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わら太のブログ一覧

2022年07月31日 イイね!

インパネ組付けの問題

インパネ組付けの問題品質の問題というべきか、N-WGNのインパネの組付けに問題があることを発見しました。


N-WGNを所有するみなさん、だいたいこの辺から異音がするという共通見解ですよね。私はおおむねエアバッグの取り付け部分の問題と結論付けていたのですが・・・


スマホにUSB接続して使う内視鏡カメラで吹き出し口を撮影すると、デフロスターの左側ダクトが激しくズレているのを発見しました。


右側はダクトと吹き出し口の位置が合っているので、左側は組付けに問題があると考えられます。


単に自分のクルマだけの組付け不良なのか、それとも平均的な低品質なのか、販売店の展示車両と比較してみると・・・


こちらは右側がズレている状態でした。異音以外に実害がないとはいえ軽く10ミリ以上のズレですからこれはなかなかの低品質ですよ。ただダクトそのものを触っても異音は出ないので、付近のパーツの不具合ないし損傷が考えられます。

ちなみに本田販売店の見解は
・(インパネを取り外して)ダクト交換は保証対応可能
・ただし異音に関しては良くならないどころか悪くなるかも?

ということでした。私のN-WGNはすでに52000キロ走行していてあと8000キロ走行で一般保証が終わってしまうため、それまでに直すかどうか決めなければなりません。
Posted at 2022/07/31 17:50:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | N-WGN | 日記
2022年06月07日 イイね!

懐かしいっ!

懐かしいっ!先月、駅前の駐車場で珍しいクルマを発見しました。わかります?ミラパルコですよ。


38年ぐらい前に姉が3ドアの黒を買ったんですよ。学生時代は助手席に乗せてもらったし、私も自分のクルマを持つまで借りて乗り回していたのでよ~く覚えています。


窓は手回し(当然)パワステなし、ブレーキ倍力装置もないから力いっぱいブレーキを踏んでいないとエアコン作動時のアイドルアップで前進しちゃうんですよね(笑)。リモコンドアミラーなんてもちろんついてないし、角度調整はルームミラーのように根元からぐいっと動かすタイプです。排気量550CCの2速ATで加速はほぼアクセル全開。しかも足元が狭く前輪のホイールハウスの張り出しを上手によけないとアクセルもちゃんと踏みこめないという(笑)。

しっかり洗車してあって私のN-WGNより綺麗なぐらい。なにより余計な改造を施すことなく当時のたたずまいをそのまま残していることに感動。それも高級車とかスポーツカーでもないこのミラパルコをよくこの状態で・・・いやあ凄い!
Posted at 2022/06/07 21:49:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ観 | 日記
2022年05月09日 イイね!

地デジ沼、完結編

地デジ沼、完結編先月のブログに「純正ナビと受信感度で並んだ!」という記事を書いたけど、今回が本当に完結編。これ以上クルマの地デジ受信感度向上のために金や時間を使うことはしません。この5か月間でもう十分やり切ったのです。

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自宅で手持ちのタブレット端末にコンバーターを接続し、車載用地デジチューナーの映像を映してみると2アンテナでもガンガンにフルセグで映るのは前回書いた通り。チューナーの性能は驚くほど高いけど、車内には悪条件がそろっていて簡単にはフルセグで映りません。しかし、この自宅などの受信障害が無い環境=機器の性能を100%出し切っている状態を把握しておくことはその後の対策を講じるうえで大きな意味があります

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アンテナケーブルを短く切って必要最小の長さに加工することがチューナー部に届く放送波を強化する唯一の手段で、あとはもう電波障害を減らすことしかできません。くれぐれも増幅器なんてインチキ商品に騙されないように。私が知る限りすべての国内ブランド製地デジチューナーはもともとアンプを駆動するための電力をアンテナ端子から出力しており、別途増幅器を追加する必要はありません。

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「地デジ」「電波障害」で検索するとわらわらと出てくるこのアルミテープや電磁波遮断シートによる対策。しかしこれらの使い方は注意が必要で、同軸ケーブルや地デジチューナーの電源ラインをカバーするのはいいけど、ドラレコなどの「障害発生元」に貼るとかえってマイナスに働くことがあります。写真のミラー内側に貼ったアルミテープや電磁波遮断シートも悪影響だったのですべて撤去しました。

