KENEA187Aのブログ一覧

私事もあり、久しぶりの投稿です。

先日、車庫の中でフロントドアを開けた所、ポロッと何かがドアから脱落しました。ドア下のタイヤハウスを覆うモールディングが外れてしまったようです。そういえばプッシュリベットがだいぶ傷んでいて、しっかり固定されてなかったなぁとは思ったのですが。どうやらプッシュリベットの全交換が必要そうです。


しかし・・・、見た事もない形状のプッシュリベットです。サイズ自体は穴径Φ8、長さ8.5mm位と、割とよくあるサイズなのですが、頭が8x12mmの長方形で、差し込み部の根本だけがΦ6になっています。汎用のプッシュリベットを多数扱っているお店でも、このような形のものはありませんでした。


スバルはアッセンブリーでしか部品が出ない事が良くあるのですが、幸い単体で部品が出たので、左右分12本を注文しました。1本270円もするバカ高いクリップですが、既存のクリップを加工して付けるのはこの部品が出なくなってからでも遅くないだろうと割り切りました。汎用品なら同じ値段で10本は買えますが・・・。


不思議な形状の理由はこういう取り付け方法だから。Φ8の穴を通してから、幅6mmのレール上を横移動させて取り付け位置を微調整できるようにしてあるんですね。車体に取り付けて固定してしまうとモールは全く横移動しなくなるので、正直組み立てる時しか意味のない無駄に凝ってるだけの構造です。案の定、この61190TA000という部品番号使ってるのは最初期のKVだけで、その後はモールもクリップも部品番号が変更されてます。


左右共に取り付け完了。これであと20年は脱落しなくなる事でしょう。三菱はこういう変な形の特殊部品があんまり無いので助かりますが、スバルの軽は一事が万事こんな感じなのでちょっと困りますね。コストが掛かってしょうがなかっただろうな・・・。

KVだと右スピーカーの裏側から腕をメーター方向に突っ込んでいって、指先でワイヤーのソケット部分捕まえて、スピードメーター裏の差し込み部分に目測合わせて、運転席側からメーターユニットを押し込む要領ではめればOKでした。（指先はケーブルを摘んで保持しているだけで、メーターを動かして嵌めに行くような感じで。）

みんカラや２ちゃんの先人が整備法書いててくれなかったら、メーターはめるためだけにディーラー出さなきゃならなくなるところでした。。。

メーターユニットもワイヤーもまだ十分注油出来てないから、そのうちまたばらしてじっくり手入れしてやらないといけないけど。3000kmちょっとしか走ってない事になってるオドメーターの表示を、100000km増やしてやるシールもパネル側に張ってやりたいしね。

以前からたまーに起きていた症状ですが、うちのサンバー、何かの拍子にスピードメーターからンギェーとか、ブィィイーとか、指針がブレながら物凄い異音が鳴る事があったんです。

今までは高速道路に乗ってる時、それも自宅近くのICから東京方面に向かうとき、ある特定のポイントで路面の大きなギャップ拾って車体がドスンと跳ねた拍子にとかにしか起きてなかったんですが、今朝方辺りから結構な頻度でこの異音が鳴るようになってしまった。

そこで、一度メーターパネルを外してワイヤーに注油をしてみよう・・・という事で、メーターパネルを何の考えもなく外してしまい・・・。

見事に元に戻せなくなりますた＜(^o^)＞　メーターケーブルがorz

スタリオンは結構コラムの方までケーブル引っ張り出せるのに、なんでサンバーたんは限界ギリギリの長さしかケーブルないんすか？
一応アウターとかは大丈夫そうだったし、ケーブル外れた状態で走ったら異音が無くなったので、多分音の正体はメーター側の潤滑不良なんだろうなと原因特定は出来ましたが・・・。

しかし流石はみんカラ、ちょっと見ただけでもメーター脱着の方法が色々出て来ます。ケーブル短いのを繋げるのは、知恵の輪みたいに手順踏まなきゃダメなんだね・・・。

TV系はステアリングコラムをダッシュボードから外して下に落とす（吊り下げて隙間を広げる）というやり方が主流みたいですが、うちのはKVなんで２ちゃんで見つけたこのやり方を参考にしてみまする。

