核兵器廃止条約

報道ステーションを見てたら、
総裁選に出るとみられる岸田文雄政調会長が最後に核兵器廃絶への意見を求められモゴモゴしてた。
核兵器所有国が核兵器廃絶の話し合いに付かないと言う趣旨。
向こう合わせ、核兵器所有国次第という事。

これでは核兵器は永久に無くならない。
生物化学兵器は保有が禁止されている。
ところが今回の新型コロナウィルス、これは中国武漢に有る研究所で生物兵器として開発中だった物が流出したと言われている。
リアルな社会では理想論で条約を作ったとて、誰が守るか？と言うもの。

核兵器はコストパフォーマンスにおいて非常に優れている。
使わなくても持っているだけで戦力になる。
そこでだ、技術先進国日本が何ができるかが問題。
核より威力が大きく。核より小型化が容易く。放射能みたいな後に残る物が無い物。
を、開発するべき。
そして特許内容は半公開。
技術と生産システムは日本政府の承認を得た先に提供する。
そのシステムは原料も工程も全て含めて核の100分の1程度の費用としたい。
技術革命を行うのは日本の得意技。
その技術革命無くして核兵器の廃絶はできないと思う。

もし、中国なんかがそういう技術革命を起こしたらとんでもない事になるよ。
その前に日本が成し遂げる事が必須。