DonGAMEのブログ一覧

家の柱や梁には特にヒノキを使わなきゃというこだわりが無く。
杉、松、ベイツガ、一本だけだけど長さと強度の有る梁が必要で太い鋼鉄の梁も使ってる。
画像の屋外で風雨に晒される所は油の多い松の太い材が使われてる。
腐りと言うか腐食は全く無い。
年月を経る毎に風格を増している。

先のブログで銀行の応接室と書いたけど、ひとつ思い出した。
応接室の使い方で、貸金庫の内容物の出し入れ。
おらがお茶飲んでる間に銀行員が貸金庫室に行き、おらの引き出しを取って来る。
これは自分が金庫室に行き銀行員には一切触らせないという使方もできるが、おらはヤバい物は要れてないから任せてた。
その際には銀行員（副店長）は退出しドアの外で立ち番してた。
運ばれて来たところで自分の持ってる鍵で開け閉め。
内容物は通帳と債券、必要物を出して銀行員を（ほとんど副店長）呼び手続きをして貰う。

ま、おらとしてはあぶく銭に近いもので、場違いな印象しか残って無い。
今の様にPCとクレジットで簡単に動かせるのが、おらの性には有ってる。
おら自身は幼稚園の頃から集団に馴染まず。
学校はほとんど行ってない。もっともIQは135有る。
図書館とNHK教育放送で学んだ。IQは高けりゃ良い物じゃない。逆に生き辛さを感じる。歴史上の天才が自殺を選んでいるのをリアルに感じる。
着る物もラフな物しか着ない。
学卒ばっかりのスーツをきちんと来た秀才揃いの銀行の空気は今でも望まない。

努力を積んだ秀才とひらめきだけの天才ほど相性の悪いものは無い。

久しぶりに銀行の窓口に行ってきた。
通帳から直接の引き落とし。
銀行窓口も人が居なくて空いてて楽だな。

収めたのは、家と土地の固定資産税。
それと２台分の自動車税。
画像一枚で収まっちゃった。土地ははみ出てるけど。

土地はほぼ１００坪。家は床面積５５坪。
純和風で本当の昔ながらの土壁。屋根は膨らんだ曲線を描くむくりで銀色の本瓦。
今の時期は全室屋内を風が通り抜けて気持ち良い。
伝統的な純和風建築は洗濯物を室内干ししても空っと乾くんだよ。
土壁と襖と障子、畳に板の天井。全てが湿気を吸ってくれる。
もちろんエアコンとサーキュレーターも併用するよ。
玄関には新車のポルシェ９１１が買える銘木の飾り柱が使われてる。
何の役にも立ってないんだけどね。今なら値上がりしてウラカン位か。
土地をポ～ンと現金で買って。
こういう家しか建てない宮大工に発注して。
家を設計してたら土地がもうチョイ有った方が家のバランスが良いと。
北側の土地を２ｍほど切り取って貰って、やっぱ現金で買って。
家の建築費も全て現金。
立てながらいろいろ追加工事して貰ったんで2000万ほど高くなった。
今思えばバブリーだな。160万の追加工事を提示されて1.6秒考えて「うん、やって♪」てな感じだった。
銀行でも窓口じゃなくて奥の応接室に通されてお茶とカステラが出たもんだった。

当時は不動産に換金するのが最も安全で確実な資産管理とされてた。
が、土地価格は一時の半額となり元の購入価格以下に落ちた(*_*;
換金性も無くなったしね。



そんな無駄にでかく無駄に豪華だから、固定資産税がいつまでも高い(T_T)