
10月になり良い気候となりましたが、この連休、気温が高いです。そんな、気温が高めの休みの日に、現在修理中の911を外に出し、ちょこっと整備をしてみました。しかし、気温が高いので蚊がまだいて何発も食われました。10月に蚊に襲われるとは、地球温暖化は温暖蚊と言っても良いくらい外に出ると食われる始末。

本日行った作業は、この箇所です。ナンバープレートを照らすリアのライト・ハウジング部分です。何気に眼に付いたので、初めてこの箇所を外してみることにしました。プラスのドライバーでネジを外すだけですが四角いパーツがフードのバッジと干渉をしてしまいRとCの箇所を外しました。バッジを外せば本体がイヤイヤ顔を出し後は配線を外すだけです。取り出してみると、なんとも酷い状態でした。金属の部分は錆と汚れで固まっていて、サンドペーパーとヤスリなどで錆と汚れを落としていきます。

こちらは、金属部分この中と外、両方ともかさぶたのような汚れと錆で覆われていました。中側を磨いていくとHellaの文字が見えてきます製造メーカーが判別しました、今から48年前(1969)のモノでしょう。

とりあえず磨きの終わった金属パーツ。ここまで戻すのに1個、約1時間ほどかかりました。2個なので2時間ほど要しました。プラスティック製のボディに付くゴムのパーツがカキンコキンで、今度パーツをアメリカから取り寄せたほうがいい様子です円高になるのを待ちます。

一応、錆と汚れを取り除き元の場所へ無事ご帰還となりました。しかし、球はまだ大丈夫そうですが、この酷い状態でよくもランプが点いていたことが不思議でした。それ位悲惨な状態です球はいつ誰が交換をしたのか解りません。パーツは本体ごと有りますので交換することは可能ですが、とりあえず今回は磨きで対処をして行こうと思っております。もう一度磨いて、後はゴム製のラバーシールを交換して、球も新品を入れてあげればなんとかなりそうです。しかし、10月なのに、太陽の光が強く日向にいると焼けそうな気がするので日陰へ移動しながらの作業となりました。
Posted at 2017/10/09 19:42:29 | |
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