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電波障害を発する側にはフェライトコアやこの電磁波吸収シートを使用します。このシートには磁性体が練りこんであってフェライトコアのように電磁波を熱に変換して打ち消す作用があります。さらに絶縁性も備えているので半導体ICに直接貼り付けて使用できます・・・というか直接貼らなければ効果はないでしょう。今回は半導体ICを挟み込むように両側から貼りましたがそれでも効果はごくわずかでした。

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中華ナビのモニターにつながっているフラットケーブル、このケーブルの”反り具合”で受信感度が恐ろしく変動しました。これに関してはいまだに原因はわかりませんが、試行錯誤を繰り返し障害が小さくなるカーブ?を追求しました。ドラレコにせよ、中華ナビにせよ、地デジの受信障害を起こしているのは液晶画面(のバックライト)で、当初夜になると受信感度がよくなる理由がずっとわからなかったけど、要するに夜になって液晶バックライトの輝度が下がると電波障害が減り、テレビの映りが良くなっていたのでした。

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中継局サーチは映りの良い電波塔を探す機能。家のテレビにはない機能なので理解していない人も多いのではないかと思いますが、車載地デジの受信感度を評価するうえでここは重要です。なぜなら同じ場所にいて同じチャンネルを選局していても中継局が変われば受信状態も変わってしまい「昨日はここでフルセグで映ったのに!?」という無用な混乱を生んでしまうためです。特に私は放送局と中継局の中間にある町に住んでいるので常に弱い電波しか拾えず、しかもちょっと移動しただけで中継局が変わるという最悪な受信環境。なので当初は中継局の違いによる受信感度の変化をDIYによる影響だと誤認し混乱しました。また、Wi-Fiと同じでつながってるうちは中継局の変更はされないため手動でサーチしたほうが感度の良い中継局に接続できる場合もあります。
地元の中継局(放送局)位置を確認できるwebサイト A-PAB
https://tv-area.jp/#/

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というわけで現在の受信感度は純正ナビと同じか、多少良いぐらいのレベルまで仕上がったと思います。5か月に及ぶ車載テレビ受信感度向上DIYは苦しくも楽しかったけど、いま冷静にテレビを見ると・・・クッソしょうもないですね(笑)。


今回の地デジ沼の発端はそれまで純正2アンテナだけで受信していた地デジを4アンテナにしたらどうなるか?という実験から始まりました。しかし、やってみると主にドラレコと中華ナビが発する妨害電波のため受信感度は本来の性能の半分以下しか発揮できず、4アンテナでもこんなに映らないものか?という疑問を5か月かけて原因究明。現在はチューナー性能の9割以上は発揮できているので改めて2アンテナと4アンテナの違いを動画に収めました。もちろん4アンテナ4チューナーの役割はバックグランドサーチなど受信以外の目的もあり、単純に2倍感度が良くなるようなことはないけれど、それでもやはり4アンテナのほうがよく映ることが確認されました。

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追記:5月17日
片道470キロのドライブへ行って気付いたのだけど、追従走行中(ACC)突然前走車を見失って急加速することがなくなりました。まあこれは改善されたというより正常に戻っただけですが、車内における中華製品の電波障害を減らす努力は地デジ受信以外にも効果があるようです。
Posted at 2022/05/09 19:23:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地デジ | クルマ
2022年04月15日 イイね!

ついに純正ナビに並ぶ!

ついに純正ナビに並ぶ!前にも「ついに地デジ沼脱出!」とか言ってたけど、実はあれ以降もずっと地デジ受信感度研究を続けていました。いくら車載とはいえ4アンテナ+4チューナーなんて大げさなシステムを使ってこんなに映らないものか!?という部分にどうしても納得できなかったのです。結論はですね・・・

受信感度を下げていたのはドラレコだけではなく、中華ナビも、充電器も、あらゆる電気製品が地デジ受信を妨害していたのです。



ただ私のN-WGNの場合ドラレコ40%、中華ナビ10%、スマホ充電器2%ぐらいの割合でしたが、「充電器もアカンよ」と教えてくれたY本氏のソリオはフルセグ受信中でも充電器を使うとワンセグカクカク状態に陥るぐらい激しく障害を受けていて、まったく車内は電波障害だらけなのだなと思い知るのでした。

