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2010年07月26日 イイね!

[フォード] 純利益2275億円…2010年4-6月実績 / ヨーロッパの最新鋭クロスオーバーを今秋に日本導入

[フォード] 純利益2275億円…2010年4-6月実績 / ヨーロッパの最新鋭クロスオーバーを今秋に日本導入フォードモーターは23日、今年第2四半期(4~6月)の決算を公表した。

売上高は、前年同期比16.8%増の313億ドル(約2兆7400億円)。純利益は、14.9%増の25億9900万ドル(約2275億円)だった。黒字計上は、2009年の第2四半期(4~6月)から、5四半期連続だ。

米国での販売好調が、増収増益に大きく貢献。今年上半期の米国新車セールス(ボルボを除く)は、前年同期比28%増の95万4745台と大きく伸びた。ピックアップトラックの『Fシリーズ』が33.8%増の24万0345台、中型セダンの『フュージョン』が30.6%増の11万1175台と牽引役を果たす。

また、中国では今年上半期、『フィエスタ』や『フォーカス』の人気により、過去最高の30万1524台を販売。前年同期比は53%増を達成している。インドでも、3月に発売した新型コンパクトカー、『フィーゴ』効果により3万2755台を売り上げ、前年同期比 235%増と記録的な伸び率を示した。

フォードのアラン・ムラリー社長兼CEOは「経営環境が厳しいことには変わりないが、今年第2四半期は当初の予測を上回る決算となった」と述べている。


レスポンス 森脇稔

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フォード・ジャパン・リミテッドは、コンパクトSUVのフォード『KUGA(クーガ)』を、今秋に発売すると発表した。
 
『KUGA』は、2008年のジュネーブショーで発表された、欧州フォード製のコンパクトSUVである。フォード製SUVが持つオフロードでの高い走破性能に加え、同社が提唱する『キネティックデザイン』コンセプトを取り入れた、モダンで洗練された美しいデザイン、オンロードでの優れたドライビングダイナミクスを高次元で融合させたクロスオーバーモデルとなっている。
 
ボディサイズは 4443×1842×1710mm(参考値・欧州仕様車)とコンパクトながら、パワートレインには最高出力200ps、最大トルク32.6kg-mの、パワフルな2.5L直5ターボエンジンを搭載。トランスミッションにはマニュアルモード付5ATを採用する。
 また、先進のインテリジェントAWDシステムは、多角的に車両情報をモニタリングし、自動的に前後にエンジントルクを配分。ラフロード、オンロードとわず、様々なシーンでストレスなく快適なドライブを楽しむことが出来る。
 
安全性においても、最新の技術をふんだんに投入。6つのエアバッグやシートベルトプリテンショナー&ロードリミッター、さらにアンチサブマリンシート機能を統合的に働かせ、最大限の乗員保護を発揮するIPS(インテリジェントプロテクションシステム)を採用。また車両制御装置には横転の危険性を抑制するARM(アンチロールオーバーミティゲーション)を採用。緊急時のエンジントルクを操作することで、車体のロールを低下させ、横転の可能性を最小限に抑える。

フォード・ジャパンでは、ブランド・コアコンセプト「Make Every Day Exciting」のもと、日々にエキサイトメントを与えてくれるような商品やサービスの提供により、ブランド・ポジションの強化を目指している。
 
今回の『KUGA』についても、新たなユーザーの獲得とともに、『エクスプローラー』、『エスケープ』とともに「Adventure Spirit(冒険心あふれる)」を具現化したモデルとして訴求。SUV市場でのフォード・ブランドの存在感をさらに高めていくとしている。



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やはり日本ではSUVに特化していくしかないんでしょうかねぇ・・・。個人的には日本市場でのフォード車の売り方についてTEAM SHOWのような活動をしている方々の意見も聞いてみたいですところです。
Posted at 2010/07/26 17:54:40 | コメント(4) | トラックバック(1) | フォード | クルマ
2010年07月25日 イイね!

