
一昨日から関東に来た台風12号、雨不足・水不足の東京には恵みの雨となりました。なんせ梅雨がなかったので水不足になるなと思っていたら案の定、先週の時点で東京を賄う水瓶の貯水量が半分と言っておりました。この雨で少しは回復してくれたかどうか、今後も雨が降ることを望みます。そんな異常気象の中、細かな修理をしてますが盲点の個所が見つかりその修理をしました。

まずはここ、リア・ウインドウのラッチを止めるベースのパーツ。Window Pivot(901-543-491-21) 1個$7.25 このパーツが欠損していることに初めて気がつきました。つまり、この911を購入してからずっとこのパーツが欠損したままだった訳です。

先日ようやく手に入れましたので装着をしました。取り付けてみるとこのパーツがあるだけでしっかりと力が加わる感じがします、これで雨漏りなども防いでくれるような気がしますが。昔々、リアのシートの裏側が湿っていたのを発見しましたがその原因はこのパーツが付いていなかったからなのか?いつか、雨の日に遭遇したら調べて見ます、皆様もこのパーツが付いているかチェックをして見てください。

お次はここも盲点な個所でした、先日からサビを取っているバッテリー廻り、一応サンドペーパーでサビや汚れを落とし終わり終了かと思って何気なくこのボックスの上面を見上げてみると、なんと上面にサビが発生しておりました。

左右両方ともサビが発生していました、ここは気が着き難い個所でした。サビは軽度でしたのでサンド・ペーパーで磨いていけば地金が出て来たので安心しました。見難いので作業は面倒でしたが根気よく何回もトライ、この箇所は塗装が薄く直ぐに地金が出て来ます上向きなので塗装もしづらいのでしょう。自分も塗装をしてみるとやりずらかったです。皆様も、ぜひこの箇所は要チェックして見てください。

一応なんとか真夏のサビ取り作業は終わりが見えて来ました、この911の年代はこのバッテリー周りが弱く錆びて来るそうですが早めの治療が何より大事、今後もチェック項目に入れておきます。

ここら辺も汚れを取り磨いて軽くペイントを施しました、後は蓋を取り付けるだけ。7月の地獄の暑さのせいで乗るのは早々に諦め修理をすることにしましたが、おかげでサビを防ぎ見落としていた箇所も修正出来、乗れない季節はクルマをいじってあげるのが功をそうするようです。当分の間塗料を硬化させたいのでまだバッテリーは載せません、1ヶ月半以上エンジンを動かさないことになりますが大丈夫かな?気になるところです。
Posted at 2018/07/29 10:56:06 | |
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