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2016年06月07日 イイね!

Haynesのマニュアル

Haynesのマニュアル3月頃から困っていたパワー・ウインドウのスイッチ。結局私のタイプは配線が後年式のタイプ(1973)で組まれていることが判明し、オリジナルタイプのスイッチは現状では取り付けられないことが解りました。そこで、元の古いスイッチへ交換することにしましたが、、、装着時の写真データを削除してしまい、配線の接続の仕方が解らなくなってしまっていたのです。

どうしたもんかと困っていたところ、何気なくヘインズのマニュアルを手にしてみると、そこに、パワー・ウインドウの配線図が載っていました。オリジナル(71年迄)は配線が4本、73年〜は5本の配線図で構成されています。

ということで、日曜日に重い腰を上げて、この作業面倒で嫌なのですが思い切ってやってみることにしました。何故嫌かというと、今まで何回もスイッチの配線を繋ぎ直し、スイッチをONにして動作を確認するのですがその度に、何回もショートをしヒューズの交換をするハメになっていたからです。現状は、ドライバー側に新しいオリジナル・タイプのスイッチを取り付けてあり、こちらは両方のウインドウが動きますが助手席側は、オリジナル、古いタイプ両スイッチを取り付けて試してみるものの全く動きません。とりあえず、古いタイプのスイッチに戻しこの状態でキープでした。

マニュアルを見ながら配線をスイッチに刻印してあるナンバーと合わせながら繋いで行き、恐る恐るスイッチをONにしてみるとOhちゃんと動いてくれました。スイッチは全部で3個、ドライバー側を制覇し今まで何をしても動いてくれなかった助手席側の配線も、マニュアルを見ながら順に繋いで動作を確認すると見事に復活。

配線とスイッチのナンバーを確認する際、配線の色が配線図とは違う色のコードで組まれているので困りましたがショートもせず無事に何とか作業は終わりました。結局、今の状態では装着が出来ずに終わってしまったオリジナル・タイプのスイッチ。いつか、配線の引き直しをするまで待機状態となりました、せっかく買ったのに。

この作業何が面倒かというと、内装をすべて剝がさなくてはならず元に戻すのに結構時間を取られるのです。一番厄介な作業をしていると、なんと雨が降って来てしまい作業を中断。神様は必ずこのような仕打ちを見舞ってくれます。ようやく午後になって雨が止んだので作業を再開、今度は無事に作業が済みました。

結局3ヶ月掛かって元に戻すという阿呆な作業をしていた訳です。こういう古いクルマの配線作業、コードも古くなっているし、分けの解らないコードもトランクを開けると眼に付きますが正しい指示書が無いとお手上げです。今回はヘインズのマニュアルのおかげで元に戻すことが出来て大変ラッキーでした。
Posted at 2016/06/07 13:32:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月01日 イイね!

欲しいパーツが見つからない!

欲しいパーツが見つからない!先週無事にユーザー車検を終える事が出来たわけですが、車検の前に点検整備を実施し、なかでもM.F.I.のベルト交換の際、メカ様からM.F.I.から出ているゴム製のオイル・ホースが劣化していてオイルが滲んで来ているので、このパーツを取り寄せして欲しいと依頼を受けました。早速、このパーツをポルシェのイラスト付きガイドで探すものの何処を探してもお目当てのパーツを見つけることが出来ません。

メカさんに連絡を取り品番をお聞きしますが出先なので今は解らないとのこと。参りました。これではらちが開かないのでどうしたもんかと考えを巡らし、思いついたのがポルシェ・クラシックJapan。確か東京の青山にあるポルシェのディラーにあるかと思い、電話をしてみると、それはこちらではなく、世田谷の方にありますとの返事。即、世田谷へ連絡をしてみると電話を繫いでくれて、ポルシェ・クラシック担当の方がお出になりました。話をすると一発で解って頂き、そのパーツは在庫は無いので取り寄せになるとの次第。取り寄せを依頼しましたが、生憎ゴールデン・ウイークに掛かってしまい、パーツの到着は休み明け以後とのこと。仕方がありませんが1週間待つことにしました。

待っている間にブレーキ・オイルの交換、フューエル・フィルター&フューエル・ホース交換等の作業をやって頂き。そして、休み明けにポルシェ世田谷店へ赴くとそこは、ポルシェ中古車専門店になっていました。しかし、これが中古かと思う程の新車状態、値段も¥1500万以上の物がビカビカ状態で展示されています。そんな、新車に近い中古のポルシェを眺めていると担当の方がパーツを持って来てくれました。早速お礼をしてお店を後にしメカ様の待つ工場へパーツを届けに行きました。

無事に取付の終わった問題のオイル・ホース。実はポルシェ・クラシックへパーツを発注した後で、Perican Partsで探してみるとこのパーツが出てきました。オイル・ホース関連の所を探って行くとHose Line Injection Pump(90111004101or 02)値段も安い、純正パーツだと倍位の値段になります。当然自分も今回、倍以上の値段で購入をしたわけです。そして、再度イラスト付きのガイドで調べて行くとありました、オイルライン関係の所に小さく載っています。こんな所に隠れていたのか発見出来ませんでした。残念!
Posted at 2016/06/01 10:45:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「猛暑の早朝。 http://cvw.jp/b/1237656/48563742/
何シテル?   07/26 09:33
911を所有して21年、修理の連続でお金が持ちません。
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