• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

わら太のブログ一覧

2023年03月20日 イイね!

中華ツイーター DDT-S30

中華ツイーター DDT-S30クロスオーバーがあればハイパス無くてもいいじゃん。理屈はそうでも実際にやってみるとあれ?・・・というのはよくある話で、整備手帳に書いた通りハイパスを取ったらツイーターがうるさくなりました。


一度外したものを再度付け直すのはしゃくにさわるけど、前のほうが良かったのだから仕方がない。でもこのハイパスって中身はどうなっているんだろう?




プラス線に50V 3.3μF NP(無極性)のコンデンサがついてるだけでマイナス線は箱の中をまっすぐ素通り(笑)。まあセットで1500円程度の製品だし、ツイーターにコンデンサがついているのは普通のことですけどね。

それにしても高音がうるさくなった状況をもう少し詳しく確認したい。そこでYouTubeでピンクノイズを再生し、スペアナで再生状態を確認してみました。


これがハイパス(コンデンサ)なしの状態。


こっちがハイパスを再度取り付けた状態。意外と変わらないというか、180Hzあたりにできた谷は何なの?という。いやこれハイパスもクロスオーバーもない素の状態で確認しときたかったよね。しかし個人レベルでこんなに手軽にプロっぽい?音響調整ができるなんて良い時代になったものです。


ちなみに現在まともな店で売られるDDT-S30からはALPINEのロゴが消えました(笑)。横行する商標権侵害についに本家が動き出したのかもしれません。みんカラもそろそろDDT-S30をALPINE製品のようにサジェストする仕様を改めるべきでしょう。
Posted at 2023/03/20 21:47:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2016年07月25日 イイね!

パラメトリックイコライザの使い方

パラメトリックイコライザの使い方私の中華ナビには3バンドのパラメトリックイコライザーがついています。普通免許を取得して26年、マイカーにパラメがついたのは初めてのことで早い話、使い方がわからず宝の持ち腐れになっていました。

ある日山崎まさよしの”One more chance”を聴いていると、サビの「いつでも~」の”い”の部分だけが強調されてとても耳障りなことに気が付きました。

絶対音感のある人なら即座に周波数が頭に浮かびその場でパラメを設定していくのでしょうが、私は原曲を聴きながらピアノ鍵盤で音を探すのが精いっぱい。調べた結果「いつでも~♪」のいはミの音で周波数は約330Hzです。原因の周波数がわかったのだからここをパラメで抑えてやれば話は早いのですが・・・

中華ナビについているパラメの調整可能周波数は、60,80,100,120,500,1000,1500・・・と120から500まで一気に飛んでいるのでした。なぜか?サウンドチップが安物だからです。そんなわけで330Hzをピンポイントで抑えることができません。失意の中ヤケクソになってパラメを弄っていたら、偶然効果的な調整を見つけてしまいました。

2500Hzを抑えると「いつでも~♪」の”い”が幾分抑えられるのです。なぜ330Hzを抑えたいのに2500Hzの調整が影響するのか?330の8倍は2640。どうやら2500Hzを中心になだらかに抑えると330Hzの8倍音を抑えることができるため耳障りな倍音成分が減り、偶然にも目的を達してしまったようです。パラメってこうやって使うものなのかしら?ワゴンRの(ちょっと前の)テーマ曲”MOVE OVER”を収録したグリムアンドスパンキーのアルバム”褒めろよ”も、やはり「め」の部分が耳障りであまり聴かなくなっていたのですが、こちらも改善されました。

我ながら上出来です。依然として純正スピーカーユニットを交換する気になれません。
Posted at 2016/07/25 19:29:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2016年04月07日 イイね!

中華ナビブームがやってくる!?

中華ナビブームがやってくる!?先日購入したpumpkin社製の中華ナビは使用中に致命的な不具合が見つかり、サポートのお言葉に甘えて返品させていただきました。一昔前だと中華のサポートは最初は優しくても途中でキレ始めて話にならなくなるものでしたが、最近の中華は悪いものは悪いと認めることを覚えたようです。侮れません。

今回買いなおした商品もやはりよく似た10.1インチですが、メーカーはXtronsというところでデザインもpumpkinとは微妙に違います。そして返品したpumpkin社製ナビにみられた不具合

1:ハンズフリー通話中に「ブー」と雑音が入る→直ってる

2:ステアリングスイッチリモコンが使えない→直ってる

3:オッケーグーグルが使えない→直って・・・ない



ハンドルから手を放すことなく操作できる”オッケーグーグル”が使えないのは正直残念だけど、ステアリングリモコンが使えてハンズフリー通話ができたらとりあえずOK。AndroidAutoが正式に販売されるまでこれで我慢できる・・・いや我慢どころか、現状でもめちゃくちゃ楽しいのです。液晶はまさしく「このサイズでこれ以上の画質は要らんでしょう?」というレベルだし、45wx4のアンプ出力も必要十分。なにより基本的な動作が安定していて危なっかしくないから素直に楽しめるのです。



中華ナビはパーキングブレーキ配線を短絡させずとも走行中にテレビや動画を視聴できます。走行中にドライバーがテレビや動画を視聴できるのは危険だけど、本気で危険抑止を考えるなら簡単に細工できるパーキングブレーキ信号でなくGPSで機能制限をかけるべきです。SDカードやUSBメモリにコピーした動画はmp4、mpg、aviで正常な再生を確認しました。



ドライブレコーダー、3Gドングル、ストレージを取り付けられるUSB端子が背面から3つ生えているのですが、実はどこに挿しても動作は同じ(笑)。ただしストレージは1つしか認識されず、本体正面の端子が”USB1”、背面端子は3つのうちどこへ挿しても”USB2”と認識されます。楽しみにしていた3Gドングルはこの機種では動作しませんでした。



