
先日アメリカより購入をしたカーステレオRetoroSound、何とか取り付け作業も終わり、次はラジオの様々な設定作業となり、最後にスピーカーからポールのWings時代の曲Jetsが流れて来た時は一安心しました。

前後左右4つのダイヤルがあり、上手く合わせていかないと時計をセットするのも面倒でした。このカーステレオの優れている点は、ラジオの周波数がアメリカ以外ユーロ・オーストラリア・ロシア・そして日本と選べる所です。最初はアメリカのセットになっていて、どのダイヤルで日本に合わせるか戸惑いましたが無事セット完了となりました。

そしてさらに便利なのが、ブルーツゥース(BT)機能も対応していてi-phoneをBTとコネクトすると即繋がりました。選曲も出来るし勝手にやってもくれますので、バカスカ音楽が流れ出て来ます。CDを持ち込まなくても良いのでこれは一度使ったらやめられません。パスワードの設定もなく実に簡単。

一応全ての設定も無事終了しこれでお終いかと思っていましたが、ラジオをはめ込んだ姿がイマイチで自分が作った隙間用のカバーですが、この厚みとビニールの素材が周りのテクスチャーと合わずなんか良くありません。そこで後日再びカーステレオを取り外しやり直すことに。やれやれ!

まずはカーステレオ本体をはめ込む金属製のケースの一部を修正します。両サイドの出っ張りを糸鋸で切断しました。この金属の出っ張りを無くすことでラジオ・フェースの凸凹が無くなり綺麗になるはず。

お次は新たに隙間を埋めるカバーを制作、左側が今回作った新作。多少サイズを小さくしてあります。以前使用をしていたパーツにはめ込むため。今回の作業で何個も作ったのでこの制作も慣れました。

そして、これが新しく作ったカバーに貼るための自作ステッカー。スイッチの表示をあしらってみました。操作も左右が一目で解るので利便性が向上したかも?いくつかデザインを変えているので、ベストな物を貼ることにします。果たして上手くいくか?

本来は、このようなベッカー風のカバーがあれば良いのですが、別売りのカバーもおそらくこの大きめのサイズは無いかと思われます。一番ベストはダッシュのトリムのカバーごと張り替えてツライチにしたいのですが、ラジオの別売り金属プレートのサイズが多分違うのでそれをアルミ板で作らなくてはなりません。

新作カバーをはめ込みカーステレオにセットしてみました。暗くて写りが悪いのですが以前よりはマシかと思います。
ラジオ本体も再度はめ込み接続やら設定を一からやり直しで面倒でしたが、2回目なのでスムースに各設定が出来ました。ステレオからの音ですが以前の物より音質がはっきりしています、但し走れば爆音で音は消えていきます。これは以前の物と同じです。
今月はほぼカーステレオの細かな作業で、クリスマスもあっという間に終わってしまいました。購入をしてから約1ヶ月、やっと作業も終わりを迎えることが出来たかな?我がオンボロ911に現代の物で唯一似合うのがこのカーステレオなのかも。問題はこのRetoroSoundの耐久性がどこまであるかが今後の課題となりそうです。
Posted at 2020/12/26 20:44:13 | |
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