[欧州フォード] クーガのAUTOCAR誌での評価

[欧州フォード] クーガのAUTOCAR誌での評価今秋に日本に初めて導入されるクーガだが,欧州ではおよそ2年前から発売されている。当然,様々なメディアに紹介されたり評価を受けてきている。

欧州フォード贔屓(とはいえ甘くはない)のAUTOCAR誌の名物コーナーROAD TESTでは,2009年初頭の時点で欧州フォード車が5つのカテゴリーで最も高い評価を受けている:

・ファミリーサルーン モンデオ
・スーパーミニ フィエスタ
・MPV S-MAX
・シティカー Ka


そして

・スモールSUV クーガ


クーガはランドローバーのフリーランダーやVWのティグアンを押さえての堂々の1位(ただし,2Lディーゼルターボでの評価)だが,オフロードの走破性よりもオンロードでの洗練度やデザインの加点が効いているらしい。確かにスモールSUVの中ではクーガのエクステリアは自分も最も好きだ。2WDでオンロード用としても需要がありそうな気もする。

ちなみに,ラージSUV部門も旧フォードグループのランドローバーが征しているが,日本ではSUVをウリにしたがっている米フォードの車は一切ランク入りしていない(というか評価対象外?)。日本のSUVの中で自分が最も好きなエクストレイルが健闘しているのが嬉しい。ここではマイナスとされているCR-Vのデザインはそれほど悪くないと思うのだが・・・


下はAUTOCARではないが,オンとオフのそれぞれでクーガをテストした様子。


こちらは同クラスの他車との比較。クーガのオフロード走破性はかなりシニカルに表現されている。オンロード優先のバリバリのオフロード車ではないということか。


シャシーやパワートレインを共有するフォーカスとのダイナミクス性能の比較では,「FFのポルシェ」フォーカスのような俊敏性は失われているものの,SUVとしてはかなりよく動いているように見える(追記:森慶太さんによる試乗インプレッションはこちら)。


日本での評価はどうなりますか・・・ 清水和夫さんのダイナミックセイフティテスト(DST)への登場に期待です。
Posted at 2010/07/25 17:27:14 | コメント(2) | トラックバック(1) | 欧州フォード | クルマ
2010年07月24日 イイね!

墓碑銘のごとき白き大地

墓碑銘のごとき白き大地ブレーキメンテのためにディーラーに同行号を預けているあいだ,20年ぶりくらいで屋外の50mプールで泳いだ。


自分が通っていた北関東の小学校には市民プールが隣接しており,そこは幼児用プールから50mプールまで様々なプールが揃っていた。自分が卒業するまで小学校内にプールはなく,夏の体育の時間になると先生を先頭に皆でぞろぞろと歩いて隣の市民プールまで通った。

高校生だった夏休みには,泳ぎの得意な小学校時代の友達に誘われて,ふたたびそのプールに通った。夕方を過ぎるとプールにはほとんど人が(監視員さえも)おらず,友達と二人で最も広い50mプールで好きなように泳いだ。

夕暮れの淡い光の中で水と戯れ,時に激しい夕立を浴びながら遊ぶのは爽快で,家に帰った後のメシが実にうまく感じられた。夕方に通ったので,無駄に日焼けすることもなく,昼間の汗も流せて快適な夜を過ごすことができる。

その後,コースのあるプールで泳ぐ機会はめっきり減った。20代の頃はレジャープールやスパがむしろ好きで,それはそういったタイプのプールが物珍しかったり,若い女性がたくさんいたりしたからである。


30代になって運動不足や身体の衰えを自覚し,久々に真面目に泳いでみようと思い立った。札幌にいた頃で,温水プールがあちこちにあったが,25mのプールがほとんどだった。25mのプールでそこそこ泳ぎ込もうとすると,スピードが乗ってきたところでターンしなければならないのがフラストレーションだった。それは車の運転で言えば,加速してギアを4速に入れたところで信号が赤になる道を走らされているようなものである。5速には入れられないままブレーキを踏み,再スタートをくり返すのである。

プールが混んでいるとプールの両端に休む人が溜まったりして邪魔でもある。NYな(流れが読めない)人ほど邪魔になる行為を平気でする(結果としてKYな人になる)。自分はプールに浸ったまま泳がないでいる人のことを「小便してる」と内心では見なしている。


40代を前に自分の体つきと体力に危機感を感じ,他の要素も手伝って25mの温水プールのあるジムに通い始めた。今ちょうど3年目に入ったばかりであるが,贅肉は最初の3ヶ月ですっかり抜け落ち,筋肉がすこしずつ蘇ってきた。体重計などに表示される体年齢は実年齢を常に10歳ほど下回っている。着る服もサイズだけでなく趣向も変わってしまった。そこに何らかの喜びを感じる一方で,いつも同じ場所,閉ざされた空間で泳いでいることを窮屈にも感じていた。

そんなこともあり,広い50mプールが恋しくなっていった。50mプールは25mプールと違ってNYな人たちはそもそも集まってこない。しかし,屋外の50mプールは数が少ないだけでなく営業の期間や時間も短かったりして縁がなかった。


