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わら太のブログ一覧

2018年10月27日 イイね!

おや?これは・・・

おや?これは・・・FYT-PX5用のアップデートがJOYING公式サイト(ブログ)で公開されました。前回は7月だったので実に3か月ぶりのファームウェア更新となります。ただ、ちょっと気になったのがこちら


Googleコンタクトを失わないためにこの手順を行ってくれということです。今まで手にしてきた中華ナビの中では圧倒的に満足感の高いJOYING-FYTですが、そういえばGoogleの連絡先を消してしまうという大胆なバグがあるんでしたね。こんな注意書き前からあったっけ?


設定メニューを開き


アカウントを選択


アカウントの同期をタップし


連絡先の同期をOFFにします


後は普通にペアリング・・・

特に難しい設定ではありませんが、連絡先の同期にたどり着くまでちょっと長いので記録にしました。上記の設定をファームウェアアップデートの後、BT接続の前までにしておけということです。まともなモバイル商品で不具合による連絡先の消去が行われてしまったらおよそ損害賠償問題ですが、「悪いけど連絡先の同期を止めといてくれ」で済んでしまう中華製品の緩さがなんか笑ってしまいますね。
Posted at 2018/10/27 09:17:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中華ナビ | 日記
2018年10月24日 イイね!

FCCカーランチャー

FCCカーランチャー運転中の操作性を向上させるのに便利なランチャーですが、今回はまだ現在進行形で開発が進んでいるFCCカーランチャーを紹介します。


Xposedはもう要りません!・・・どうでしょう、違和感ありますか?実はこのFCCカーランチャーの日本語訳の99%は私が行ったものです。アプリの開発って恐ろしいほど手間がかかるんですね。結局翻訳だけでも1か月以上かかりましたよ。アプリ本体を開発している方の手間はもう想像もつきませんね。


ランチャーソフトは数あれど、動く埋込地図を表示できるものはなかなかないと思います。また、この地図は車速に応じて縮尺も変化するという念の入れよう。例によって走行中の画面をキャプチャしたのでご覧ください。使用したヘッドユニットはいつものJOYING FYT-PX5です。


翻訳を開始した9月の時点で編集できるFMラジオのプリセットは87.5MHz~108MHzでしたが、現在は~76.0MHzまで局名を登録できるようになりました。これは私がオフィシャルスレッドで直接注文をした結果で、この開発者は利用者の意見を謙虚に製品開発に反映していると言えます。


ただ、正直言うと私はFCCカーランチャー使ってません。運転中はほぼ動画を見ているので残念ながらこのランチャーを使う機会が無く、今のところこの旧JOYINGランチャーが一番使いやすいのです。

今回アプリ開発者に敬意を表して日本語訳を買って出ましたが、翻訳に間違いがあったとしてもここのコメント欄に書かず、自分で直してください。登録すれば誰でも翻訳に参加することが出来ます。また、FCCカーランチャーに関する意見や質問などもオフィシャルスレッドで直接開発者に伝えてください。

FCCカーランチャーオフィシャルスレッド
https://forum.xda-developers.com/android-auto/android-head-units/fcc-car-launcher-official-thread-t3639659

翻訳に参加したい方はこちら
https://osd2jt2.oneskyapp.com/collaboration/project/317150
Posted at 2018/10/24 16:14:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中華ナビ | 日記
2018年10月19日 イイね!

XFytTweaker(ステアリングリモコン再割り当て編)

XFytTweaker(ステアリングリモコン再割り当て編)JOYINGのFYT中華ナビをぐっと魅力的にしているのがこのXFytTweakerですが、このXposedモジュールはSOFIA-3GRの時代から開発が続いているものでなかなかとっつきにくい部分もあるかと思います。残念ながら記事を書いている私も100%は理解出来ていないので、参考程度にご覧いただけたらと思います。まずはステアリングリモコン機能の再割り当てについてです。

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HCTの中華ナビ、特にMTCE機と比べるとFYTのステアリングリモコンに登録できる機能は見るからに少なく、加えてロングタップで1つのキーに2種類の機能を持たせるといった”芸”もありません。

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そこでXDAのgustden氏がキーの再割り当てmodに成功。それを我々凡人にも使えるようにUI化してくれたのがsufer63氏です。この記事が役に立ったらどうか二人にお礼の寄付をお願いします。



ちなみに、BandキーやDVDキーなどはユニバーサルモデルには搭載されていないため、ハードキーを持たないモデルでステアリングスイッチに割り当て可能なカスタムキーは”NAVI(GPS)”、”BT_Phone(受話器のアイコン)”、”MODE_SRC”の3つのみとなります。

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BT_PHONE Key: Call methodをタップ。XFytTweakerでは3種類のメソッド(方法)が使用可能で、パッケージ名、インテント、ターミナルコマンド等を使用できます。まずはパッケージ名で特定のアプリを登録してみましょう。

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インストールされているアプリのパッケージ名はXFytTweakerから確認できます。例えばヤフーカーナビのパッケージ名はjp.co.yahoo.android.apps.naviということになります。

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BTキーなどに登録して実際にヤフーカーナビが起動するのを確認してください。ダブルタップ、トリプルタップにそれぞれに登録できるので、ステアリングキー1個に対し3つの動作が可能になります。

