• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

赤とうがらし(RED PEPPER)のブログ一覧

2010年03月22日 イイね!

(暇だったので)CR-Zを試乗してみた


大黒PAの散歩から帰って、時間を持て余したので、ホンダカーズに寄ってCR-Zを試乗してきました。

やはり、実物を見てもボディデザインは破綻していると思う。

 テールの形状はなんとなくCR-Xの面影はあるものの、四角く大きく口を開けたグリルを持つフロントマスクとサイドのテールに向けて極端に切れあがったウインドウのラインの取り合わせは奇抜というかアンバランスだと思う。

 試乗した車両のシートと内貼りは、銀色がかった折柄の布シートで眼がチカチカして褒められたものではないが、色合いの変化するセンターメーターはギミックに凝っていてなかなか面白い。

 1500cc+モータで、トルクでは2400cc並みと説明を受けたが、スペック的にはちょうどVWの1.4Lツインチャージャーに近いと思った。

 アクセルを踏み込むと1.5Lらしいエンジン音でウォーウォー唸り、ほどほど加速するが、パンチ力はVWの1.4Lツインチャージャーのほうが上だと思った。

 終始、3段階に切り替えられるモードをスポーツにして試乗したが、ステアリングはかなりカッチリしていて、足回りはそれほど堅いとまでは感じないが、そこそこスポーティではある。

 しかし、車両本体価格で250万円、ナビを付けると270万円を超える。エコカー減税により諸経費は抑えられるものの、若者には手が出ない値段だ。

 ホンダはなんと、このクルマの購入者層を、昔CR-Xを駆った40~50代の年代に合わせているというから驚きだ。

 どんな車種でも車高を落として、でかいアルミホイールを履かせているのは30代まで、20代は単に車内空間が広ければいいかクルマに興味が無いかのどちらかだそうだ。

 ノスタルジーに浸る40~50代をターゲットにする車が増えているが、アイドリングストップ機構を持ち、モーターでアシストする小排気量スポーツ。少なくともわたしはそんなクルマは好まない。

 やはり、真の国産ライトウェイトスポーツはFT-86の登場を待つしかないようでありますなぁ w

 
Posted at 2010/03/22 16:22:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 赤唐辛子的@試乗記 | クルマ
2009年05月31日 イイね!

シロッコ2.0TSIを試乗しましたw

シロッコ2.0TSIを試乗しましたw リクエスト(からかい半分?w)もありましたので、シロッコ2.0TSIも試乗してきました。

 試乗車のボディカラーは例のハイパーグリーンメタリックというアマガエルみたいな色。
 EUではグリーンが人気なんでしょうか。国産車ではデミオとかにも同じような色がありますね。
 
 いや~この色とこのスタイルですから目立ちますw

 しかし、2.0TSIに標準装備された18インチの10本スポークホイールをマジマジと眺めていましたが、間近で見てもなかなか良いですよ~♪

 インテリアはパサートCC以降かなり質感が高くなりましたね。2.0TSIのシートはもちろん本革。450万円もするわけですから、これくらいの質感はないとねw
 
 ただね~、リアはキャビンを思い切って絞ってますから、2座のリアシートはかなり窮屈な感じです。間違いなく肩が触れ合うことになると思うので、カップルはいいでしょうが、嫌いな人との合席はお断りしたいですw

 実は、200馬力、トルク28.6kgmというスペックから、試乗前はあまり期待していませんでした。

 オルガン式のペダルは踏み加減が調整しにくいので好きではありませんが、重いアクセルを踏み込むと、最大トルクを1700回転から絞り出すエンジンとDSGとの組み合わせは、1360kgと最近の車にしては軽量な車体をグイグイと前に押し出してくれます。
最近のDSGは確かにクリープしますね。

 ステアリングはかなり重めで、VWが自慢するだけあって、かなりシャープな切れ味と思いました。ちょっとしたワインディングがあったので試してみたのですが、右に左に思った通りに駆け抜けて見せてくれました。

 高剛性のボディとDCC+18インチタイヤはフラット感の高い硬質な走りをもたらしています。私には好ましい硬さですが、けっこう硬すぎると感じる人は多いかも知れません。

 総じてシロッコ2.0TSIはかなりスポーティ、いや立派なスポーツカーとして仕上げられていると感じました。

 女性にも受けるんじゃないか思える、VWとしては珍しいお洒落なスポーツハッチバックは、なかなかの実力派だと思います。


PS.2度目の試乗を機会がありました。ステアリングは遊びが少なくクイックそのもの。
しかし、アクセルを踏み込み急加速をすると、前輪が必死に路面を掻いている様子が、フロアパネルを通じて伺えます。やはり、FFのこの感覚は私にとってはNGです。
個人的には、重くなっても、4モーションにほうが好ましいです。
Posted at 2009/05/31 19:58:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 赤唐辛子的@試乗記 | クルマ
2009年05月31日 イイね!

