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glasurit2のブログ一覧

2024年01月01日 イイね!

Happy New Yearだと良いね!


元旦早々いつものように、朝から用事で出かけましたが車はそれほど少なくは無い感じでした。コロナの時はがら空きだったような気がしましたが、それでも、いつもの日曜日よりは空いているので走りやすくて嬉しいです。

正月の連休に目に付くのが旧車たちです。今日も隣を懐かしいSRが走っていました。後ろの席が横向きにセットしてあるのがユニークでしたね。昔はたまに見かけることもありましたが、最近は見なくなったような気がします。国産の旧車達の修理とかパーツとか、古いポルシェに比べて大変そうな気がしますがどうなんでしょうか?

年末に走り終わって後ろを見ると、ネジのセットが置いてありました?何だろうと思い探ると、後ろのシートを止めるネジ類でした。勝手に緩んでこの場所にセットで落ちてきた様子です。元に戻して閉めるだけですが、このネジ溝が大きくドライバーで締めるとネジの頭が傷付きます。自分のネジも片側は削られていたので、JB-Weldで修正をしたのを覚えています。

なので締めつけは、10円玉で閉めていきます。もう片方を確かめるとこちらもやはり緩んでいました。こんな所緩むとは思ってもいませんでした。この辺り殆ど立ち入りはしませんので忘れがちです。ホコリも見受けられましたので、あたり一面窓ガラスも内側を拭いておきました。

リアウインドーを拭いていると今度はこのバッジの周辺が汚れているので、面倒ですが外して綺麗にしました。下側のPORSCHEの文字の箇所も外すか思案しましたが今回はパスにしました。

外して磨けば綺麗さも何ウン倍、汚れも取れてすっきりピカリンの世界です。バッジも歳を重ねているので完璧ではありませんがこんなもんで良しとします。

今日帰って来て、写真を撮ろうと外に出ると強風で寒いです。そこで、エンジンルームを開けて中に手を入れると暖かいです。空冷暖房装置、夏は近寄りたくありませんが今の季節には最高です。ヒーターの暖かさもホンワリしていて好みですね。

昨年悩ませた、フロント助手席側の下がり現象今は治って佇まい良しです。自分にはこの2年間、あまり良いことが無く辛い2年間でした。特に自転車での事故で手術2回となり、永い治療を余儀なくされ今も多少後遺症が残っています。ほんの数秒違っていれば、飛び出して来た犬を避けることが出来ました。事故・運の悪さというものは突然襲って来るわけです。

今年は嫌な事件など無く、平穏無事な年を過ごせれば過去2年間の苦行を脱する事が出来るかと思われます。なので、車の事故など無いよう十分に気をつけていかないといけませんね。それでは、皆様も良い年をお過ごし下さいませ。Peace!!!
Posted at 2024/01/01 12:37:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月17日 イイね!

細かなトラブル。


冬になってしまい、朝夕の走りの時早めの点灯をしておりますが、最近ヘッドライトをONにするとタコメーター内の片側が点灯しないことに遭遇します。最初は左そして次は右と、治しても、治しても直ぐ片方だけライトが点かないケースになってしまいます。そして今日は左側がまた点灯しません。

今日は左側がダメなので、修復作業に取りかかりました。まずは、一番左端のメーターを外しお次はその隣を出して、その穴から手を入れてタコメーターのバルブが入っている箇所をみつけて一旦バルブを取り出します。自分はこのバルブ類はLEDに変えてあります。それを再度入れ込みそして穴の奥まで入れ込み点灯をしてみると、ダメです点きません。そこで、そのバルブの入っているCapを指で動かすと点灯しました。どうやら一番奥まで入れ込むと点きません、少し手前にしておくとOKのようです。
この前は、右側が点かなくなり面倒でしたが、何とか指で探り押してやると点灯しました。どうやら接触が悪いようですが、今日はこれで両方とも点いたので一安心としておきます。メーター類をLEDにしてから明るくなり、ひとつでも暗いと、とても気になります。昔は本当に暗かったのを記憶しています、夜の高速であまりの暗さに笑い出したのを覚えています。