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インテントというのはアプリの中にある細かいアプリのようなもので、パッケージ名をコールするよりもっとダイレクトに使いたい機能を呼び出したいときに使用します。QuickShortcutMaker等を使うとアプリの細かいアクティビティを確認できるのですが、個人的に使用してないのでこの機能はこのくらいで・・・。


今度はターミナルコマンドを使用してみましょう。この機能を使うことで、本来はステアリングリモコン機能一覧に無いホームやバック等を登録することが出来るようになります。


”input keyevent 3”はホームキーの動作をします。実際に登録してステアリングリモコン操作でランチャーのホーム画面が表示されることを確認してください。ちなみに戻る(Back)は4。他にもいろんなキーコードがあるので試してみてください。
https://developer.android.com/reference/android/view/KeyEvent

ただ、実際に使ってみるとわかるのですが、”input keyevent”というコマンドはあほみたいに反応が遅い(押下から反応までに2秒ちょいかかる)ので、とりあえずHomeキーは”input keyevent 3”ではなく

”am start -c android.intent.category.HOME -a android.intent.action.MAIN”

を使用しています。なぜこっちだと速くなるのかはわかりませんが・・・。そんなわけで、XFytTweaker キーmod編はここまで。
Posted at 2018/10/19 19:02:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 中華ナビ | 趣味
2018年10月10日 イイね!

少しわかってきた中華ナビのこと

少しわかってきた中華ナビのこと次世代中華ナビ、PX6の情報とともに今まで不明だった中華ナビのことが判明してきました。

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http://www.rock-chips.com/
中国福建省にある半導体メーカー。スマホ、タブレットをはじめ、数多くのモバイルエンターテイメント機器向けのプロセッサを開発しています・・・が、もちろんここで中華ナビを開発しているわけではありません。

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Shenzhen Hengchangtong Electronics co., LTD.
http://en.hctsz.com/
中華ナビフリークに”HCT”として知られるこの会社こそ、XTRONSやPUMPKINなどが販売する多くの中華ナビを設計/開発している会社です。

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こちらはFYTTEK、すなわちJOYINGなどで知られるFYTを設計/開発している会社です。企業webページもなく、深セン市にある小さな会社なのではないかと思われます。

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ShenZhen GESHI Electronics And Technology CO.,LTD
http://www.szgeshi.com/
"GS"として知られ、主にXTRONSなどがODMとして利用しているメーカーです。ただしODM先は複数あるのでXTRONSブランドが必ずしもGS製とは限りません。

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SHEN ZHEN KLYDE ELECTRONICS CO., LTD
http://www.szklyde.com/
"KLD"として知られ、PUMPKINなど多くの中華ナビブランドがODM先として利用するほか、この会社は自社ブランドでも製品を販売しています。

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Allwinner Technology
http://www.allwinnertech.com/
半導体メーカー。階層としてはROCKCHIPと同じで、ここが中華ナビ開発をすることはありません。

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Shenzhen Joyous Electronic Co.'Ltd
http://joyous.appliances-china.com/
主にJOYINGのODM先として知られるメーカーです。私が現在使用しているFYT機もここで生産されたはず。

そんなわけで、2018年10月現在、中華ナビについてわかっていることをまとめてみました。さらに販社やメーカーを挙げて行ったら数百社、ひょっとすると千社以上に昇るかもしれませんが、実際に製品開発を行っているのはHCTやFYTなどの数社に過ぎないため、いろんなブランドで同じような製品を販売しているのですね。

ディープスリープは核心技術
4月に購入したJOYINGのQD機にはディープスリープ機能が搭載されておらず、びっくりして返品したけれど、考えてみるとこのディープスリープという機能はスマホやタブレットにはない中華ナビだけの独自技術です。HCTのAndroid6.0はこのディープスリープに欠陥があり、グーグルマップがうまく動作しないなどの不具合をもたらしていました。昨年購入したAllWnnerT8機はキーオフ後、1時間画面バックライトが消灯する”シャットダウンディレイ”を備えていましたが、ディープスリープは搭載されておらず、この機能はおいそれとOSに付加出来るものではない高度な技術であると予想されます。

PX6+Android8.1はもう出来てる?
https://aliexpress.com/item//32909042998.html?spm=a2g0w.12010612.8148356.2.113b4e37Voz53F
https://cloud.video.taobao.com/play/u/2945871324/p/1/e/6/t/10301/50241054908.mp4
注文は出来ないけれどAliexpressに製品は上がってます。年末から来年にかけて発売されるのでしょうが、PX7+Android9.0は2020年以降になるそうです(dasaitaの中の人の話)。

でも、我々エンドユーザーが求めてるのはプロセッサの速度じゃなくて、ブルートゥースの接続性とか、スリープ後も不具合なく直前まで使用していたアプリがレジューム再生出来るとか、暑くても壊れないとか、そういうことだよね?
Posted at 2018/10/10 10:08:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中華ナビ | 日記
2018年10月07日 イイね!

スペシャルティ軽自動車!

スペシャルティ軽自動車!
10万キロ走破記念に誰の参考にもならない愛車(再)レビューを書きました。10万キロと言っても私にとっては新車時とほとんど変わらない、いやDIYによって新車の時より良くなってる部分もあるぐらいなのに、悲しいかな第三者にとっては単なる過走行車に過ぎないのです。そう考えるとなんだか買い替えるのもったいないなあ・・・って、それでも買うんですけどね(笑)。
Posted at 2018/10/07 20:40:33 | コメント(0) | クルマレビュー

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