Tasker App Factory

中華ナビでランチャーアプリを使用していると、個別アプリは呼び出せてもショートカットは選べなかったり、そもそもショートカットを配置できなかったりします。


そこでこのTasker App Factoryを使うと、Taskerで組んだタスクをそのままオリジナルアプリとしてインストールすることが出来るようになります。


これはアクセシビリティ権限の確認→YouTube起動→画面分割→マップ起動までを連続実行する私が作ったタスク例です。まずオリジナルアプリを生成するのにアイコンが必要なのですが、ここは妥協せずにちゃんと作ったほうがいいです。一度作っておけばずっと使えるし、わかりやすいアイコンは中華ナビの使い勝手にも影響するからです。

アイコン作成はここを利用しました↓
https://crocro.com/tools/item/gen_android_icons.html


アイコンを付けたらタスク一覧画面に戻り、アプリ化したいタスクを長押し、上部メニューからエクスポート(export)→アプリとして（as app）を選択


アプリにパッケージ名を付けます。ローマ字の小文字で〇〇〇.apkとなっていれば何でもOKですが、端末内に実在するパッケージ名と重複しているとインストール出来ないので注意が必要です。

戻るボタンを押すとアプリの生成が始まります。アイコンを自作せず既存のアプリから指定していると1/4ぐらいでエラーが出て止まる場合があります。自分のアプリなんだからアイコンぐらい自作してください(笑)。

デフォルトでは端末→Tasker→factory→kidsに生成されたアプリが保存されているので、あとはUSBメモリなどを利用して中華ナビにコピー→インストールすればオリジナルアプリが実行できるようになります。


私はだいたいAbemaTVかYouTubeを見ながらGoogleマップを使用しているのでGoogleマップ、運転モードのアプリをそれぞれ配置しました。


アプリにアクセシビリティ権限を与えないと画面分割は出来ません。これが毎回出てうっとおしい・・・そんな時はOwnice C960に買い替えましょう！