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わら太のブログ一覧

2019年05月20日 イイね!

軽自動車の顔がゴツくなるわけ

軽自動車の顔がゴツくなるわけオラつき顔代表?のように言われるeKクロス。個人的にはそう思わないが、まあデザインなんて好みの問題だし何と言われてもいい。ただ、軽自動車が顔にこだわる理由が週刊プレイボーイ6月3日号168ページ、塩見サトシ氏の記事に書かれていた。


同氏によると2013年発売のタントカスタム、2017年発売のワゴンRスティングレーあたりがオラオラ顔の軽自動車の象徴だそうで


まあ言わんとすることはわかる。だが個人的にはこのワゴンRスティングレーのデザインは未完成であり、もっと細部を作り込んで本気でミニキャデラックを完成させたほうが面白いと考えている。


なんせ車幅は狭いし車高は高い軽自動車で、自動車普遍の美である「ローアンドワイド」を実現することはハナから不可能。ならばいっそチョロQのようなダサカッコイイを目指すべきと考えていたから、三菱のデザイナーからeKクロスのデザインコンセプトが「キュートビースト」だと聞いたとき、まさに我が意を得たりと思った。


「広さを確保するため規格いっぱいの寸法で揃っている軽自動車で差別化を図るには、顔で存在感を示すしかありません」と語るのは三菱のデザイナー大石氏。なるほどその通りだと思うけど、プラットフォームレベルのフルモデルチェンジなら室内幅だってワゴンRの1355ミリ(N-WGNも同じ)に揃えることだって出来ただろうに、あえて1340ミリで妥協したのはサイドの特徴的なプレスラインにこだわった結果でしょ?寸法いっぱいまで膨らませれば結局食パンのようなフォルムになってしまう。そこをあえてへこますからいいんですよ。実用性と情感のせめぎあいの中でわずかに後端を下げたルーフも美しい。他社が食パンならこっちはデニッシュでいきましょうや!いやそこまで変わらないか(笑)
Posted at 2019/05/20 10:46:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ観 | 日記
2019年05月16日 イイね!

プリウスは悪か?

プリウスは悪か?最近乗用車が歩道や公園に突入する事故が続き、”なんだ自動ブレーキ役に立ってないじゃん”という人がいる。確かに緊急時に人に代わってブレーキをかけてくれるようなCMはよく見かけるが、はたして自動ブレーキは本当に役立たずなのか?

※衝突被害軽減ブレーキとかメーカーによって呼び名はいろいろあるけど、面倒くさいのでここでは総称して自動ブレーキと呼びます。


ちなみに現行型プリウスの場合、ドライバーがブレーキペダルを踏むことなく作動する自動ブレーキが大きく分けて3種類装備されている。

1:プリクラッシュブレーキ
前方の車両や歩行者との衝突の可能性が高いとシステムが判断した時に作動します(原文ママ)

10~180キロ(対歩行者の場合は10~80キロ)の範囲で動作するもので、検出対象はクルマか歩行者。オートバイや自転車は検出できない場合があるとしている。

つまりガードレールやフェンスなどはもともと動作対象外ということになる。



2:レーダークルーズコントロール

ACCによる追従走行中に作動するブレーキで、プリクラッシュブレーキのようにタイヤが鳴くような急ブレーキではなく、通常の人の運転と同じようにやんわりと減速する。作動条件は対車両で、人や建造物には反応しない。これをプリクラッシュブレーキと混同してる人が意外に多い。



3:パーキングサポートブレーキ

進行方向の障害物を検知して作動するブレーキで、条件は車速15キロ以下、障害物までの距離2~4メートル。逆に言うと車速16キロ以上で障害物に突っ込んだ場合は作動しない。

まあ何が言いたいかというと、プリウスは悪くない。どう考えても今起きている事故はメーカーが想定している範囲を超えていて、自動ブレーキについて正しい知識を持たない人が自分勝手に抱いたイメージで文句を言っているだけ。

かつて初めてSRSエアバッグが日本車に採用された時に、「エアバッグはシートベルトの代わりだからもうシートベルトはしなくていい!」なんて間違った解釈でシートベルトを着用しなかった人達を思い出す。


でもよっぽどクルマ好きな人じゃないと、装備についてそんなに詳しく勉強しないよね。大手メーカーが販売する商品だから”そこそこのレベルには到達してるだろう”という信頼感もあるし。まあ利用者の分母が増えれば当然、誤った使用による事故も出てくるんでしょう。2018年の交通事故件数は43万0345件だそうだけど、どうせ自動運転が1件でも事故を起こすと大騒ぎなんだよね。手動運転の事故にはやたら寛容なのに。
Posted at 2019/05/16 19:28:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ観 | 日記
2019年05月07日 イイね!

気になるデータ

気になるデータ新型デイズ・eKに関する記事はだいたいプロパイロット技術の採用をクローズアップしているが、実際試乗をしてみるとああいう飛び道具を使わなくとも新型車の凄さはわかる。特にあの静粛性はクルマの専門知識がない人でもすぐに気付くはず。


新しい軽自動車が出るたびに聞かれる「リッターカー並み」という使い古されたフレーズをこのデイズに用いるのは少々気が引ける。まぁアクセルを「ガバッ」と踏みつけたときはそれほどでもないが、法定速度で粛々と走っているときの静粛性は確実に現行軽自動車ナンバーワン。今までの「リッターカー並み」とはちょっとレベルが違うのだ。


気になるのはこれ。舗装状態の良いテストコースを6~70キロで巡行し、車内騒音データを比較したものと予想。A車:N-WGN B車:ワゴンR C車:ムーヴ (あてずっぽうです)舗装状態によってはもっと差がつくんじゃないかなあ?


こちらもテストコースだろうけど、今度はA車:ムーヴ B車:ワゴンR C車:N-WGN と予想。モデル末期とはいえ、今なおムーヴの乗り心地はなかなかのものだと思う。正解知りたいねえ・・・。
Posted at 2019/05/07 20:09:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ観 | 日記
2019年05月05日 イイね!

カタログと現実・・・

カタログと現実・・・
カタログ写真


実際の見え方

カタログ写真のようにテカテカならかっこいいけど、つやがないと重機みたいに見えるね・・・
Posted at 2019/05/05 07:41:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ観 | 日記
2019年04月24日 イイね!

ekクロスはちょっと高い part2

ekクロスはちょっと高い part2デイズと同じ車なのにプロパイロットとアラウンドビューをつけると15万ぐらい高くなるeKクロス。だが私の疑問はもうひとつあります。


デイズの場合、寒冷地仕様のオプション代金は24,840円で、2WDと4WDの車両価格の差は131,760円。ただし4WDを選ぶとこの寒冷地仕様がセットでついてくるから、純粋な4WD機構に支払う代金は寒冷地仕様の代金を引いた106,920円と考えられます。


eKクロスは駆動方式にかかわらず全車寒冷地仕様なので2WDと4WDの差は駆動装置の違いだけのはずですが、2WDと4WDの価格差はデイズと2160円しか変わらぬ129,600円。寒冷地仕様の24,840円分はどこへ消えたのか?やはりeKクロスはボッ・・・いや、デイズがお値打ちなんですね(笑)。


それにしても新型素晴らしいですよ。N-BOXに続く軽自動車の新基準。後席シートにはやや疑問が残るものの、ドライバーズカーとしてなら現行軽ワゴンの中では最高の出来栄えでしょう。これが1,273,320円から買えるなんて・・・。
Posted at 2019/04/24 12:41:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ観 | 日記

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