タコメーターが終わったので、終わりかと思いましたが今度はここの汚れが目に付いたので面倒ですが取り外して掃除をしました。ボディがホワイトなので、隙間の汚れが目に付いてしまいがち。指が入らないので、カバーを外すしか手立てはありません。グラスターゾルをかけて拭くだけで見違えるように綺麗になりました。

この金属製の複雑なカバー、これも表と裏を軽くふいて磨きを掛けて終了。あとは嵌めるだけですが、センター部分の後ろ側のネジがナットを入れて回して行くと動いてしまいナットを閉めることが出来ません。面倒ですがもう一度カバーを外して、その箇所にナットを入れ込んで行くと今度は大丈夫です。なのでこの場所から最初にナットを閉めて行くことにしました。なんせ古いのでこういうことは良くあります。

汚かった汚れも取れてスッキリ状態、でもまた、雨など降れば直ぐ汚れはついてしまいますが。こまめに気がついた時にやるしか手はありませんね。このカバーも結構やれているので、昔新品を買おうと思いましたが高いのと、今のは作りが違うのでは?と思い諦めた記憶があります。オリジナルは手が込んだ作りとなっています。

ということで、細かなところが色々気になるわけですが、良い驚きはこのオイルタンク。以前から言われている、オイルタンク下側からじわりと滲んでくるのですが、今日久しぶりに潜って見てみると、オイルの滲みはありませんでした。数年前にレベルゲージの箇所のガスケットを交換しましたが、その効果か?どこもカラリとしています。ブレーキクリーナーをかけてウエスで拭いて、更にサラサラ状態へ変身させておきました。夏とは違い冬なのでカラリとしてくれるのかもしれません。今日は暖かくて作業も助かりましたが12月ももう中旬、来週はクリスマス、、、12月は時の流れが速い、速い。
Posted at 2023/12/17 17:52:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月03日 イイね!

気になるところ!


先日バッテリーを交換しましたが、我がバッテリーはバッテリーBOXなる左右2個のBOXがあり狭く指定サイズのバッテリーしか入りません。で、このBOXですが自分も片方1箇所サビで穴が開いてましたが、バッテリーから放出されるガスでやられます。なので、古い方式ですが片側のバッテリーガス穴から、ホースを引いてガスを外部に放出することになるわけです。そのホースが古くなり、バッテリー液がホースに出ていたりして気になっていました。

近くのホームセンターへ行き、探すと色はピンクですが同じサイズのホースがあったので購入して交換することにしました。バッテリーを少し動かして、ホースを抜くだけなのですがスペアタイヤをどかし、左側は例の狭くやりにくい場所、結構面倒と言えばいえる作業です。

今回一番面倒だったのがこの場所、バンパーの穴にホースを通す作業です。もう1箇所は楽勝ですが、こちら側は上の箇所に丁度金属のパーツが来ていて、すんなりと入れることが出来ません。ホースを横位置にして穴まで持って来なくてはなりません。それが中々上手くいきません。既にこの穴にホースは通っていませんでした、板金屋で以前修理をした際面倒なのかホースは穴には入っていませんでした。

そこで、ホースの中にサイズの合うタイラップベルトを入れ込み、先を曲げてこれを穴から見えるところまで動かして行くと、何とか穴の位置まで来たので引っ張り出してホースを出すことに成功。本来はこの位置だと、こちらから先にホースを入れ込んで行き、バッテリーの方へ持って行った方が作業は楽なような気がします。

このバンパー下の箇所です穴は2個開いています。もう1本ブレーキからのホースも来ていますが、その穴は空いていません計3本出て来ています。

本来なら、バッテリーを交換した際にホースも変えた方が良かったのですが、面倒でその時はやりませんでしたが後日気になってしまい、やっぱりやるかーとなったわけです。結果、こんなホースでも綺麗になると気分は良くなりますね。汚いのは、どうも好きになれない性分です。よくyoutubeを見ていて、あそこのサビが気になるとか、錆びたネジやナットをそのままで付けてるとか気になることがあったりします。