久しぶりに出会った50mプールは,青空を背景にした瀬戸内の緑の小山に囲まれていた。夏の日差しが焦げるように暑い。何度か往復してみて,このプールで泳ぐことができる喜びをじわじわと感じる。それは子供用のプールではなく「大人用の」プールで初めて泳ぐことができたときの感覚に似ている。

クロールで泳いでいると,息継ぎする度にどうしようもないほど青い青空と,息継ぎするのを拒むほどに眩しい太陽が交互に目に入ってくる。水に浸っているのにじりじりと暑く,喉が渇く。一休みする度に遠くに見える入道雲の形が変わっている。

隣のコースでは普通の学校には通えないらしい子供たちが泳ぎを習っている。他のコースでは肌を褐色にした熟年の男たちが思い思いに泳いでいる。その男たちの半分ほどの身体の厚さしか持たないが,肌の色は倍以上も濃い若い監視員たちが,彼らを生真面目に見守りながら歩き回っている。今の自分が普段は知ることができない人生や生活がそこにはたくさんあるような気がした。


2kmほど泳いでプールから上がり,ディーラーに戻る前にガラガラに空いているすき家に入ってカウンターで食事。すき家なのに肉は食べずに魚をゆっくりと食べた後,クーラーを浴びながらフロートやホットコーヒーを頼んで長居してみる。あまりお金はかからないしとくにムードもないがとても贅沢に感じられる。 徐々に他の客が入ってくると,泳ぎに来ていた人たちとは大きく違う容姿や言動が自分を日常に引き戻していく。

店を出ると,圧倒的な熱風と現実味にあふれた喧噪に包まれる。ほんの数十分前までと流れている時間と空気が違う。なんだか夏休みが終わってしまったかのような,不思議な寂寥感を覚えつつディーラーに戻る。合間にケータイからメールを打って放浪のうたびとさんに歌を詠んでいただく。彼女は今の状況をすぐに理解し,返信をくれた。


夏雲の見下ろすプールに息継げり 墓碑銘のごとき白き大地か


夜になると帰り道のいくつかの町で夏祭りをしていた。この一夏だけでも,これからまだ何度も夏休みの気分とそれが終わるときの気分を味わわなければならないのかもしれない。



※ 画像はこちらからお借りしました(プールの撮影は禁止されている)
Posted at 2010/07/25 14:10:47 | コメント(0) | トラックバック(1) | その他 | 日記
2010年07月24日 イイね!

[ブレーキ] ホース,ローター(フロント),シュー,シリンダ(リア)交換

ディーラーでブレーキのメインテナンスを行いました。ブレーキホースフロントディスクローター,リアのドラムのシューやシリンダの交換です。





まだ慣らし中ではありますが,拍子抜けするほどにフィーリングやブレーキ音はとくに変わらず,その一方で効きは劇的に改善されました。思い通りに効かせることができ,軽めに踏んだときでも制動距離は短くなっており,制動時の車体のフラット感も増し,大満足です(今までがヘタっていただけとも言う)。



今回の作業で取り外された純正ローターはこの3-4年でかなりの走行距離にわたって使用してきましたが,エンジンブレーキ多用したりローターへの攻撃性の低いパッドに交換していたからなのか,思ったほど損耗しておらずまだまだ使えそうです。



しかし・・・このサビ!


触るとボロボロと崩れてきます・・・

サビを落とし,耐熱スプレーを塗って保管しておきたいと思います(追記:サビ落としの前にまず水で洗ってみたら,数分でディスク表面からこんなふうにサビが出てきました。サビが出たときの表面を触るとざらざらします。これじゃ効きも鈍るわけですね。保管しておいても,もう取り付けることもないかなぁ・・・)。
2010年07月23日 イイね!

[フォード] 欧州フォードのSUV クーガ今秋発売

[フォード] 欧州フォードのSUV クーガ今秋発売FORD MAIL NEWS [ 号外 ] 新型 SUV 、 Ford Kuga を日本導入! (フォードジャパン)

この秋、フォードのSUVに新たにラインアップされるKuga。キネティック・デザインと呼ばれる先進的なエクステリアを備え、優れたオンロード性能と、フォードが磨き上げたオフロード性能を併せ持つ新時代のSUVです。その魅力の一部を先行してご紹介しています。

Kugaのデビューに先立ち、フォードのSUVシリーズの魅力を凝縮したサイト「Ford Adventure Field」がオープンしました!

