赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

EVというのはひところのITのように新規の参入企業が現れる要素の高い分野と言えますね。

既存の自動車メーカーもうかうかしてると変化に取り残されてしまうかも知れません。

北米のEV市場のパイオニアとして牽引してきたテスラ社の元身内がライバル企業を立ち上げ、いよいよ生産開始に向けて動き出したようです。

360度全方位監視による安全システムや自動運転システムの開発など昔のSF映画で観た世界が間近に迫ってきています。

それにしても4,870個のマイクロレンズ使用の昆虫の複眼を模したカメラというのは凄いですね。

既にドラレコやアクションカメラは全天球の世界に入ってきてますし更に進化が期待できる製品分野です。

高級EVは600ｋｍ以上の長距離航続と1000ｈｐ超えの世界に入っています。

ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ等に代表されるスポーツカーメーカーは内心気が気ではないのではないでしょうか。

エンジンサウンド？　それはもう擬音で演出可能になってますよ。



以下記事抜粋

テスラモーターズで「モデルS」の開発を率いたピーターローリンソン氏によって2007年に設立されたEVベンチャー企業、「ルシード・モータース」。

同社は昨年11月末、アリゾナ州に約800億円を投資して2017年前半から工場を建設、2018年内にEVの生産を開始し、最初の市販車を2019年に投入すると発表しました。

自律走行システムは無線によるアップデートに対応。ベースモデルはFR仕様で400hpを発生、満充電での航続距離は240マイル（386km）となっています。

オプションの選択により、ツインモーターで最大1,000hpを発生するAWD仕様にすることも可能で、バッテリー仕様により航続距離を315マイル（506km）、もしくは400マイル（644km）に拡大することができます。

4,870個のマイクロレンズを使って昆虫の目を模倣しており、運転状況に合わせて照射範囲を自動で最適にコントロールするセルフコントロール式となっています。

ベースモデルの価格は5万2,500ドル（約595万円）からとなるようですが、オプション装着次第では10万ドル以上の価格となり、同価格帯のテスラや、欧州の各ブランドモデル、レクサスなどに真っ向から対抗することになります。

ニュルブルクリンクで市販車スーパー・スポーツカー史上最速ラップを叩きだしたランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテがスイス・ジュネーブショーで公開された。

ラップタイムは6分52秒01とポルシェ918が出した6分57秒よりも5秒も速い。ミッドに搭載するV10エンジンから631馬力を発揮する。標準モデルよりも40Kgも軽量化、ミッドにマウントされるV型10気筒から631馬力／600N・mを発揮し、0-200km/hまでの加速はわずか8.9秒。

またエアロディナミカ・ランボルギーニ・アティバ（ALA）により、必要に応じてダウンフォースを最大化しコーナーリング時の安定性を向上させる。これはフロントスポイラーの内側とリヤウィングに取り付けられた2つのダクトによりコントロールする仕組みだ。

価格は3163万8800円の予定。

いやまあ、VWグループ内の抗争というか、アウディ傘下のランボルギーニだから、アウディ対ポルシェの競争はレース自粛の影では健在でありました。

これからもお互いに切磋琢磨して向上してくれることを願います。

伊ランボルギーニは3月1日（現地時間）、スイス・ジュネーブで開催される第87回ジュネーブ国際モーターショー（3月7日～19日開催）で発表予定の「ウラカン・ペルフォルマンテ」が、2016年10月5日（現地時間）にニュルブルクリンク ノルトシュライフェ（北コース）で行なったタイムアタックにおいて、市販されるスーパースポーツカーとして史上最速とする6分52秒01を記録したことを明らかにした。

最高速度304km/h

ポルシェジャパンが東京都内にて新型ポルシェ パナメーラの新車発表会を行なった。
2代目となるパナメーラはすべてを一新し、先代モデルと共通するのは、「ポルシェエンブレム」「車名」「スポーツカーコンセプト」の3つのみとなっているそうな。

新型パナメーラターボはサーキット向けに開発された911GT3（997型）のニュルブルクリンク北コースのタイムを上まわったという。新型パナメーラ（ターボ）は7分38秒、911GT3は7分40秒といった具合だ。もちろんこれは純正装着されるタイヤでのタイムで、同クラスで世界最速である。

以上は記事からの抜粋だが、ほぼ911そっくりになった２代目パナメーラはその速さに磨きをかけ997　GT3のニュルアタックタイムを２秒上回る記録を計測したとは恐れ入る。

911に似たのは姿だけではなかった。しかし価格がなあ・・・。



なんて書いたとたんにポルシェからメールが届いた（笑）

CAR AND DRIVER誌が2017ハイパフォーマンスセダン４車種を徹底比較。

2017Cadillac ATS-V,
2017Alfa Romeo Giulia Quadrifoglio
2017 BMW M3,
2017 Mercedes-AMG C63 S

その結果、アルファロメオ　ジュリアが圧倒的な高評価を得た。

その内容はこちら