
3連休ですが初日は雨、しかし雨でも行なうCoppa Di Tokyoというのがあると知り、新橋近くのイタリア街へと赴く。雨は結構強くなり、せっかくの都内を巡るラリーも天気には勝てません。着いた時間が遅くすでに殆どのクルマは出発してしまいましたが、最後のアメ車がスタートをする所は確認出来ました。

会場に展示してあったCOBRA迫力がありますね、7リッターのエンジンが搭載されているそうですが、その排気管のでかさと太さが普通ではありませんでした。しかし、奇麗なクルマです。

お次ぎはLotusのF-1.86年モデルかと思われます、見た感じは大きく、タイヤの太さが今のF-1と較べるとかなり違う様に感じましたが、ノーズも低く80年代のF-1特に前半のデザイン好きですね。

こちらは2週間程前、横浜赤煉瓦でのショット。初めて赤煉瓦へ行きましたがポルシェの日とあって期待をしましたが古い911は少なめで残念でした。やはり時代は空冷ではなく水冷の時代なんですかね。何と言っても楽に乗れないとクルマとは言えず、エアコン、オートマ、パワーステこれが現代のクルマの基本、クラシック ポルシェにはなじみの無いものばかり、やはり現代の眼から見てみると際物になってしまっているのは事実です。

とは言え、人気のある古い空冷911、結構釘付け状態で見ている人や、写真を撮っている人も多く今の時代には無い独特の魅力が見て取る事が出来ます。個人的には、やはりこの時代のソリッドカラーの美しさが上げられます、グリーンでもブルーでもブラウンでも本当にポルシェのデザインに良くマッチングしてます。

そして最後に大桟橋へ行き、ホビーフェスティバルの会場へ、もの凄い人の多さにびっくり。こんなに模型好きの人がいるのかと思う程の大盛況。自分も探してみるが、人の多さになかなかじっくりと探す事が出来難い状態、仕方が無いので制作した展示が行われている所を見てみることに、有名なプロが作った作品、実に素晴らしい完成品です。自分も長年43分の1を作っていますが、ここまでの腕は持ち合わせていません。

Posted at 2012/11/24 11:09:35 | |
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