なぜフォードのSUVが「本物」と評価されるのか。その理由、実力、さらにデザインへのこだわりを紐解いていきます。

各モデルの魅力をたっぷりご堪能いただけるギャラリーでは、PC・携帯用待ち受け画像、iPhone・iPad用壁紙など、ファンアイテムもご用意しております。ぜひご利用ください!

SUVにこだわり続けるフォードが、SUVにこだわる皆様にお届けするサイトです。ぜひフォードのSUVの真価に触れてください!

Ford Adventure Field http://ford.jp/mailnews/t/adventure_field.htm

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フォードから久しぶりの欧州モデル「FORD KUGA(フォード クーガ)」今秋登場 (CORISM)

フォードジャパンリミテッドは7月23日、欧州フォードの『KUGA(クーガ)』を今秋導入することを同日行われた記者会見で明らかにした。

「フォーカス」などのコンパクトカーやミニバンといった欧州製モデルの輸入を取りやめ、近年はアメリカンSUVとスペシャリティクーペに特化した「"フォードらしい"ラインナップ」(フォードジャパン ティム・タッカー 代表取締役 社長 兼 CEO)で展開していたフォードジャパンだが、「エスケープ」「エクスプローラー」に続くSUVの新ラインナップとして新たなマーケットを開拓し、SUV メーカーとしての地位をさらに高めると判断し導入を決めた。

なお会見では、今後2012年までにフルモデルチェンジを含め5車種の新モデルを導入することもあわせて発表された。


新型「フォード クーガ」は、世界で販売されるコンパクトカー「フォーカス」用C-carプラットホームを利用したSUV。パワフルな直列5気筒 2.5リッターターボエンジンと5速AT、インテリジェント4WDを組み合わせる。オフロードのみならずオンロードでの走りに力を入れたという。また ESP(横滑り防止装置)に横転を抑制する「ARM(アンチロールオーバーミティゲーション)」を搭載し、背の高いSUVながら安全性にも配慮した。

エクステリアは、欧州フォードが近年展開するキネティックデザインコンセプトを取り入れ、エッジを効かせたスタイリッシュなデザインを採用した。

フォード ジャパンではフォード クーガのライバルを「VW ティグアン」などの欧州のSUVに見据え、価格帯もエクスプローラーより安い400万円以下のプライスでの導入を目指す。この300万円から400万円の価格帯は輸入車のボリュームゾーンであり人気も高く、また近年の市場の主流である乗用車ライクな都会派SUVだけに、今秋の導入に向け大いに注目が集まりそうな1台だ。

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フォード、KUGAを今秋に日本投入 (カービュー)

フォード・ジャパン・リミテッドは、SUVモデルの“フォード KUGA”(クーガ)を、今秋より日本に導入すると発表した。

クーガは、海外で販売されている“フォーカス”や“C-MAX”といった、Cセグメント車に使用されているC1プラットフォームをベースにつくられたクロスオーバーSUVだ。ボディサイズは、全長4443mm×全幅1842mm×全高1710mm。メーカーは“コンパクトSUV”を謳っているが、日本の尺度ではミドルサイズSUVといった方がしっくりくるかもしれない。

パワートレインは、直列5気筒2.5Lターボエンジンに、5速オートマチックが組み合わされる。スペックは、最高出力200ps/6000rpm、最大トルク 32.6kg-m/4000rpmで、SUVとしてはかなり高出力な部類だ。

駆動方式は4WDで、インテリジェントAWDシステムによって駆動力配分を行う。同システムに採用されるアクティブ オンデマンド カップリングは、エンジン、ABS、ESP、TCSなど、さまざまなセンサーから送られてくる情報を瞬時に演算し、加速時、減速時に最適なトルクを車輪に配分する。発進時から最大10%のトルクを後輪に伝達し発進時のホイールスピンを防止するなど、効率のよいトルク伝達が追求されている。

サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット、リアがマルチリンク式を採用する。安全面については、横転リスクを減少させるARM(アンチ ロールオーバー ミティゲーション)をはじめ、エアバッグやシートベルトなどの乗員保護装置を統合制御するIPS(インテリジェントプロテクションシステム)など、予防安全性と衝突安全性の向上が図られている。

欧州生産モデルの日本導入を打ち切りにするなど一時はラインアップを大幅に絞り込んだフォードジャパン。国内ラインアップは、大排気量・ビッグサイズのアメ車らしいモデルばかりとなったが、久々のニューモデルとなるKUGAは、比較的日本にも馴染みやすそうなボディサイズとエンジンを特徴とする。今秋の日本導入に期待だ。

