赤とうがらし（RED PEPPER）のブログ一覧

2011年を振り返ると、何と言っても3.11の東日本大震災ですね。

被災された皆様には、改めてまして、謹んでお見舞い申し上げます。

津波の恐ろしさ、被害の大きさは想像もつかないものでした。

　フィクションの世界でしか知らない、炉心融解（メルトダウン）などという事態が実際に起きるとは思いもしていませんでした。

　政府の原子力政策における虚言、あまりの危機管理能力の低さ、電力会社の呆れた体質、諸々が次々に露見され、今後の課題は満載です。

　ＥＵの経済破綻危機に端を発する国際経済危機の中、暴落するドルとユーロ、進む円高、グローバル経済の波が日本経済を直撃し続けています。

　マニフェストに掲げた財政圧縮は絵に描いた餅と化し（最初から嘘だったと思うけど）、ダダ漏れ国家支出の穴も塞がないまま、消費税率上げ論争で内紛状態の民主党、どこが民主なんですか。

　○％＆▲＃Ω■＊・・・・

そんなこんなで、あまり”日本は”来年もよい年になりそうな気がしませんが・・・。

自分のことを振り返ると、

　3.11以来、仕事上でも何かと大変なことが続きましたが、プライベートでも計画停電や節電など、過去に経験のないことが多い一年でした。

　今年は3.11の影響もあり、仲間内で数人集まった以外は、オフのイベントには全く参加できませんでしたね。

　個人的トピックとしてはiPhone4Sを購入したことですね。外出時にiPhone4Sを通じて様々な情報の入手が可能となりました。

　来年は、iPhone4Sをオフのイベントのために活用できたらいいなと思います。

皆様、今年もお世話になりました。来年も更にお世話になります！ｗ

では、よいお年をお迎えください。

.　ホンダの新型NSXは400馬力＋のAWDハイブリッドとして、年明け1月のデトロイトショーでコンセプトモデルが公開される予定。

このコンセプトモデルはアキュラブランドで公開されるが、NSXの名が冠されることになる。

　パワーユニットは3.5L　V6エンジンとフロントの２つのインホイールモーターによって400馬力以上となり、このパワーをAWDシステムにより駆動することにより、0-100ｋｍ加速は５秒以下となる。

　この予想図はクーペだが、NSXの最終生産型はロードスターとなる。

　和製R8のライバルという位置づけと紹介されていることから、エンジンレイアウトはMRとなるのは間違いなさそう。

＜海外サイト⇒赤とうがらし流超和訳ｗ＞

　フェラーリは、来年の夏までに2014年から搭載されるV6ターボエンジンの試作品を完成させる予定だとか。

　当初は2013年から4気筒ターボエンジンを採用する予定だったが、フェラーリなど複数チームが4気筒エンジンに激しく反対したため、2013年まで現行の2.4リッターV8エンジンを開発凍結したまま使用し、2014年から1.6リッターのV6ターボエンジンを採用することに決まってます。

　現在、F1へエンジンを供給しているメーカー各社はすでに新型エンジンの開発に着手しており、メルセデスやルノーも試作品を来年の中ごろにテストすると明言しているのだとか。

　実は、F1では過去にも1.5Lターボの全盛時があったことをご存知の方も多いでしょう。

　1977年、自然吸気エンジンの排気量が3L、過給機付きエンジンが1.5Lのレギュレーション下で、ルノーが初めて1.5LのV6ターボチャージャー付エンジンをF1グランプリに登場させています。

　ルノーが1979年に初めて優勝した後、各チームがターボエンジンを開発し、V6以外にも直4、V8のターボエンジンが現れたが、1989年にターボエンジンが禁止されるまでに、燃料搭載量規制、過給圧規制とターボに対して規制が強化された中、生き残ったのはV6エンジンのみだったのです。

　F1の世界では、1.6Lでターボチャージャーを架装したエンジンでは、V6が最も効率が良いことは過去の事例が実証済みということになります。

　実績のあるV6ターボなら・・ということで、各チームも妥協したということなんでしょうね。

　なにしろ、80年代後半のホンダエンジン全盛期には、僅か1.6Lのエンジンから1000馬力を絞り出していたが、これは耐久性を考えた本選での抑えた数値で、予選での最大出力は1500馬力以上を絞り出していたといいます。

　流石にエコ全盛の今日では、燃費も考慮すれば800馬力程度に抑えられる可能性がありますが、少なくとも2014年以降は迫力のないF1になるなんてことは無さそうですね。

　

でも、ホイールを交換するなら、やっぱり軽量なものがいいですね。

軽量ホイールというとやはり鍛造（Forged）ですが、どうしても鍛造ホイールは高価になってしまいます。

　ENKEIがMAT製法で造ってくれると有り難いのですが、どうしても需要の多いゴルフにターゲットを合わせてしまうらしく、CCにはインセットが合いません。

　VWにぴったり合う軽量ホイールで価格的にも手ごろなものというと、TSWのニュルブルクリンクRF（NURBRGRING　RF）だと思います。

　サイズも豊富なので、みんカラでも多くのオーナーが履いていらっしゃいます。

　RFはRotary　Forgedの略で、鍛造ホイールなのですが、他社の商品に比べて価格はお手ごろだと思います。

　カラーはマットガンメタル、シルバー、ガンメタルマシニングの３種類ありますし、純正センターキャップ装着可能で純正ボルト対応なのも嬉しいですね。

　残念ながらET45がベストフィットで、ぴったりのインセットという訳にはいきません。ホイールスペーサーで調整という手はありますが、ハードな運転をする方はハブリング付スペーサーでも使用は避けたほうがいいと考えています。（ホイールメーカーの人もお勧めはしないと言ってますしね）

　

VWに合う社外ホイールって、国産メーカーだとインセットが50前後のものばかりですね。

　欧州メーカーでは、ハブ径・純正ボルト使用としたVW・AUDI専用ホイールもありますが、インセットはほとんど45です。

　CCの純正ホイールは8.0×17または8.0×18、ハブ径は57.1、PCD112、5H、インセット41で、これでホイールハウスいっぱいです。

　なにしろリアホイールには、はみ出し防止のためのパーツが付いているくらいですから（笑）　ホイールハウスの内側もあまり余裕は無いのではないでしょうか。

　しかし、レプリカホイールで有名なWSPイタリーからVW専用ホイールが多数出ていて、W457という商品は、8.0×18、8.0×19、共にET41というCCぴったりサイズです。

　W457はCCの18インチ純正ホイールに良く似ていますが、フィンが全て同じ方向に捻じれているのではなく、２本ずつが向き合うように逆方向に捻じれています。

　WSP製品の中でも値段は手ごろですが、重さは純正ホイールなみだと思います。

　W456という18インチ純正ホイールのレプリカ商品もあるのですが、こちらは17インチまでしかサイズが用意されていないようです。

　W457は既に量販店で販売してますから、興味のある方は調べてみてください。

ＰＳ．マイナーチェンジ後のＣＣに、このホイールと同じデザインの19インチホイールが純正採用されているようです。