赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

メルセデス・ベンツ C 450 AMG 4マチックに試乗してきました。

このモデルはC63AMGと下のグレード差を埋めるために作られたそうですが、エンジンはV6　3.0LツインターボでAMG4MATICという前30％　後ろ70％という動力配分比の4輪駆動が採用されています。

C63AMG同様、走行シーンや好みに応じて「Eco」「Confort」「Sport」「Sport Plus」そして「Individual」の5つのモードを選択できるドライブモードが選択できるので、試乗は「Sport Plus」で行いました。

サスペンションは、C 63と同じものでスプリング／ダンパーのレートまでまったく同じそうですが、「Sport Plus」でも少々硬いかなという感じでした。

左ハンドルの設定しかなく、試乗コースの道幅が狭く左側にガードレールがあるため、左ハンドル車に不慣れな私はかなり神経を使いました。

比較的広い道に出てから直線で踏んでみましたが、367馬力はギリギリ合格点というところです。試乗車はグラスルーフ装備で1750ｋｇありましたから。

これくらいのパフォーマンスなら、ＣＣのシフトセレクターをSに入れサスペンションをスポーツに設定すれば出来てしまいます。むしろＣ450の方が加速が重々しく感じました。

まあ、このグレードが販売を継続するならば近いうちに400馬力オーバーまでパワーアップを余儀なくされるだろうというのが私見です。

車体の剛性感は流石です。

最近キラキラとメッキで華美になりすぎたインテリアと、ちょうどワイパースイッチ（国産車ではウインカー）位置にあるATセレクター、左ハンドル設定しかないことはマイナス評価しました。

価格は税込863万円、高いか安いか・・・。

私は買いません。

（画像は試乗車とは直接関係ありません）

Mercedes-Benz C 450 AMG 4MATIC｜メルセデス・ベンツ C 450 AMG 4マチック

ボディサイズ｜全長 4,702 × 全幅 1,810 × 全高 1,429 mm
ホイールベース｜2,840 mm
トレッド 前/後｜1,578 / 1,554 mm
最小回転半径｜5.61 メートル
重量｜1,615 kg（日本仕様は1710ｋｇ）
エンジン｜2,996 cc V型6気筒 ツインターボ
ボア×ストローク｜88.0 × 82.1 mm
圧縮比｜10.5
最高出力｜ 270 kW（367 ps）/ 5,500-6,000 rpm
最大トルク｜520 Nm / 2,000-4,200 rpm
トランスミッション｜7段AT（7Gトロニック プラス）
駆動方式｜4WD
サスペンション 前/後｜4リンク式 ／ マルチリンク式
ブレーキ 前/後｜ベンチレーテッドディスク ／ ベンチレーテッドディスク
0-100km/h加速｜4.9 秒
最高速度｜250 km/h
燃費（EU値）｜7.6 ℓ/100km（およそ13.2 km/ℓ）
CO2排出量｜178 g/km
タイヤ 前/後｜225/45R18 ／ 245/40R18
トランク容量｜435 リットル

ぽーる＾^さんから試乗のリクエストがありましたので・・・

ちょうど1/9からGSFデビューフェアが開催中で某所に試乗車があるというのでさっそく行ってきました。

RCFとGSFの試乗車が置いてありました。

エンジンは同じ5L　V8で価格もほぼ同じで、大雑把に言えば2ドアクーペとセダンの違いだけです。

両方すぐ試乗できる状態でしたが、ぽーる＾＾さんからリクエストのあったボディー色は白、レザーシートがレッドのGSFに試乗しました。

まずドアを閉めるときの重厚な音がいいですね。

BMWはF10になってから軽量化のためドアにアルミ合金を使用しているためか閉まる音が軽いのが残念です。

レカロ似のシートは体によくフィットします。ヒーターだけでなくベンチレーションも付いているというとことがGOOD！

横長のナビは12.5インチもあるそうでとにかくデカイと感じました。

走行モードはMと同じように、ノーマル、スポーツ、スポーツプラスの切り替えができますが、Mのように個々の設定を組み合わせオリジナルモードを作ることはできないようです。