新型レガシィ2.5GT Sパッケージ試乗しました。

え~

 今日は映画を観に行く予定でしたが、午後3時半からの上映なので、それまでの時間潰しに2台試乗してきました。

 先ずは、2.5GT Sパッケージ。

 先日2.5のNAには試乗したのですが、やはりターボを試乗してみないのは片手落ちでしょうし、Sパッケージのビルシュタインサスの感触も確かめたかったんです。

 新型になって、Mモードではシフトレバーでのシフトは出来なくなり、従来のコラムからステアリング本体に変更されたパドルでのみシフトできるようになりましたが、どちらかというと新型の方が私は好みです。操作感はVWやAUDIのパドルとほぼ同じと感じました。

 前に試乗したインプレッサA-Lineと比べてみると、レガシィのほうが50kgくらい重いのと、パワーで15馬力ほど劣るせいもあるのか、加速フィールはA-Lineのほうがかなり良いと感じました。

 ビルシュタインのサスは確かに乗り心地がいいし、道路の継ぎ目を乗り越えても予想したほどのショックを感じませんでした。でも何か物足りまない・・。

 素早いレーンチェンジでステアリングを切った時の反応もいまいちA-Lineより鈍い気がします。
 ホイールベースがA-Lineより125mm長いせいだけではないと思い調べてみたら、やはりステアリングギア比がレガシィのほうが大きいですね。(A-Line13.0:1、レガシィ14.5:1)

 新型レガシィは居住性は向上しましたが、スポーティさはかなりスポイルされたんじゃないでしょうか。運転の楽しさはインプA-Lineのほうが上と断言できます。 

Posted at 2009/05/31 18:59:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 赤唐辛子的@試乗記 | クルマ
2009年03月01日 イイね!

インプレッサWRX STI A-Lineを試乗しましたw

インプレッサWRX STI A-Lineを試乗しましたw インプレッサに快適性や質感をより向上させたAT仕様の『WRX STI A-Line』が追加発売されたということで、さっそく試乗してきました。

  試乗したしたモデルは、車両価格315万円のベース仕様で、ボディカラーは新色サテンホワイト・パール。

 外観も内装もほとんど2.0LのWRX STIと変わりはないようです。なかなかサテンホワイト・パールというボディカラーは輝きがありアダルトぽくて良いと思います。

 運転席シートはベース車両でも8ウェイパワーシートとなっており、サイドが合革、センターがファブリックのバケットタイプとなっていますが、ホールドはあまり良いと思いません。この辺りは、意図的にレカロシートに誘導しているのかと思いきやオプション設定が無いようですねw

 内装は・・・、ベースが200万円そこそこの車ですから、かなり安っぽさを感じますが、小物のOPで少しはカバーできるかな?

 『ミッションに電子制御5速ATを採用し専用2.5リッター4気筒ターボエンジン搭載のほか、シングルスクロールタイプのターボチャージャーを採用したことで、2800回転から最大トルクを発揮するフラットなトルク特性を実現』ということですが、排気量が2.5Lということもあってか低回転でもストレスを感じることはありません。時代遅れの感のある5ATとの組み合わせですが、なかなかマッチングは良く扱いやすいエンジンだと思います。

 アクセルを踏み込むと、シングルスクロールタイプのターボチャージャーの利点を生かして猛烈な加速を見せます。トルクはデータでは2.0Lツインスクロールに劣りますが、エボXのTC-SSTと互角の加速感だったので、2.0Lツインスクロールとも良い勝負かと想像します。(某誌によるとAラインの0-100km/h加速は6.0秒だそうです。もう少し速そうに感じたけど・・)

 ステアリングはなかなか素直で、レーンチェンジも僅かな舵角で行えました。AWDシステムは2.0STIとは異なるシステムですが、こちらは街乗りの試乗では良く分かりません。

 サスペンションは細かな振動もあまり感じませんし乗り心地は良いほうだと思います。エンジン音は4気筒とはいえ、さすがに2.5Lあるせいなのか、はたまた水平対向のメリットなのか、想像していたよりは静かで、エンジンの振動もそれほど感じませんでした。

 では、室内はけっこう静かなのかというとそうではなく、ほとんどロードノイズのようですが、けっこう気になるレベルの音です。ハッチバックの宿命でしょうね、ロードノイズはほとんどリアから聞こえてきます。

 ATには今では定番のパドル(コラム固定式)が付き、シフトダウン時にはちゃんとブリッフィングします。パドルはDレンジでもギアの切り替えができるようです。

 また、ドライバーが3種類のエンジンを使い分けるように走行特性を選択できるSI-DRIVEが付いていて、スポーツモードを選ぶと、よりスポーティな運転が可能となります。