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フォードジャパン、クーガ を投入…国内立て直しへ (レスポンス)

フォード・ジャパン・リミテッドは、コンパクトSUV、フォード『KUGA』を今秋に発売する。

KUGAはコンパクトなボディサイズながら、パワートレインに直列5気筒2.5リットルターボエンジン、5速オートマチックトランスミッション(マニュアルモード付)を搭載してパワフルな走行性能を発揮する。4WDシステムは先進のインテリジェントAWDシステムを採用、多角的に車両情報をモニタリングし、自動的に前後にエンジントルクを配分する。

また、安全性でも、横転の危険性を抑制するARM(アンチロールオーバーミティゲーション)エアバッグやシートベルトなど、パッシブセーフティの機能を統合して最大限の乗員保護を発揮するIPS(インテリジェントプロテクションシステム)をはじめ数多くの先進技術を投入する。

フォード・ジャパンはここ最近、新型車の投入がほとんどなく、系列ディーラーが相次いで撤退している。日本市場での販売を再構築するため、まずコンパクトSUVを投入する。

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フォード、新型SUV「クーガ」を今秋投入 (webCG)

フォード・ジャパン・リミテッドは、2010年7月23日に都内で記者会見を開き、日本市場における今後の見通しを発表した。

1999年7月の設立から、今年で12年目を迎えるフォードの日本法人。この6月にはトップが交代、新社長にティム・タッカー氏を迎えた。米国での管理職を経て、ベトナム、マレーシア、インドなど海外を渡り歩いたという同氏は、53歳。フォードは今後、アジアおよびアフリカ市場での発展に向けて力を注ぐ方針で、今回の人事もその流れに沿ったものだという。

冒頭あいさつにたった同氏の口からも、社のこれからについては、「今まで地域ごとに個別の生産・開発を行ってきたが、これからは商品の統一を図っていく」としつつ、日本市場に対しては「“力強さ”や“ホンモノ感”をキーワードに、『フォード=アメリカのシンボル』というブランドイメージをいっそう深めてもらうよう努める」といったコメントが聞かれた。

現在同社は、「エクスプローラー」「エクスプローラースポーツトラック」「エスケープ」「マスタング」に加え、リンカーンブランドも擁しており、 2010~2012年にかけては、さらに(フルモデルチェンジを含め)5種類の新商品を投入する計画だ。

この日会場に飾られた「KUGA(クーガ)」は、その先鋒となる比較的コンパクトなSUVモデルで、今秋には発売される見通し。“背の高い「フォーカス」”ともいうべきボディのサイズは、全長×全幅×全高=4443×1842×1710mm。フォードがライバルとして名を挙げる「フォルクスワーゲン・ティグアン」とほぼ重なり合う数値である。エンジンは2.5リッターの直列5気筒で、5段ATを介して四輪を駆動。電子制御による最新のトルク伝達システムや安全技術が自慢だ。

自らSUVモデルのパイオニアと自負するフォード。ハイブリッドモデルの導入は未定なようだが、ブランドの幅を広げるニューモデルが導入されることで、今後の展開が注目される。


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「2012年までに導入されるニューモデル5車種」の(希望的)予想 (同行編)

・フィエスタ
・モンデオ
・S-MAX
・KA
・新型フォーカス
・新型C-MAX


・・・あ,6車種になっちゃった(笑)

実際に入ってくるのは新型エスケープあたりでしょうねぇ・・・ 日本では『SUVのパイオニア』『フォード=アメリカ』(プラスその後の『フォード=マツダ』)ってイメージで首を絞めてきたと思うんですが。
Posted at 2010/07/23 20:17:17 | コメント(6) | トラックバック(3) | フォード | クルマ

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「同行号のエンジンオイルDIY交換(11ヶ月・4.9千km走行)。車両46.1万km・ドナ子エンジン5.7万km。

ロイヤルパープル5W-30→汎用VHVI油5W-30を20W-50で粘度調整、丸山モリブデン追加。」
何シテル?   08/15 15:39
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

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ホンダ フィットハイブリッド モデュ郎 (ホンダ フィットハイブリッド)
・2024年7月 ドナ子に代わる同行号のサポーターとして導入(中古車 12987km)。
フォード フィエスタ ドナ子 (フォード フィエスタ)
・2024年1月(48704km)  同行号の近い将来のエンジンドナーであり、同行号との ...
日産 マーチ 日産 マーチ
海外出張や病気のため放置されていた同僚のクルマ。 エンジン内部は真っ黒でボディにはサビ ...
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