ちょっと残念だったのがエフェクト関係。Androidなのだから自由自在に音場を制御できるのかと思いきや、使えるのは平凡な9バンドのイコライザーとラウドネスだけ。しかもイコライザーは目いっぱい動かしても音の変化はクラリオンのオーディオシステムのひとメモリか、ひとメモリ半ぐらい。この辺はやはり長年の蓄積された技術を持つ老舗メーカーにはっきり目劣りする部分です。ただし音質そのものは決して悪くありません。



耐久性を評価するのはこれからですが、はっきり言って現時点で相当魅力的な商品です。やがて中華製品に対する不信感が払しょくされた時、国産ナビに10万円以上も払ってくれる人が果たしてどれだけ残るでしょうか?まあ信用だけはお金では買えないので、すぐに中華ナビブームが沸き起こるとは言えませんが、なにせ同じことができる国産ナビが存在しないのだから、今後も車載Android市場は中華製品の独壇場となることは疑いなしです。みんカラに情報交換できる中華ナビサークル出来ないかなあ?
Posted at 2016/04/07 19:12:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2016年03月13日 イイね!

Google play music

Google play music3500万曲が聴き放題!のCMでおなじみ、Google play musicを使ってみました。去年から始まっていたので今さら真新しいサービスでもないのですが、結論から言うと「素晴らしい!」の一言です。何がいいってアーティスト名で検索するとアーティストの代表曲でいちいちシャッフル再生してくれること。若いころは大好きなアーティストの大好きな曲しか聴かなかったけど、今はそれほどこだわりもなく適当に有名どころを再生してもらったほうが有難くなりました。ラジオも悪くないけど、AMは通販番組が多すぎてうんざり、FMはDJの内輪話?とか楽しめない話題も多く、興味のあるアーティストの曲を適当に流してくれるGoogle play musicは運転中に聴く音楽ソースとしてとても魅力的だと感じました。



音楽再生中スマホ画面には美しいアルバムアートが表示されますが



BT接続したワゴンRのナビには曲名しか表示されません。まアこれはナビのシステム自体が古すぎるので仕方のないところでしょう。ただ、車載ナビはいまだに”これ”という決定版が出ておらず、日本メーカーの開発力、発想力には絶望感を禁じえないところです。そもそも携帯スマホにすべて任せるのは無理があり、格安SIMやバックモニターに対応した車載用アンドロイド端末が待たれるところですが、もはやこういう発想は日本のメーカーより中国メーカーに期待するしかないのかもしれません。もちろん品質を考えたら日本メーカーのものを買いたいのはやまやまですが・・・。



約2時間のドライブ中モバイルネットワークだけでGoogle play musicを聴き続けましたが、使用したパケットは160Mほどでした。私のように軽自動車を毎日100キロ以上も走らせるほうが異常なのであって、この程度なら普通の人はパケット使用量を気にすることもないでしょう。BT越しですが音質も十分でした。ちなみにワゴンRの純正スマホ連動ナビは去年のファームウェアアップデートまでBT接続による音質低下はかなり酷いものでしたが、今は問題ありません。ほかの音楽アプリ同様キースイッチオフでBT接続が切れるとスマホの音楽再生が自動停止する機能も搭載されています。

当時18万円も払って取り付けた25年前のCDチェンジャーの思い出を懐かしみつつ、テイラースイフトを聞きながらのドライブでした。
Posted at 2016/03/13 16:02:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記
2015年10月11日 イイね!

RTAとは?

RTAとは?時折みんカラで見かける”RTA”という単語。意味が分からないので調べてみると

>RTAとは、「Real Time Attack」の頭文字を取って略されたものです

???だいたいカーオーディオの関連で見かけるんだけど、タイムアタック?全く意味不明です。
車内でピンクノイズを再生してそれを測定、周波数特性を調べるんじゃないの?
まあわからないものは仕方ないので、有名どころを実際に使用してみました。

ASA mini シリーズ Etani RTA/Etani RTA Pro
http://www.etani.co.jp/product/asa-mini
※iPadminiだとAppストアで見つからず、webから検索する必要がありました。



これが私のワゴンR車内の特性・・・ン?これはおかしい。いくらデッドニングに金をかけたとはいえ純正ユニットでこんなに80Hz以下の低域がモリモリ出るはずがありません。それに「未校正」の文字が気になります。

>マイクロホン特性を補正データによって自動補正が可能です。このため校正データ付マイクロホンは別売です。信頼できるデータがあればご自身でも校正データファイルを作れます。

な~るほど。ワゴンRの車内音響特性だけじゃなくiPadminiの内蔵マイクの入力特性が混ざってるのね。正確な測定には「校正データ」が必要ですか。まァ個人的にワゴンRのオーディオは既に満足できる妥協点に達しているのでこれ以上の投資はあり得ません。
Posted at 2015/10/11 09:25:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | 日記

プロフィール

「人は自分の個人的な願望に一致するものはすべて真実に見え、そうでないものには怒りを覚える。」 アンドレモーロワ 「人は獲物を追う猟犬のように、すでに自分が...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011 121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

ホンダ N-ONE ホンダ N-ONE
まあパフォーマンスダンパーはついてるしシンサレートも元の3倍以上増やしてあるので、すでに ...
トヨタ セルシオ トヨタ セルシオ
ちなみに高校生の頃はモーターファン別冊”セルシオのすべて”はもちろん「セルシオの道程」と ...
ホンダ N-WGNカスタム レフ (ホンダ N-WGNカスタム)
令和3年11月~令和5年4月まで72,000キロ乗りました。目につかないところは徹底的に ...
三菱 eKクロス 三菱 eKクロス
日産が本気で作った軽自動車を期待して買ったけど、実際はいろいろ手残りで残念なクルマでした ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation