
先月修理をした箇所、Body下部のプロテクション・プレートここの汚れと錆を落とし簡易塗装を行いましたが、このブログを読んで頂いたミン友のMr. Daifukuさんより、此処はラバーのカバーが前後に着くのですよと貴重なコメントを戴きまして大変助かりましたThank youです。そこで早速Pelicanにてこのパーツを買い求めました。

ようやく車検が終わったのでプレートを外してみると。前後にこのラバーが装着するようになっています。パーツを取り付けていくと、前の部分のプレート本体が曲がっていてラインが蛇行してしまいます。

明らかにプレート本体が変形している様子です。なので、ラバーを外してプライヤーで曲がっているだろう箇所の修正を施していきます。凹んでいる箇所もあるので、ハンマーで叩いて修正をしていきました。新品のパーツの写真と比べると明らかにラインが出ていません。しかし工具も無いのである程度のところで止めておきました。

これ位で作業を終え、あとは取り付けてみます。今回はジャッキUPをせずに取り外し、取り付けを行ってみました。隙間がないのでやり難いですが、逆にプレートの高さが低いので手で押さえやすく、良い面とやり辛いぶん半々でした。

はみ出しが多いですがこれで良いのかどうか逆かも。なんせ、このクルマを買った時から18年間付いていなかったパーツです。パーツもURO物ですので精度も良く無いのかもしれません、ラバーが分厚い感じ。しかし、無いよりはマシかな。

次は、オルタネーターのプーリー&プーリーカバーが傷んでいるので新品に交換をしました。50年間?使用をされたプーリーはベルトに削られた線の跡が見えます。カバーも傷が付き歪みも出ています。

こっちは新品、光輝いております。全体が亜鉛メッキ処理なのか、これなら錆にも強そうです。プーリーカバーは先日プラグを購入する際一緒に買うことにして、オルタネーターのBoschタイプを選び買いましたがパーツ到着後、確認すると生憎自分のはBoschでは無い様子で、Capは穴の大きさが小さく合いませんでした。アメリカへ送り返したかったのですが、生憎コロナで国際通便の飛行機便は未だに飛んでいなくて、Fedex.DHL.UPS等こんな小さな物でも、送料が東京からだと4000円以上もするので送り返すことも出来ません。絶対に値段が高すぎる!アメリカからだとFedexでも小包状態で、他のパーツも含めて日本の半分の金額で済みます。

新品パーツの取り付けを行いました。装着をしてエンジンを回してナットを締め上げていくと、以前に比べ明らかにベルトがきつくなっています。少し張りが強いですが試しに今日の午前中近くを軽く走ってみました。今日は道が空いていて実に走りやすかった。新品プラグのチェックもしたかったので、面白いのはプラグを変えただけでアイドリングの数値が変わる。このプラグだと下がります。

走り終えてエンジンルームを開けてベルトの張りをチェックしてみると、やはり以前に比べ張りが強いので、迷った末に再度ナットを外しプーリーも外してチェックをしてみると、外側のシムが2枚しかありませんでした本来は3枚。予備のシムを入れてナットを締めていくと、今度は張りが柔らかくなり良い感じになりました。前3枚、後ろ側3枚で正解。シム1枚の効果は凄いものです、以前は1枚多く入っていました。
迷った末にチェックをしてみて今回は大正解でした、たまには良いこともあります。
ところで、今付いているオルタネーターが何処製の何モノなのか知りたくなりました。
Posted at 2020/06/07 16:48:28 | |
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