
今年もあっという間にお正月も終わり、普段の生活に戻りましたが新年早々細かな作業を進めていました。お正月に近所をブラリと走り、エンジンの調子も良くmissionも実にスムースで快適な走りを楽しめましたが、何気なく眼に付いたリアのバンパーガード気が付いたらこのパーツを外していました。

外して中を覗いてみると何と中は錆だらけ、まずはドライバーで擦って錆を落としますがこれだけでは無理なのでサンドペーパーで錆を落とすことにしました。しかし、錆は凄く何度磨いても錆は取れません。片方も外してみるとこちら側も錆は上下左右に付いています。外したパーツを部屋に持ち帰りトイレの清掃で有名なサンポールを持ち出し筆で錆の箇所に塗って一晩置くことにしました。

そして、翌日の夜から2日間かけて錆び取り作業を入念に行いました。サンポールを塗りましたがその上からサンドペーパーをかけると錆の固まりのような物が洗剤と一緒にボロリと落ちて行きます。そのうちに錆も出てこなくなりこれにて錆びとり作業は終了、このあと、錆止め剤を塗布して一件落着。

お次ぎはこの箇所のボルトを留めるネジの受けパーツが欠損しているので、自分でパーツを作ってみることにトライ。ホームセンターで使えそうなパーツを吟味して、ペンチやらでカタチを直したり、金属用のデカいカッターでパーツをカットしたりとやっているうちに何とか出来ました。

こんなパーツを、こんな風に作り直しました。

塗装も終わり後は接着をすればいいのですが、試しに瞬間接着剤でつけてみると上からボルトを入れるので直ぐに接着した箇所が剥がれてしまい上手く行きません。そこで、いつもお世話になっている金属用のウルトラ級接着剤で固定をしてみることに致しました。

これを塗布して一晩寝かせておきます、そして本日トライをしてみるとモノの見事に大成功。きちんとボルトで留めることが出来ました。

両方とも凄い錆の温床となっていたリアのバンパーガードこれにてすべて終了致しました。ボルトもナットも酷く錆びてましたがナットは試しにサンポールへ二晩つけておいたところ綺麗に錆は取れました。イヤーしかし、実に盲点でした、この場所を外してみたのは今回が初めて何故か気になり外してみるとこの通り。やって良かった新年一発めの作業でした。
Posted at 2016/01/10 18:20:58 | |
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