
一番好きな月、10月が今日で終わってしまう。好きな月はあっという間に過ぎ去って行く。暑くも無く寒くも無く、一番過ごし易い季節。そして収穫の秋となり、食べ物も美味しく、じっくり読書も出来てみんカラにも投稿できる。さらに旧車の季節でもある訳です。

秋真っ盛りの先週の日曜日、クルマを動かす時にフロントのウインドゥに小さな透明のブツブツ状の物が付着していたので拭き取りましたが、今日、何気なくボディを触るとブツブツ状の物が、ボディの到る所に付いているのを発見しました。

眼で見ても解りませんが、手で触るとブツブツ状の物がボディ全体を覆っています、とても気持ちが悪いです。濡らしたボディ用のタオルで拭いてみても頑固で綺麗に落ちません。おそらく木の樹液が大量に付着した様子です。

いつもクルマの整備をする場所にケヤキが数本あるので、その樹々からの樹液が原因かと思われます。ボディの上面部分は全てブツブツ状態です、どうやら沢山樹液が霧のように出ていたようです。春に樹液が出るのは知っていましたが、秋のこの季節も沢山樹液が噴出されているのですね。特に今回は多いような気がします。

そこで、車内にボディを磨く物は何かないかと探したところ、出て来たのはガラス磨きのグラスターSOL。試しにウエスに付けてガラスを拭いてみると、固着をしたブツブツが綺麗に取れる。凄いこれは便利とあとはグラスターSOLでボディも磨いてみると、こちらも綺麗に取れました。頑固な樹液はこれで解決。ボディの汚れは眼では見えないので、手で触って確かめるしかありません。ルーフから初めてフロント・サイドそしてリアへと作業を進めていきました。

このタイヤを覆う狭いエッジの上面にも、びっしりと樹液が付いていました。本当にエアスプレィで吹かれたようにブツブツ状になっていました。クリア塗装ならずザラザラの樹液塗装のようです。紅葉が始まり葉っぱが落ちれば、樹液も出なくなるかと思われますので当分の間はいつもの場所での作業は控えます。
フロント・ウインドゥが樹液で汚れるのは分かっていて、いつも拭いていましたが、ボディにこんなに沢山樹液が付着しているとは気が付きませんでした。
駐車場に入れて帰る時触ってみると、まだ数カ所樹液が残っている箇所がありました。自然の脅威ですね。
Posted at 2020/10/31 17:32:38 | |
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