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太平洋戦争の開戦前、アメリカ政府は日本と戦争をしたくてたまらなかった。
日本が覇権を持っていた中国や太平洋諸国を奪いたかった。
そういう時にドイツがヨーロッパで侵攻を始めた。
イギリスはすぐに音を上げアメリカに救援を求めた。
ところが米国はモンロー主義の法律を敷いていて自国が攻撃を受けない限り戦争に参加できない。
ドイツ軍は巧妙に欧州の米国関係所を避けて攻め続ける。
そこで米政府は日本に目を付けた。
日独伊三国同盟で日本が米国に侵攻すれば、すぐに欧州に米軍を送れる。
しかも米軍は日本軍の実力をこう評価した。
「日本人は黄色人種だから工業力は欧州最低のイタリアより低いに決まっている。しかも日本人は目が細い。だから上下の視野が狭い。航空機の戦いになれば米軍の敵ではない。工業技術も黄色人種だから低い、軍用機も竹に紙を貼って作っているに違いない。日本軍と全面戦争になっても米軍の一部で3週間から3か月で全面降伏できる。だから挑発を続けて先に日本軍に手を出させよう。」と考えた。
日本軍が手を出すとすれば東南アジアだろうフィリピンで駆逐艦に攻撃するのでは。せいぜい中破、最悪1隻沈む程度、それ以上の軍事力は無いと見積もった。
とっとと日本をプチッと潰し、全力でドイツ戦に臨もうと米政府は考えた。

物凄い人種偏見、当時とすればしょうがなかった。
結果、ドイツ戦より対日戦の方が長引いた。
欧州への兵力支援が縮小しドイツ戦も長引いた。
開戦前、日本軍は米国からのスパイを恐れ、大和の造船現場は高い塀に囲まれ多くの兵や警官が警備した。
結果的には米軍は偏見で調べてなかった。

イタリア並の工業力かそれ以下と見積もられた工業力と技術力。
イタリアと言えば多くのカロッツェリアがある。
一点物や少量生産の高級品は得意だが大量生産や大量製造時の精度は低いとみられていたのかな。
実際イタリア軍は脆かった。
イタ車は凄いんだけどね。

画像はさっき11時半ごろに撮影した我が家の外気温度計。
二階の軒下にセンサーをぶら下げている。
屋根や外壁の熱気や直射日光の影響を受けにくいように設置してる。

外気温度が37.5℃、この数字を見たとたん屋外での作業はあきらめた。
外での作業は絶対死ぬか病院送りになってしまう。

もし絶対に必要な事は専門業者が有れば任せよう。。。