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XDAに中華ナビ用の新しいラジオアプリのスレが建っていたのでさっそくインストールしてみました。オーサーはpathfinder78という方です。





おほー、これは良い。Malay氏のROMに含まれるラジオアプリも地味に進化してるけど、部分的に不具合があったり・・・例えばFM→AMに切り替えるのにBANDボタンを４回も押さないといけなかったり。それを指摘するとMalay氏が「もうやらねー」とスネてしまったりで、現行のMalayskROMに含まれるラジオアプリは正直もうストックROM以下のものでした。まあラジオはほとんど聞かないのでそれでもよかったのですが、アプリの製作者が「無用な機能をすべて排した」という今回のアプリは実際かなりすっきりしていて、これならたまにはラジオを使ってみようと思うかもしれません。



難を言うならラジオがすっきりし過ぎてあか抜けないSDプレーヤーアプリが目立ってしまいます。こっちも作ってくれないかなあ・・・。

電子書籍kindleに始まり、Audible、プライムビデオと、Amazon系サービスにどっぷり浸かっております。そういえばプライムmusicなんてのもありましたっけ。と思い出したようにJoying製中華ナビにインストールしてみました。なんせ使っても使わなくてもプライム会員費は定額ですからね。

凄げー、もうGooglePlayミュージック要らないじゃん。今まで毎月千円払ってたのがバカみたい。聞きたい曲を検索できるのはもちろん、Googleと同じく関連した曲をプレイリストにしてくれます。例えば「Smooth Cryminal」で検索すると、マイケルジャクソンのオリジナルはもちろん、様々なアーティストのカバーを聞くことができます。アカペラ版とかヘビメタ版とか、ピアノソロ版とか、管弦オケ版とか、まーあるわあるわ。

もうワゴンR自体はちょっとくたびれてきていて、新型が良さそうなら買い替えちゃおうかな？などとも考えていますが、中華ナビだけは絶対に変えられません。つこないだSDカード価格が暴落してかさばるCDを車内に持ち込まなくても良くなったことに感動していたのに、今では車内で聴く音楽ファイルを事前に準備する行為自体が時代遅れになってしまいました。私の青春時代はデートの前にカセットテープを編集して・・・ま、いいや。

電子書籍に続く新しいコンテンツ、Audible（オーディブル）を中華ナビで試用してみました。「んなもんAndroidなら使えて当然やろ」と思われるかもしれませんが、中華ナビではインストールできてもまともに動かないアプリは少なくありません。



案の定サインインボタンが正常に表示されませんが、ここは右寄り部分をタップすることでクリアできました。



サインインするとライブラリ上のAudibleタイトルが現れます。読み上げにはダウンロードが必要ですが、100%まで待たずとも読み上げが始まりました。



今回たまたまお試し購読したタイトルが堀江貴文氏の著書で冒頭部分を本人が朗読しており、そこは割と聞き苦しかったのですが、プロが朗読している本編は心地よいものでした。



もちろんGoogleマップでナビを使用しながら朗読を楽しめます。



ダウンロードさえ完了していれば、オフラインでも再生可能でした。



クルマを降りてから続きをスマホで聴こうとすると、車内（中華ナビ）で中断したポイントから朗読を再開してくれました。完璧ですね。驚いたのが別に朗読に集中していなくても本の内容がしっかり頭に入ってくること。自動運転が普及していない現時点では活字が一切出ないのも運転中に楽しむコンテンツとして正しいと言えます。

読書は最も効率の良い自己投資と言われますが、時間がなかったり根気が無かったりでなかなか読めないものです。クルマの運転中にAudibleを使用すると今まで捨てていた時間に読書が出来てしまいます。これは結構凄いことではないかと感じました。まだ始まったばかりのサービスなので圧倒的にコンテンツが足りないのと、月額1500円に価値を見出せるかどうか。ここから先は利用する人次第ですかね。