RCFもGSFもパイロットスーパースポーツを履いておりましたので、Mとの比較が余計しやすくなりました。

477馬力の5L　V8はパワーでISF当時より40馬力パワーアップしていますが基本的に同じエンジンです。しかし全体的にフィーリングがずっと良くなってます。

ノーマルモードでゆっくりと走り出してみると非常に静かで、アクセルレスポンスも鈍いですが、途中でスポーツプラスに切り替えると豹変します。

アクセルを踏むとスポーツサウンドはしますが、基本的に遮音性が高いのでMや他のスポーツモデルとはまた違った感覚です。

乗り心地は”しっかり”かつ”しっとり”としていてグランドツアラーであることは間違いないと思います。

7000回転ほどでシフトアップしていきますがシフトショックは皆無です。ブレーキをかけるとブリッフィングしながらシフトダウンしていきます。

高速試乗がほとんどなのでコーナリング限界とかハンドリングは判定しにくいところですが、M5に運転感覚はよく似ていると感じました。パワー差はありますが加速感も同じくらいです。

メーター読みぬよわ手前でリミッターが効きますが、唐突に減速することはなく踏んでも加速しないような感じです。

正直なところもっと軟弱なクルマだと思っていましたが、これならヨーロッパのスーパーセダンとも競合できるのではないでしょうか。

いかんせん国内仕様のスピードリミッターは残念なところであります。

本日予定していた用事が延びてしまって暇になったので、新型プリウスを見に行ってきました。

運転席に座ってみると・・・思わず失笑してしまいました。

試乗してみるまでもなく、私はこの車を買わない。

この車を運転して僅かでも満足することは不可能だと改めて気づいたからです。

１２時になったので、なんとなくココイチのカレーが食べたくなり車で店に向かっている時に、昨日自宅の郵便受けにＢMWからの自筆の手紙が投函されていたことを思い出しました。宛名が書いてないのでどうやら訪ねてきて直に投函したようです。

メンチカツカレーを食べながら午後はBMWで暇つぶしすることに決定！

向かった店舗にはM4、M5、M6の試乗車が置いてあったので、昨年末に試乗しそこなったM4に試乗してみました。

土曜日で道はそれなりに混んでいるためあまりアクセルは踏めませんでしたが、モードをsports　plusにするとステアリングが重すぎるのでsportsが街乗りにはちょうどいいかなと思いました。

ヘットアップディスプレイまで付いていてけっこうこれが見やすい。

7速M　DCTはブレーキを踏むとクラッチが切れてクリープはしないタイプなんですね。

不満な点は、こういう車でも長距離を走る時のためにオートクルーズは付いていてもいいかなと思います。

試乗中に査定をしてくれるというので、それほど乗り気はしませんでしたが査定してもらうと想像よりはいい価格が出ました。売る気まんまんです（笑）

私へのお勧めの車は435グランスポーツだそうです。

BMW誕生１００周年記念のボールペンを貰い店を後にしました。

出来ませんでした（笑）

今日はさいたまスタジアムで開催中のセントラル自動車の試乗イベントに行って来ました。

10時の開始時間すぐに行ったのですが少し遅かった。

M3は一番人気で13時半になるそうなので、M5に試乗しました。

試乗コースは試乗車渋滞（笑）で、あまり踏めませんでしたが、一番スポーティなスポーツプラスにしても乗り心地がいいのが意外でした。

試乗を終えての帰りに、愛車が非力だと感じたのは久しぶりです。

近所のディーラーにゴルフRヴァリアントの試乗車があったので試乗してきました。

試乗車は画像のと同じなんたらブルーのヤツで、ノーマルのDポジションでもけっこううるさい（笑）

レースにしてＳポジションに入れると更にうるさいが、加速も凄い、ウチのＣＣより速いんじゃない⁉️

280馬力だが、トルクがＣＣより3.0kgmくらい上回るからかな？

ちょっと試乗しただけなのですが、見た目補強部分はないのに剛性は充分ですね。しかも乗り心地が良い。最近のスポーツタイプはガチガチの足周りてのは流行らないようです。

今日の試乗では体感のしようがありませんが、おそらくRよりRヴァリアントの方が高速での空力やリアサスの落ち着きという面では有利なはずです。

荷室が広いし、私ならＲよりRヴァリアントを選びます。チップを入れるだけで50馬力は上がるらしいし、ターボのチューニングはお手軽ですね。