（以下引用）
スバル☆サンバー/ディアス/ドミンゴ☆15
http://www.logsoku.com/r/auto/1163694552/
443 ： 名無しさん＠そうだドライブへ行こう[sage] ： 投稿日：2007/01/07 23:05:03 ID:UylfxMe90 [1/2回(PC)]
ちょいとＨＥＬＰ。
ＦＡ８ドミンゴなんだが、電球を交換しようとメーターパネルを外したら、
メーターケーブルを元に戻せなくなってしまった。ケーブルがギリギリの
長さしかなくて、外すときは引っ張ったら抜けたんだが、取り付けるとき
はメーターの穴に押し込むことができないんだ。
整備マニュアルには「逆の手順で組み立てる」とあるけど、どー考えても
無理だろ、これ。

ランプ交換なんて頻繁にやるだろうに、みんなどうしてるのかなあ。
情報キボンヌ。

444 ： 名無しさん＠そうだドライブへ行こう[sage] ： 投稿日：2007/01/07 23:11:58 ID:mgT5ojaA0 [1/1回(PC)]
>>443
サンバーだとステアリングシャフト？コラム？を
外すと楽にメータにアクセスできるらしいよ。
ボルト二本ゆるめるだけらしい。

605 ： 名無しさん＠そうだドライブへ行こう[] ： 投稿日：2007/01/28 17:29:22 ID:g/ug4foz0 [1/1回(PC)]
漏れのＫＶ４サンバーバン、メーターを外したら後ろのケーブルを戻せなくなりますた。
いや外すときは引っこ抜くだけだったけど、取り付けようにもケーブルは短いし手を入れる隙間はない・・

613 ： 443[sage] ： 投稿日：2007/01/28 23:40:48 ID:+dyC+I/s0 [1/1回(PC)]
>>605
右スピーカーの裏に下から手を突っ込んでみれ。すると、指先がケーブル
にちょっと触れるくらいのところまでくる。
指先だけじゃケーブルを押し込むことはできないから、ちょっと長めの
ラジオペンチを用意しる。これでケーブルを挟んで、先っぽをメーターの
穴にあててメーターを押し込む。手探りの作業になるが。
最後に指先でケーブルを触ってちゃんとが穴に入ったかどうか確認する。

444のハンドルを外すというのは意味がなかった。

618 ： 名無しさん＠そうだドライブへ行こう[] ： 投稿日：2007/01/29 22:26:10 ID:mb3Z4cGe0 [1/1回(PC)]
>>613
ありがとうございます。
スピーカーの穴から手を入れたらちゃんとメーターケーブルを挿せました。

漏れのサンバーバソエアコン壊れてるけどまだまだ乗れるぜぃっ

（引用終わり）
なるほど、スピーカー外してその穴から手を突っ込めばいいんやね。これならオラでも出来そうだぞ！

明日明後日忙しすぎて、しばらく作業出来そうにないですが・・・。

【追記】
メーターの異音自体に手を入れる場合の事例も拾えたんでメモ書き。ワイヤーで駆動する渦電流式のメーター全般で使えるかと思います。

（以下引用）
スピードメーター | バイクのQ&A【OKWave】
http://okwave.jp/qa/q4499788.html

回答:No.3
▼
cxeuro
自分のバイクのスピードメーターから怪奇音がして針が暴れるようになったので
自分でできるところまでばらして清掃＆注油したことがあります。
ワイヤーと連動して動く部分はグリスとかワイヤーオイルで良いかと思いますが
あの自転車のベルみたいな部分はグリスなど粘度が高いものだとそれが抵抗になって針の動きが悪くなりますので要注意です。（特にベルの外側部分と内側部分がグリスで接触してしった場合は最悪）
あそこは分解せずにCRC666を（556は揮発性が高すぎと考え）たっぷりと吹き付けた記憶があります。
こんな感じで自分の独断で補修してみましたが今は快適です。
投稿日時 - 2008-11-25 02:56:13
（引用終わり）