 ブレーキは片押しのキャリパーながら十分に効きます。

 これでベース車両価格が315万、本革シート・ブレンボ・カーナビ・BBSホイールに小物を付けて総額450万円なら魅力十分な価格だと思います。

 ほんとかな~なんて思われる方には、是非試乗をお勧めしますw

 このクルマ、時代遅れの5ATなので、アイシン製のミッションは載らないのか聞いてみたら、設計上このモデルへの搭載は無理とのメーカー説明だそうです。現在開発中のモデルからということになるみたいです。(トルクが35kg・m程度に抑えられている理由は、自社製5ATの許容値のようですからね)

 次期レガシィの発売は5月中とのこと、車幅はやはり1780程度に抑えるようですが、エンジン構成とかはいまだ不明のようです。


 スタイルと車格は別として、運転フィールと値段は凄く魅力だなぁ。アウディS3よりもはいいね~。あ、リアシートの広さを確認し忘れた。最悪の場合はこれにするかな・・
Posted at 2009/03/01 13:35:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 赤唐辛子的@試乗記 | クルマ
2009年02月15日 イイね!

ホンダ インサイトを試乗しましたw

ホンダ インサイトを試乗しましたw
 一応、自動車マニア(?)を自負するからには、話題の車は抑えておく必要(は無いが、暇だったので)もあるかと、ホンダ インサイトを試乗してきました。

 ホンダもえらい力の入れようで、各営業所に試乗車・展示車を配備していて選り取り見取りですw

 試乗したのはミラノレッドのGナビ付車両。5ナンバー枠ですから見た目もプリウスより一回り小さい感じです。

 運転席にはラチェット式ハイトアジャスターが付き、ステアリングにはチルト&テレスコピック機構も付いているので、シートポジションはかなり自由度が高いですが、メーターフードの上にぽっこりと飛び出たスピードメーターが見難くならないように合わせなければならないという意外な制限がありますねw

 エンジンキーを回すと・・・エンジンがかかる・・・実に普通の車ですw この辺りがスイッチを入れてもエンジンはかからない(コールドスタートを除く)トヨタのハイブリッドとは違うところです。

 アクセルを踏むと、エンジンの力で発進するので、モーター駆動で無音でスルスルと発進するプリウス等とは違い、違和感はありません。

 排気量は1300ccですが、エンジンが2000回転を超えるとモーターがアシストするらしく、体感では1600ccくらいの加速感です。

 足回りも予想していたほどフワフワした感じもありませんが、タイヤが細いこともありステアリングインフォメーションは良くはないと感じました。

 自分の車に選ぶことはあり得ませんが、燃費は26km/Lくらいというから、会社のリース車には手頃かなと感じました。企業にはECOに取り組んでるぞ!というイメージも大事ですからねw
Posted at 2009/02/15 16:08:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 赤唐辛子的@試乗記 | クルマ

プロフィール

「六本木ヒルズで体調不良となり死ぬかと思った💦

熱中症🥵になったか?

フラフラしながら駐車場待合室まで行ったら自販機があり、やたらと冷房が効いていて助かった。

休み休みなんとか重い脚を引きずり帰宅。

明日は安静にしておこう。」
何シテル?   06/21 20:37
ようこそご訪問くださいました。 2022.12.23 ゴルフ8Rのオーナーになりました。 ブログのタイトル通り「NO CAR NO LIFE」な人...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234 5 67
89 10111213 14
15 1617 181920 21
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

ゴルフR交流界 秋の国営ひたち海浜公園オフ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/15 12:45:09
パチンコ店立体駐車場大火災の火元はフォルクスワーゲン ゴルフTDIと断定! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/15 08:18:33
【オカルト】eSIM通信モジュールのキー認識を強化する方法【信じるも信じないも貴方次第 !!】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/02 13:02:53

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ R 8代目青ゴルフくん (フォルクスワーゲン ゴルフ R)
2022年12月23日2ヶ月前倒しで納車されました♪ 納車時の走行距離17kmです。 ...
フォルクスワーゲン ゴルフ R 黒ゴルフくん (フォルクスワーゲン ゴルフ R)
2016.9.10 ようやく納車されました。 2017年度モデルです。 納車後すぐに ...
フォルクスワーゲン パサート CC フォルクスワーゲン パサート CC
2009年10月10日に納車となりました。 ボディカラーはブラックパールエフェクト、イ ...
トヨタ チェイサー トヨタ チェイサー
ダークブルーマイカの2.5アバンテ(100系) 6年半で35000km乗りました。(今 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation