しない!画像への黒い映り込みはお前の使い方が悪いためだと言っているようなものだ
責任転嫁しユーザーにその責を押し付けるもの言い、いくらなんでもソレ無いんじゃないの?
結局は現物その物を見ているにもかかわらず『そのような不具合の事実は無い』と現実逃避し事実をもみ消したい魂胆丸出しの回答だった
このようなとんでもない濡れ衣を着せられたまま泣き寝入りすることは出来ない!!
即刻矛盾点を指摘したメールを送る
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後日男性Bより電話有り
話す内容は前のAと同じことを並べる
同じことの繰り返しでは埒が明かないので部門の責任者に変わるよう要求する
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また数日後、責任者を名乗る男性Cとのやり取り
これまた同じことの繰り返しでどうしようもない
話し方は丁寧だが
『言語明瞭意味不明寮』の最たるもの!!!
あらためて強い外圧があると決めつける要因は何かを問うと
コレには根拠のない可能性を羅列する
・・・かもしれない、○○かもしれないのオンパレード
まったく意味のない逃げ口上としかとれない言い訳ばかり!
M.ZUIKO PRO:
正式なメーカーサイトでは
M.ZUIKO PROレンズの高性能を支える高精度鏡筒/
堅牢で軽量な合金使用/
予期せぬ衝撃から内部の精密部品を守る/
過酷な撮影環境にも対応する高い信頼性を実現/
等々誇らしげに書いてある
これらはいったい何なのだろうか?その意味は?
ZUIKO quality とは???
責任担当者自身も多々矛盾を感じているのだろう
しかし会社の方針(不具合を認めてはならない、とか)に逆らうことも出来ず、
なので当然ながら答えに窮することになる
話の流れで高速シャッター機構↓のことに触れ
この説明は、20万回の耐久性試験は行ったが20万回の耐久性があると保証するものではない (試験クリアとあるが)
その数字よりはるかに少ない使用回数で故障しても保証は無いと・・・
なんですと? ガ━━━━━(゚Д゚;)━━━━━ン!
呆れてものが言えない!
それは大々的な詐欺広告だろうに!!
「ヘソが茶を沸かす」とか、そんな笑えるような話じゃない!!!
この責任者を名乗るCとは点検に出した300㎜レンズでも話をしたが、、、コレもまったく噛み合わない
ピント調整の為送ったが時間の無駄と悟り直ぐ送り返す手配をするよう約束をとる
その後2週間待っても300㎜レンズが届かないのでしびれを切らし
9/19 電話で催促する
本人Cはいないので折り返しの電話を待つ
17:58 電話呼出音2回で切れそのまま
18:08 こちらから電話するも時間外で繋がらず
9/20
17:58 急いで出たが切られた
なにこれ!ワン切りかよ!
18:18 こちらから電話する
18:26 やっと折り返し電話が来た (ここからはすべて録音する)
相変わらず言い訳ばかりだった
結局返送の約束から3週間過ぎてから300㎜レンズ届いた
調整には手をつけずそのまま送り返すだけで3週間を要した
このカッタルイ仕事ぶりなんなのよ!!!(イヤ、こんなの仕事とは言えないな)
9/26
レンズ内の異物、まだ見つからないと、、、
マダ言っている
だいぶ長い時間話したが進展なし(もちろん録音済み)
ほんとうの責任者に変わるよう強く要求する
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10/10
総括責任者?男性Dに変わる
これまでの話の流れはすべて理解している
その上で話をさせて頂く
と、ここまでは良かったがその後は前任者と変わりなしと思えた
要約すると
調査のため分解した鏡筒部分は再度組み上げることは出来ない
鏡筒を丸ごと交換する
今手配しているので10日ほど猶予が欲しい
交換後速やかに発送する
という事になる
10/19
12-100㎜レンズ到着
同封の修理報告書には、依然として
内部の異物は認めない書き方になっていた
電話口では別紙に分かりやすいよう丁寧な説明をするはずだったが (これは前々から何度も要求している) 小さなスペースに簡単な報告のみ
電話で約束したようにもっと「詳しい、分かりやすい説明」を求めるメールを送る
11/3
担当Dより電話有り
あらためて手紙で説明することとする (録音済み)
1週間ほど時間の猶予が欲しい
もう少し待って欲しい (詳細な説明文でなくお手紙と表現する)
11/12
遅れへの言い訳電話有り
さらに1週間かかるという
これまでの経過を書き記すだけで何故これほど膨大な時間が掛かるのか理解できず
11/18
ようやく手紙届く
あれほどの時間をかけた割に短い簡単な文面
破損した個所の画像だがわかりにくい (一目でわかるような精細な画像を何故出さない!)
赤い線:またしても異物の存在・確認は否定
ズームを繰り返すうち・・・ → 北海道でレンズ交換した後一切ズームリングは回していない
緑の線:伸ばした鏡筒を手で押し返したということらしい
もちろんそんな事実の無いことは説明済み
青い線:最初から何度も伝えたとおりそれがすべて、→ 全く見当はずれの推測(妄想とか邪推の類)
※ あれほどの長い期間、延べ数時間にわたる電話説明はいったい何だったのか?
最後の最後までオリンパスに都合の良い書き方に終始する
この内容に対し、強く間違い指摘メールを出す
反論あるならメールで連絡を、でなければこれで終結すると書いた
なぜ終結と?
いい加減呆れたというか話すこと自体に苦痛を感じるようになったため
相手の
「己の保身の為だけ」の不毛な議論には自分自身を消耗するだけと悟る
11/22
先日送ったメールを見て「全く反論はありません」と電話有り
しかしながら、 結局最後まで不具合を認めることは無かった
『どうしてもあんな文章しか出せないのです』、だとよ
電話口では理解できます、おっしゃる通りですと言いながら文章では認めず
オリンパス製品にはとても期待していただけにこの対応には今更ながら心底落胆、失望した
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そもそも鏡筒の伸び縮みの仕組みは初歩の初歩、基本中の基本のはず
長いカメラ歴の超ベテランの愛好家の方々に聞いてもこれまで一切のトラブルなし
その部分での故障はあろうはずが無いという意見だ
勿論その通りであろう
たとえば、鏡筒の長さを変えずレンズ内部でズーム操作する40-150㎜レンズならば複雑な構造ゆえ故障が起こることもあり得るか?と思うものの単純な基本構造のレンズでは起きてはならない・起きるはずが無い!
(スライドする為の通り道にある日突然引っ掛かるほどの突起が出来るなんて有り得ない)
原因は単純、最初から
パーツそのものが劣化していた
パーツに想定外の圧がかかりチェックをすり抜けそのまま組み込まれた
もしくは加工精度が雑なために起こった、、、etc
真相は闇の中だが少なくとも原因が解明される前に製造者が『オレは関係ない、お前のせいだ』と言い張る姿勢には強い抵抗を覚えた次第である
いい加減疲れたのでこれでお終いにしよっ!