古い車を使い続けるのもエコ

自動車重量税の改正案に
新車登録から１１年以上が経過した旧型車の税額を０・５トン当たり最大年１千円増税する方向で検討
てのもあって、結局はこの案がそのまま新税制になるのでしょうが。

排ガスの汚い旧型車や燃料効率の悪い旧型車をクリーンでエコな新型車に替えちまおう。
新車販売の背を押して自動車業界への援助をしよう。
自動車課税の見直し案で減った税金権益でブーブー言う官僚に新たな権益を渡そう。
てな考えがあるのでしょうが。

古い車を大事に丁寧に乗るのもエコですよ。
物を大切にする、鉄やアルミや樹脂など資源の無駄遣いをしなくてすむ。
古い車は大事にするあまり、大して走らさないからガソリンを消費しないし排ガスも撒き散らさない。
古い車は車両重量が軽いので意外と燃費が良い。
新車一台製造するには大変な量の資源を消費するが、それを抑制する。
何より物を大切にする人の気持ちが良いと思う。



税収が欲しいなら、これまで税金を掛けてなかった物や分野に掛けりゃいい。
たとえば、麻薬や覚せい剤。
取引の際は、取引が有ることを税務署に届け出、取り引き金額の２倍の税金を収める。
税務署は麻取と警察に通報、税を徴収の上逮捕させる。
無届取引で脱税を犯した場合、発覚時には時効無しで税額の百倍の追徴課税を科す。
納税できない場合は、収監し強制労働をかし税額分の労働をさせる。
他にも、柿右衛門やマイセンなど高級陶磁器、魚沼コシヒカリなどの高級食材に課税しても良いと思うけど。