
今日の日曜日、本当に素晴らしい天気でした、そんな素晴らしい日に富士スピードウエィにも行かず、金・土・そして今日の午前を費やし再度バンパー・ガードのサビ取りに励み、その後、取り付け作業を行いました。この箇所は、みんカラで調べて見ると、今から3年と9ヶ月前にやった作業ですが再び気になったので外して中の様子を見て見ると、以前よりは良いものの、やはりサビは生きておりました。

パーツを外して錆の出ている箇所にサンドペパーを当て、サビを取る作業に専念します。結構削ってもしつこく出てきます、手がサビで赤土のように汚れ何回か手を洗ってはサビを落とす地道な作業が続きます。以前は面倒なのでサンポールに付けてサビを取りましたが結局4年近く経つと以前錆びていた箇所から再びサビが発生して来るので、その場所をサンドペーパーで落とす以外いい方法が見つかりません。

1日かけてやっと片方の作業が終わりましたが、もう一個あるので面倒です。同じ作業を行います、右側の方がサビは若干少なめで助かります。我が911は新車の時点でアメリカへ輸出され、何方かが買われ何十年かアメリカで過ごされたようですが、その際いつのオーナーの方かは解りませんがこのバンパーガードに上下2本のパイプを付けた様子でその取り付け穴が今も存在します。好きではないので新品のパーツに変えても良いのですが何故か今の所購入の意思はありません。

この取り付けをする箇所も汚かったりサビがあったりなので、磨きその後サフェーサーを筆塗りで処理しておきました。とにかく錆びている箇所は磨き削り、光り輝く金属が出て来るまで続けます。ここら辺はサビは少しなので作業は楽でした。

サビ取り磨き作業完了!しかし、見えないところの作業なので前と何も変わらず。昨日左右のバンパーを外そうとトライしましたが、やはりジャッキアップをしないと裏側の見難い箇所があるので途中で諦めました。

作業が終わりクルマに乗ると何とフロント・ウインドウに樹液が付いています、ボディを触るとボディにも。けやきの下で作業をしていたので樹液が落ちてきたわけです、秋にこんなに樹液が落ちて来るとは知りませんでした。クルマを移動して今度は樹液を取る作業に、、、素晴らしい秋の日に時間のかかるアホな作業をしてしまいました。鉄は土に帰ると言いますが本当にサビは赤土によく似ています。しかしながら旧車のサビはお手柔らかにして頂きたくお願いしたいものです。
Posted at 2018/10/21 18:42:06 | |
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