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同行二人のブログ一覧

2017年04月02日 イイね!

[Microcat] 純正パーツ電子カタログ導入

[Microcat] 純正パーツ電子カタログ導入Microcat製の欧州フォード純正部品の電子カタログ(2016年1月版)をeBayから入手しました。Windowsマシン上で動作します。

タイトル画像内の左側のDVDディスクは安さに惹かれて購入した32ビット対応版。昨年秋に普段使いのマシンをWindows 10の64ビット版に更新していたのですが,しっかり動かず・・・

あたらめて64ビット対応版(右側)を再購入しました。これもVMware Playerを使用して32ビットのOS(Windows XP)をエミュレートして動作させる仕様になってるだけなんですが^^;



昨年のステアリングギアボックス選択&取付ミス騒動でいろいろと懲りたので,これからはしっかりDIY確認していきたいと思います。というか,数年前まではMicrocatのカタログが海外ではウェブに流出?していて,グレーにフリーでブラウジングできていたんですけどね。さすがにそれらのサイトは閉鎖してしまったようです。



一方,フォードのオフィシャルな部品検索サイトができていたりします。例えば

http://www.fordparts.com/ (US)

http://www.ford.co.uk/FordFleet/AftersalesSupport/FordFleetProgrammesforFleetWorkshops/PartsManager (UK)

などですが,現地ユーザー向けの登録制です。



部品商のデータベースもしっかりしたものになってきています。例えば

https://www.bluespringsfordparts.com/ (US)

などですが,北米系なこともあって欧州モデルには対応していなかったりします。



それに対してMicrocatのデータベースは各地の旧車も網羅しています。同行号の車体番号(VINコード)を入力するとこんな画面で純正部品の品番やFINISコードを確認できます。




それでも見つからない部品があったり,日本仕様には装着されている部品が「適合しない」と表示されたりするんですけどね・・・

ともあれディーラー向け整備書HAYNES本との合わせ技で,今後の同行号の維持に役立てていきたいと思います。



追記

くうればさんからいただいたコメントで,上記で触れていたフリーの部品検索サイトの移動先(または新規開設?)の一つが7zap.comであることが分かりました。

Microcatの検索システムではVINコード入力によってピンポイントで適合品の情報が得られますが,7zap.comでは車両の基礎情報のみでも検索できます。後者の場合,関連する年式やモデルに適合する部品類を一覧しやすいです。

7zap.comでは欧州フォード以外にも様々なメーカーの各国モデルが網羅されています。関連情報URLはフィエスタmk6/欧州フュージョンの検索導入画面の例です。
Posted at 2017/04/03 00:27:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | フォード | クルマ
2016年06月14日 イイね!

[フォードジャパン] 2016年10月1日以降の国内サポート体制

[フォードジャパン] 2016年10月1日以降の国内サポート体制お客様へ

2016年6月

フォード・モーター・カンパニーが、2016年10月1日より日本国内でのフォード車の部品供給、車両保証、リコールおよびユーザーへのアフターサービス業務を提供するパートナーとして、ピーシーアイ株式会社を選定した事をお知らせいたします。これにより、本年後半のフォードの日本事業撤退後も、日本国内のフォード車ユーザーの皆様は、日本全国に幅広く配置されるフォード認定サービス拠点を通じて、安心してアフターサービスを受けていただく事が可能となります。

ピーシーアイを通じて、日本のフォード車ユーザーの皆様に対しては以下のような幅広いアフターサービスの提供が保証されます:

 ● 日本全国を網羅するフォード認定サービス拠点
 ● 新車購入時に約束されている、全ての新車保証の継続
 ● 顧客向けコールセンターの設置
 ● フォードのシステムや部品に精通したテクニシャンの配備
 ● 適正な価格でのフォード純正部品の供給
 ● 必要となった場合のリコールの実施と改修作業
 ● 対象のお客様に対し、ロードサイドアシスタンスとメンテンナンスサポートを含むFord Commitmentの継続

フォードが今年の後半に日本市場から撤退するという決定は、皆様がフォード車を購入した際に期待されたアフターサービスやサポートを継続して提供するという、我々の積年のコミットメントに影響するものではございません。
我々はいくつもの候補会社を徹底的に精査し、この継続的なコミットメントを間違いなくお客様に提供できるパートナーを選定してまいりました。本日、ピーシーアイが選定された事および我々のコミットメントを再確認する詳細を発表できることを、うれしく思います。

※ ピーシーアイ株式会社について
ピーシーアイは、国内有数の自動車ディーラーグループであるVTホールディングスの100%出資子会社として2004年に設立され、サーブ・オートモービル社の正規部品輸入販売、ノートン・モーターサイクルズ社、モトモリーニ・モーターサイクルズ社の正規輸入販売など、自動車関連の幅広いビジネスを展開しています。


フォード・ジャパン・リミテッド

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プレスリリース(PDFファイル形式)

ピーシーアイ株式会社
Posted at 2016/06/14 19:40:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | フォード | 日記
2016年05月23日 イイね!

