Black_Airのブログ一覧

「テメェ～」「コノヤロウ」「フザケンジャネェ」・・・「悪の軍団」との最終戦は、罵詈雑言との戦いでもあった。「悪の軍団」との戦い方は、スリートップを押さえ込むことにつきた。その他のメンバーは追随しているだけであったし、スリートップとも喧嘩をするわけではなく、サッカーをすれば良かった。 しかし、「宇 ...
続きを読む

高校生の体育授業のサッカーは15分ハーフである。誰が何と言おうが川崎北部高校では15分ハーフであった。それが、我々「何でも成り行き拘りナッシング」の様な弱小・・・と言うか、軟弱者チームにとっては、基礎体力の不足を誤魔化せる限界ラインなのである。 「スポーツ大好き男子」との二回戦はシビアな戦いにな ...
続きを読む

俺達は勝った。初戦をあっという間に突破した・・・　俺達に実力があった・・・と云うよりも、初戦の相手が「勉強系ブレインズ」だったと云うことに尽きる。しかし、その後の人生経験を振り返って見ると、運が良いということは重要なファクターと言い切れる。 しかし、ここから先を突破するには、駄菓子屋の前でコーラ ...
続きを読む

高校生は基本的にダルいものである。身体がどんど成長しているから、生命科学的にダルいのではと思っているが、真偽は定かでは無い。 ましてや、炎天下の体育授業である。いくら教師が「声出していけよぉ！」と言ったところで「へぇ～い」といった調子である。それでもこの話は小説ではなくてノンフィクショあるから ...
続きを読む

キャプテンなどと云う役目に初めて就任したが、まぁ大体にして良いものではない。 高校生などと云う生命体は、そもそも成長期真っ盛りで、恋だ喧嘩だバイクに茶店、夜ともなれば身体の火照りを冷ましてくれるビニ本を･･･失礼、要は自分のことで精一杯で「フォオ・ザ・体育のサッカーチーム」などと云う事を考えてい ...
続きを読む

高校２年の時に人生で最初で最後だったが、体育の成績で「５」を貰ったことがある。 その学期の課題は、サッカーだったのだが、クラスを気の合う者で4チームに分けて対抗リーグ戦を行ったのだ。スポーツ大好き男子、悪の軍団、勉強系ブレインズ、そして、何でも成り行き拘りナッシングの4チームに分かれた。 私は ...
続きを読む

1975年の二輪免許制度の改正で、余程の猛者でなければ大型二輪免許を取得することが限りなく難しくなり、そして中免でのれる唯一の4気筒車CB400Fourが無くなってしまったあの空白の時代。 GT380やGX400などとは、一線を画したヨーロッパ調スタイルの新型車としてホンダが投入したのが、このC ...
続きを読む

1977年に四輪免許を取得して、初めてクルマの楽しさを学んだのがこのサバンナRX-7（SA)でした。 当時は多くの若者が「クルマが無ければ青春が始まらない」と信じ、「クルマがあれば青春を謳歌できる」と妄想していた時代でした。しかもケンメリやLBなどのように２ドアクーペorHTスタイルが求められて ...
続きを読む