お若い方にはまだまだ全然先のお話ですが、前期高齢者になって初めて知ることが多いんです。
今日は月一の定期的通院の日。
クリニックの入り口が開く10分前に並んで、一番籤をゲットしました。
そして今日は診察の他にコレの予約もありました。
放置してたら催促のお知らせが届き、要予約との事で来院ついでに受付で、予約をお願いしました。今月中なら自己負担は3000円ですが、来年度になると1諭吉の負担になるとのことです。
9時になり診察開始です。
診察券1番の私は、最初に呼ばれました。
何時もの通り毎日朝晩の血圧の記録を見て、その後触診で診察は終了。
今日は3ヵ月目だから、先生から言われるだろうと思っていたら、「○○さん今日は血液検査しますので、処置室の前で待っていてください。それと肺炎球菌の予防接種の予約の件は、会計時に受付で説明します」そう言われましたので、処置室前で待っていると、何時も採血する看護師と違う若い看護師に呼ばれました。
しかしこれが不運の始まりでした。
私はどうも皮膚の上から血管が探しにくい様で、若い看護師さんで大丈夫かなと思っていると、嫌な予感が的中して左右の腕の3か所にトライして、一度も的を射る事が出来ず、ついには何時もの看護師さんを呼びに行く結果となり、4回目で要約的に命中しました(笑 ベテランの看護師さんが、若い看護師さんの不慣れを詫びながら「皮膚の上から血管が見えにくいのですが、血管に針が通ればこんなに勢いよく採血できるんですけどね」と笑って言っていました。
診察と採血を終えて待合室で会計を待っていると、事務スタッフがやって来て「予防接種は予約制ですが、本日は一人しか予約している方がおらず、○○さんが今日お時間あるなら、今日の接種も可能です」平日に一日有休使って接種に来る予定でしたので、今日できるなら願ったり叶なったりで、すぐ今日の接種をお願いしました。
しかし単に注射打って終了と思っていたら、コロナワクチン接種より厄介でした。
先ずはこのワクチンに関する説明書を読み、検温して問診表とワクチン接種同意書に記入、それから接種ですが、コロナワクチンもこのクリニックで接種しましたが、接種していたのは婦長さんでした。しかし肺炎球菌のワクチンは医師が接種するようで、診察の合間の接種となり、随分長時間待ちました。
そして接種後コロナワクチンと同様、15分間の経過観察を経て、要約会計へと進めました。
そこてこんなものもいただきました。
肺炎球菌の接種証明です。
高齢になると予防というワードが付いて回ります。
予防接種・介護予防・フレイル予防その他諸々○○予防。
そして同時に色々な備えが必要です。
筆頭は老後の備えかな・・・
お若い方にも将来必ず訪れる老後、若い内から準備するとしないとでは、老後の暮らしに差が出ますよ~
*イラストはネットからの借りものです。
Posted at 2022/03/10 15:22:41 | |
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