
先月オルタネーターが壊れ、その修理を終えると、お次ぎはサイドブレーキのランプが下げても点いたままになってしまい、ここも、修理依頼をし、どうなっているのかメカさんの作業を拝見すると、結局レバーの箇所をすべてバラす事になり。メカさんがレバーの中を覗いて確認をすると、エンド部分の金具プレートが壊れたのか、すでに自作の金属ホース・クランプのような物が装着されておりました。そいつの形状が楕円でなくてはだめなのですが、円形状になってしまい最後まで接触するのでランプは点きっぱなしとなっていた訳です。(下の写真がその純正パーツ)
そこで、メカ様が工具で形状を調整し最後の箇所は接触をしないようクランプを曲げて上手く動作が行くようにして頂き無事終了となったわけですが。この後、別の箇所が不具合になりました!!!

オルタネーターも直り、サイドブレーキもOKとなり知り合いの所まで様子見のドライブとなった訳ですが、少し走るとなんか足元が暖かくなってきます。変だなと思いエアの調整をしてみると今度は上の方から明かに熱い風が出て来ます。ヒーターレバーを確認してみますが下に降りたままの状態、これでヒーターが入るのは初めての経験。試しに助手席側のダッシュの所に手を乗せて確認をしてみるとこちら側は正常。ドライバー側のみ暖房状態、それも結構な熱い風が出て来る始末。これでは乗れないので、家に引き返し色々試すも下から覗いて見ても、ジャッキアップをしないと問題の箇所は見る事が出来ませんので。諦め再度メカさんへ連絡。

そして、再びメカさんに直して頂くことに、ジャッキアップし馬をかませ車体の下に潜り込み、下から見て頂くと、ワイヤーがズレているのか不具合の箇所を発見して頂き、あっという間に終了。メカさんいわくこの前、サイドブレーキの箇所を修理した際、無理にワイヤーを引っ張りすぎたのがまずかったのかもと、ご本人も少し反省のご様子でした。実に謙虚で良い方です。

そして快晴の日曜日、本当は御殿場の方へ行きたかったのですが、また、何処かが壊れると怖いので、近所で様子見と相成りました。実家近くのガソリンスタンドのハイオク価格が¥149、早速久々の満タン!
その後、軽く流してみて確認をすると、今回はサイドブレーキOK、ヒーターOK、ハンドスロットルOK、イグニッション・コイルも交換したのが良かった様子、オイルも変えたばかりで、一応すべて良い様子で久し振りに満足の走行となりました。しかし、古いクルマは疲れるぜ!これから当分の間静かにしてくれる事を祈るばかりです。

Posted at 2014/12/14 18:13:31 | |
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