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Amazonで騒音計を買ったりもしたけれど、残念ながら瞬間の数値にはあまり意味がないんですね。せめて10秒とか長い時間測定して平均値を出さないと・・・と思っていた矢先、スマホアプリで30秒の騒音平均値を出せるアプリがあることを発見しました（というか今ある騒音測定アプリはみんなできるみたいです）。

そんなわけで測定してみました。

＜測定場所＞
近所の橋の上。舗装にひび割れがあり、短い間隔で継ぎ目もある。
当然ロードノイズも大きい。

＜測定条件＞
同じ場所で3回測定。エアコン送風OFF。窓は全閉。
タイヤ空気圧4輪共2.6。エコピアEP150（純正）4分山。
クルーズコントロールを使用してメーター読み時速50キロ固定で走行。
乗用車とのすれ違いは妥協(笑)。
大型とすれ違った場合はやり直し（騒音を拾ってしまうため）。
測定マイク位置は天井バックミラー付け根（中華ナビのハンズフリーマイク）



＜結果＞
※エーモン[7136]ロードノイズ低減コイルマットなし
take1：71dB
take2：71dB
take3：71dB

いい感じじゃないですか(笑)。もっと数値がバラつくかと思ったのに。



＜結果＞
※エーモン[7136]ロードノイズ低減コイルマット使用
take1：70dB
take2：70dB
take3：72dB

3回目になぜか数値が悪化しているものの、1dB前後の静音効果はありそうです。

ちなみに


舗装状態の良い路面なら同じく時速50キロ固定でも57dBを記録しました。
これぐらい静かだとノーマルのステTでもブローオフバルブ音が聞こえます。
不整路のロードノイズがいかに大きいか思い知らされますね。

クルーズコントロールが使用できる最低速度の50キロで計測しましたが、それでも風切り音は風向きが影響するし、トレースラインによってもロードノイズは変化するからあくまで参考値ですかね。軽を超える快適性能が自慢のムーヴカスタムを借りて同条件で比較測定してみたいものです(笑)。