そして最後に、いつものように何気なく目が留まると、この箇所あたりに錆が出て来た様なブツブツを発見!下から錆が出て来たかと思い、迷った末にBody塗料も少しあるので自分で補修をやろうと決めて、サンドペーパーでブツブツの箇所を擦っていくと、錆は無く綺麗になってしまいました。凄くラッキーです、錆ではなく塗装の溜まりの様なものでした。少しサンドペーパーの傷が目に付いたので、800〜1000番位へナンバーを上げていき最後はコンパウンドで仕上げをしておきました。後日傷は無いものの、艶消しのようになってしまい、再度Soft99のキズ消しコンパウンドで磨くと艶消しが消えて艶が戻って来ました。
まー古いクルマなので、色々と出てくるわけですが気になった際、自分でどこまでやるか、どこまで出来るかがポイントになるわけです。自分で溶接まで出来れば良いのですが、そこまでは行き着いてませんので出来る範囲の作業となるわけです。しかし、我がポンコツ911号去年より今年の方が明らかに良くなっています。今年の冬に足回りをやり、秋には電気系統をリフレッシュしたので走りはとても快調です。普通クルマというものは、年を追うごとにくたびれて来てサラバとなるわけですが、ポンコツでもこの時代の911となると、オーナー次第で生まれ変わることも可能となるわけです。どう料理するかもオーナー次第、自分はずっとオリジナルで良しとしています。
Posted at 2023/12/03 18:08:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月28日 イイね!

悲しき円安時代!


遂に1ドル150円になってしまった。そんな時に限って買わなければならない物が出て来てしまう運の悪さ。先日メカさんにクルマを見て貰いとりあえず足回りのチェックとデスビ関係を修理してもらいましたが、作業終了時にメカさんからプラグコードをそろそろ変えた方が良いかもと言われ、その一言が気になりました。調べるとプラグコードを交換してから既に16年以上経っています。またメカさんがお客さんの356か911どちらかですが、プラグコードを変えたら見違えるようにエンジンの調子が良くなったと聞き、そんなこんなで迷った末に購入する事にしました。

今回の荷物の到着は早かった、予定より2日ほど早く着いてしまいましたFedXです。そしてこれがお目当てのプラグコードSet $154.75、円にすると約23,213円メーカーはメカさん推奨のBERUですMade in France。プラグコードSetは何種類かありどれが良いのか判断がしにくかったのですが、メカさんのお勧めに従いました値段も安めです。購入先はPelicanです。

これが私の911と同じ年式のプラグコードの位置になります。作業としては、ひとつずつデスビCapのコードを外してから付けて行く事にしました。面倒なのがエンジンに向かって左側の一番奥になる、6番がやりづらそうなのでそれから始めて行こうと決めました。事前に部屋でプラグコードSetを取り出し、長さを確認して1〜6番までテープでナンバリングをして分かるようにしておきました。それとワイヤーに付いているゴムCapが外し硬いのでシリコンスプレーで外し易くしておきました。いざ作業開始!

ひとつずつ、プラグ側からデスビ側のCapを外したコードを以前と変わらない様に回していきます。最後にゴムCapをコードに入れデスビCapにコードの金具を入れ込みます、これが意外と硬いです。最初は差し込みの金具が奥まで入らず苦労しました。何処か1ヶ所が奥まで偶然スカッと入ったのでここまで入ると分かり、他も金具の箇所を奥までねじ込みました。順々にやって行くうちに2番の箇所に不具合を発見、コードを抜くと錆びた金属部分が割れていて一部が落ちて来ましたヤバイ。デスビ側を覗いてサビが出ていないか確認をしましたが大丈夫でした。やはり16年も経つと何処かしら痛んできてます。

これが外した古いプラグコードSet、1箇所錆びてましたが他は大丈夫でした。新しい物と比べると差し込み用金属パーツが、古い方は銅メッキみたいでシンプルな作りです。ゴムCapは古くなってるので少し硬くなってました。古いコードもBERU製でした。

この911用コードは頭の部分を交換出来るので、この様に取り外すことが出来ますが自分の古いコードをチェックすると、数本このコードが緩んでいました。付け替えた新品はしっかりと締まっていました。今まで一度もこの箇所はチェックはしていませんでしたダメですね。

