
今から1ヶ月半以上経った訳ですが、ポルシェミュージアムへ赴きその有り様をこの眼で見て、新たにポルシェの素晴らしさを確認した訳ですが、旅の途中の身ですので移動の時間となり、長いエスカレーターを降りて行く途中も多くの展示してあるクルマを見て取る事が出来ます。

まさに後ろ髪を引かれる思いでポルシェミュージアムを後にする訳ですが、定番のお土産Shopに赴き何かないかなと探しますが、ミニカーもこれといったものが無く、TシャツもCapもろくな物が無く残念と思って何気なく後ろのガラスの向こうに眼を向けると、何とそこはメンテナンスを行う工場が設置してあった。見るとカーNo.40.J.イクスの935がある、これは本来ミュージアムに飾ってあるやつですが、この時は、メンテナンスを受けるために,ここに置いてあるのだろうか。この935は小さな排気量のエンジンを載せたMiniと呼ばれたタイプであると思われる。他にも、73RSそれに初期型の356では?さらに一番奥には、356のオープンとおぼしき姿が見て取れる。

最後に駅のホームに着くとエンジンの排気音が聞こえる、覗いてみると何とそこにも古いF-1が置かれていた。ここで様々なタイプのポルシェのメンテナンスを行っているのですね。出来る事ならここのガレージで1日中作業を見ていたいもんです。あっというまの半日でしたが十分とは言えません、せめて1日は欲しかったなと今も悔やんでいる所です。しかし、シュツットガルトはあまりに遠く、遥か彼方への思いは強く、されど時は短し、といった感じです。Good by Porsche Museum.
Posted at 2012/10/25 09:39:06 | |
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