たらいの話

ドリフのコントでお馴染みの "たらい"
最近はほとんど見かけないですね。。。

たらい回しの語源って、曲芸なんですねぇ。(汗)
<以下、ウィキペディアより引用>
たらい回し（たらいまわし、盥回し）とは、たらいを足などで回す曲芸。転じて、物事を次から次へと送りまわすこと、面倒な案件などを部署間で押し付け合う責任逃れ（俗に言う「責任のなすり合い」）や責任転嫁などをそう呼ぶようになった。

ちょっと、見てみたい曲芸です。。。(笑)

本題に戻り "たらい" の話なんですが、随分と昔に私の友人の結婚式で別の友人がスピーチした 話がとても印象に残り未だに思い出します。。。

"たらい" の中の水を自分の方、自分の方へと掻き集めようとしても手の隙間などから水は逃げていきます。
一方、"たらい" の水を相手の方、相手の方へと掃いた場合は水がぐるりと "たらい" のふちに沿って自分の方へ戻ってきます。

要は、相手(人)に対して尽くす事がひいては自分に巡り帰ってくるものである。と言うとっても日本的でわかり易い話なんですが、初めて聞いた時の感動が今でも時々自分を正す原動力になったりしています。

※いつもながら、全くクルマネタでは無くてすみません。(笑)