[フィエスタmk6] 南米版サイドウインドウの謎?

[フィエスタmk6] 南米版サイドウインドウの謎?先日のリアランプについてのブログでロボ部長さんからご指摘いただいたサイドウインドウのサイズの件・・・ よくよく見直してみると,確かに南米版はクオーターウインドウが小さい(上下後方に短い)です。

そしてサイドウインドウ全体がクオーターウインドウの高さに合わせて樹脂モールがリデザインしてあるようです。サイドドアが拡げられていると勘違いしたのはそのせいでした・・・


なぜクオーターウインドウを小さくしているのかぐぐってみましたが,明確な記述は見つけられませんでした。類推としては,あちらに存在するセダンモデルのクオーターウインドウ(表題の写真のように天地が浅い)に合わせてサイドウインドウモールのデザインがなされ,ハッチバックにもそれが流用されているのかもしれません。

カタログ上の欧州モデルとの車高の違いは,タイヤハウスのタイヤとフェンダーの隙間を見る限りでは,南米でのモデルの方が最低地上高が高めだからでしょう。おそらく基本的なディメンジョンは同じですね。


今回あらためて調べてみて面白かったのが,南米ではフィエスタmk6の発売当初(2002年)から欧州のフェイスリフト(2005年)後のヘッドランプのようなデザインが採用されていたこと。欧州モデルのフェイスモデル時にフロント&リアともに南米モデルのデザインが参考にされていたとしたら興味深いです。


南米では2度目のフェイスリフト(phase III)時にキネティック風味のフロントフェイスを先んじて?取り入れており,それを経てから現行フィエスタにバトンが引き渡されます。

 

現行のグリル周りのデザインはアジアや北米モデルのそれに近いですね。

Posted at 2016/05/23 21:31:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | フォード | クルマ
2016年05月18日 イイね!

[フィエスタmk6] 南米&インド版リアランプのデザイン

[フィエスタmk6] 南米&インド版リアランプのデザイン南米のフィエスタには多くのモデルがあります。

現行フィエスタ(mk7)は欧州フィエスタとほぼ同じスタイルですが,mk6はバリエーションに富んでいます。リアランプは製造時期の違いなのかあちらの保安基準に合わせてあるのか他地域には見られないスタイルのものがあります。

ちょっとうらやましいのがmk6前期型と後期型の良いところどりをしたようなこのテールランプ。左右ともバックランプがありそうなクリアテールです。


リアバンパーはリフレクタを欠き,テールゲートのルーフ部はスポイラーと言えるほどではありませんがすこし突き出しています。これにともないハイマウントストップランプの形状も欧州モデルとは異なっていそうです。

実は先日のテール換装の準備の際にこのタイプのテールを部品として入手できないか調べてみたのですが,安心できるルートが見つからず断念しました・・・


インドでの派生車・フィーゴはこんなテールです。


独自のリアガラスのカットラインに合わせてウインカーランプとバックランプが配置されます。テールゲートのルーフ部に合わせて上部に凸部もあります。ハイマウントストップランプもこれまた専用形状な感じです。

ちなみにこちらも入手ルートは見つけられませんでした(笑)
Posted at 2016/05/18 19:18:03 | コメント(2) | トラックバック(2) | フォード | クルマ
2016年03月03日 イイね!

[Facebook] ラテンな FORD FIESTA CLUBE

[Facebook] ラテンな FORD FIESTA CLUBEFacebookにはフォードユーザーやファンのグループが多々あります。フィエスタのグループは中南米(スペイン語/ポルトガル語圏)に多く,欧州では古くからオーナーズクラブが存在していたのに対し,後発のFacebookのグループ機能が近年のグルーピングを促したようです。

その活発なやりとりの概要には「翻訳を見る」機能で気軽に接することができます。南米仕様のフィエスタとの日常とともに投稿される短いつぶやきは,性能やスタイリングをアピールしがちでメーカーや車両への論評もなされやすい日本のSNSにおけるやりとりよりも健全に感じられ,車との生活に対する素直な喜びに満ちあふれています。

写真の画質や撮り方はラフなものが多いですが,さり気なく切り取られた風景がとても自然で爽やかです。日本ではすこし恥ずかしいかもしれないデコレーションやモディファイを施した様子からは,自分の手や意志で車を弄ることへのプリミティブな楽しさが伝わってきます。

フォード車の本来の魅力と我々が見失いがちなカーライフがそこに垣間見えるような気がします。
Posted at 2016/03/04 00:55:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォード | クルマ

プロフィール

「@同行二人 しばらく休憩したらやる気が出たので調子に乗って右上と右フェンダーライナーの追加補修やっちゃました。

写真はないですが仕上げ前にヤスリかけてもう少し整形してます。」
何シテル?   08/02 17:59
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

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