拾う神あり。

ディーラーでのスモークガラス交換の際に割れてしまって以来、そのまんまになっていた左リアのサイドバイザー。新品を買うとベラボー、中古で買ってもそこそこ、そもそも１箇所だけの購買が殆ど成立する見込みのない部品だったのですが・・・・。

なんと今回、タダで手に入りました。。。

ある場所に置かれている物置状態のKVに、サイドバイザーが左側面だけ付いていたのですが、この物置KVの主に先日偶然出くわす事が出来、「同じ車に乗っていて壊してしまい、どうしても必要なので売って貰えませんか・・・？」と交渉したところ、「こんなので良ければいつでも外して持ってっていいよ」と有り難いお言葉を頂けたのです。

後日、工具を持って物置KVのところへ行き、黒いナイロンリベットをニッパーで頭飛ばして取り外し、落下防止の為にバイザーの何箇所かをガムテープを貼ってドア側に仮止めしておいて、後はドアとバイザーの間にカッター差し込んでウレタン製の両面テープをピーッと切り取って、車体からの取り外し完了。

この一連の作業の何処に「割れる」という要素が入ってくるのかが正直良く分かりませんが・・・。少なくとも「両面テープ全部切り取り終わる前にバイザー持って、手前側に引っ張る」事さえしなければ多分割れない・・・はず。

ひょっとして、ナイロンリベットの再使用を見込んで無理に外そうとすると割れちゃうんでしょうかね？　バイザーで使われるナイロンリベット、東急ハンズのような品揃えが豊富なホムセンに行けば、色はともかくとして同じ形状の物が手に入ります。サンバーの場合は4x5.0mmってのでジャストフィット。小型セダン位までならこれでぜんぶいけるんじゃないかな。

とにかく、バイザー車体から剥がす時は、
・ナイロンリベットは無理に再使用しようとしない。同じ形の予備が手に入ったなら、車体に付いてる物は頭切り飛ばして取っちゃった方がいいです。
・両面テープを完全に切るまでは、絶対にバイザーを手前側に引っ張らない。

この２点守ってればまず大丈夫じゃないでしょうかね。

スタリオンの燃料ポンプ交換の際に、タンク周りのベーパー漏れや、チャコールキャニスターなどを一通り調べて貰いましたが、特別おかしな処は無かったようです。念のため、各部のホースや燃料キャップは新品に交換して貰いました。結局、何処が悪かったのかは分からないのですが、とりあえずベーパーが漏れていたらしい症状は改善しました。



外してみた燃料キャップの比較。右がスタリオンで左がサンバー。スタリオンは給油口に引っ掛かるベロの部分が＋ネジで止まっているので、分解してパッキンの取り外しや圧力弁の清掃が簡単に行えるようになっていますが、サンバーはベロの部分がリベット止めで分解できず、パッキンの取り外しにもかなり苦労しそう。でも、スタリオンのキャップはパッキンが単独の部品としては出ず、逆にサンバーの方はパッキンだけを購入する事が出来るのが不思議。逆なら良かったのに・・・。

しかしサンバーの方、ユニクロが見事に白く腐食してますねーorz。以前燃料フィルターを分解した際に、何やら焦げ茶色のガソリンが出て来てビビった覚えもあるので、恐らく大なり小なりタンクの中錆びてるんだろうなーと思ってます。・゜・（ノД｀）・゜・。



口金の形がよく似ている事、片方は「分解出来るがパッキンが出ない」キャップ、もう片方は「分解出来ないのにパッキンだけ出る」という組み合わせという事になるので・・・。いずれスタリオンのキャップにサンバーの新品パッキンを合わせるという前提で、お古になったスタリオン用を流用してみる事にしました。



スタリオンのキャップ、中古ながらもサンバー純正よりもガッチリと給油口に食い付いてくれるので、意外にいい感じで働いてくれているようです。走行後もばっちりベーパーがタンク内に保持されているし、ガソリンが減ってもタンクが潰れる様子がないので、圧力弁からの吸気も問題ない様子。取っ手が小さい為、締め込むのが少し大変なのが難点ですが・・・。

今後はオイルフィラーキャップのパッキンも交換してやろう。