無事作業終了、面倒でしたがやって大正解。偶然悪い箇所も発見出来たし、新品に交換して言うこと無しの状態。新品コードは古いコードと比べ、若干長めになっています、なので取り回しに余裕が出来ました。

最後にエンジン始動、別に変わり無く廻っています。これまでプラグの交換は何回もやってましたが、プラグコードのチェックはきちんとやっていませんでしたね。特にデスビ側のコードはやってませんでした。数年前にメカさんがチェックした際、1箇所デスビ側のコードが入る所が錆で緑青が浮いているのを見つけてくれました。この部分はゴムCapに守られていても、何処かしら湿気を呼ぶのかサビが出てくる箇所のようです。今回は2番のデスビ側の金属部分が腐食していたり、プラグ側の接続コードが緩んでいたりと良くない状況でした今回はダメばっかです。今後は定期的にチェックをして行きます、皆様もデスビ側のチェックした方が良いですよ。最後に欲しかったBoschのデスビCapが在庫があったので、悲しき円安ですが同時に購入しておきました。
Posted at 2023/10/28 19:05:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月14日 イイね!

定期点検&整備!


いつもお世話になっているメカさん、彼は整備道具一式を車に積込み自宅まで来てくれます。空冷ポルシェ専門のメカさんなので安心二重丸、何かと助かります。先週連絡をすると、明日なら時間が取れるのでお伺い出来ますよと言われましたので、即OKの返事。そして本日いつものように来て頂きました。今回は、オイル関係の交換作業は無いので、足回りのチェックとエンジンルームの点検をお願いしました。

まずは、リアの足回りをチェック。左側のハンドブレーキをかけた際の動きがイマイチなので調整をして頂き、さらに、右リアも調整をして貰いました。自分はブレーキキャリパーをウエスで磨きますが、黒い汚れは簡単には取れません。それでも少しは綺麗になった様子です。右側の方が綺麗ですゴールドの感じが見て取れます。

リアが終われば次はフロント、こちらはスタビのネジを増し締めして貰いました。多少緩みがあったようです。右側はもっと緩んでいたそうです。やはり、このように定期的に点検をするのは正解です。旧車って何処かしら緩んできますね。この後、ステアリングに付いている、ラバーブーツも外れかけていたようなので、両方ともはめて頂きました。ブーツもそろそろ替え時かも。今年交換したボールジョイントに入れ込む、金属の棒も外してから再度奥まで叩いて入れ込んでくれました。これで外れることは無いので大丈夫との事です。

下廻りが終わったので、お次はエンジンルームへ。まずはディストリビューターを外して貰い、中にオイルが溜まっているのでそれを綺麗にして貰います。3年ぶりの作業です。古いパーツなので何処かしらへたって来てます。Fanベルトの張りやらナットの締め具合などもして頂き、プラグコードのチェックもやっていましたね。

デスビの中を綺麗にして貰い元に戻して行き最後にローターをチェックすると、結構痛んできています。樹脂の上面が熱でヒビが入って来ていました、金属部分も輝きが失われていました。まだ大丈夫かもでしたが、手持ちの新品がトランクに保管してあったので、それに交換をする事にしました。この前といっても、数年前ですがその時は何ともなかったのに、今日チェックするとやれて来てました。乗っても乗らなくても、消耗品は時が経つと痛んできます。というような、作業をやって頂きましたがいつものことながら、自分ではなかなか気が付き難いもんです。なので、この手のクルマを良く理解しているメカ様が本当に必要となります。既に10年以上のおつき合いになりますが本当に助かります。最後にエンジンを掛けて音を聞いて問題無しと言われ一安心、プロは音で分かる。そして、さっと現れさっと帰ります。いつもながら天晴れです。次回もよろしく!
Posted at 2023/10/14 18:39:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「何も変わらない http://cvw.jp/b/1237656/48619289/
何シテル?   08/25 08:52
911を所有して21年、修理の連続でお金が持ちません。
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911と同じで東京の夏がとても苦手です。6月の梅雨の時期から9月まで約4ヶ月間はお休み状 ...
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