やったこと1
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ALPINE製地デジチューナー、TUE-T500を買いました。受信感度はパイオニアGEX-909DTVと大差ないけど型が新しい分プロセッサが高性能で安定した地デジ視聴が可能。車載地デジはどうしても電波が途切れるのでプロセッサが高性能なほうがワンセグ→フルセグの切り替えがシームレスに行われ音や映像が途切れにくい快適な視聴が可能となります。

やったこと2
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キャプチャーコンバーターというのか、要するにRCA出力の映像をタブレットなどで視聴するための変換機を買いました。これを使うことで中華ナビが地デジ受信感度に与える影響を調べることができたし、自宅で実証実験が行えるようになったおかげで大いに前進しました。車載だと4アンテナでも映らないチャンネルでも自宅の窓に貼ったフィルムアンテナだと1アンテナで映るんですよ。アリで600円ぐらいで買えます。

やったこと3
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中華ナビと地デジチューナーから物理的に離し、なおかつ地デジチューナーを今までとは前後逆に取り付けてアンテナ線が中華ナビの電源線からなるべく離れるように引き直しました。これが一番効果があったかもしれない。以前デイズの標準装備テレビアンテナの感度が悪いと文句を書いてしまったけど、悪いのは私の頭でした。まさか地デジのモニターとして使っていた中華ナビ自体が電波障害の原因だったとは思いもしなかったので。

やったこと4
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アンテナ線をルーフのリインホースに通しました。本当は地デジのアンテナ線をドラレコの配線と交差させるのはNGですが、小さなクルマだし標準装備のアンテナも動かせないしどうしても引き回しに限界があるのです。そこで、ルーフのリインホース(補強材)をダクトとして利用することで配線を接触させずに立体交差させています。ただこれは手間がかかる割に効果は大したことはないです。

やったこと5
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ジャンプスターターを使用して地デジ受信をしてみました。ネットで検索すると「電源からノイズが入る」と言う人がいるので、車両の鉛バッテリーから完全に独立した電源で実験してみたけど車両電源とほぼ同じレベルの障害が観測されました。要するに中華ナビ、ドラレコそれぞれとんでもない量の電磁波を放出しているのです。Wi-Fiの電波で気分が悪くなるようなデリケートな方が私のN-WGNに乗ったら間違いなく毒電波で失神するでしょう(笑)。

やったこと6
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アンプ側でなくGT13端子側を加工し、以前アンプ側で加工したアンテナケーブルと受信感度を比べてみました。なんとアンプ側を加工したものよりGT13側で加工したケーブルのほうが受信感度が高いのです。どうやらはんだ付け時の熱でアンプがやられている模様。ついているアンプの性能が違う可能性もあるけど、やはり電子部品がついていないGT13端子側を加工するほうがリスクは低いと思われます。もちろん同軸ケーブルは必要最小限。短ければ短いほど受信感度は良くなります。

やったこと7

シールドスリーブと呼ばれる?金属の網にアンテナ線を通しました。先に述べたリインホースを通さず今度はドラレコ配線と同じ右ピラーから下ろし、その代わり配線長さは2Mを切る最短にて作成。さらにアンプ部カバー側に黒色アルミテープを貼り極限までノイズ対策を施した結果、自宅内で実験する限り過去最高の受信感度を記録。そして制作にかかった手間と費用も過去最高(笑)で、材料費だけでざっと8000円はかかっています。

その他、検索で出てくる地デジ受信改善方法は全部やりました。フェライトコアはほぼ効果がみられず、アンテナ線をアルミテープで包むなどの対策は数字に表れる効果を確認しました。

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そして、前回実力の差を見せつけられたU田氏のライズと並べて再度受信チェックを行ったところ、今回ライズはフルセグで写らないチャンネルが2つあったのに対し我がN-WGNは全チャンネルフルセグ!でした(ただしドラレコを起動すると2つワンセグになる)。なんせこちらはドラレコ以前に中華ナビが受信妨害してますから、トヨタ系の提携会社が(そこそこちゃんと)取り付けた国内ブランドのテレビ並みに映るというのは自分で言うのもアレですがなかなか凄いことなんですよ。

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外付け地デジチューナーの映像を中華ナビの外部入力で見るという使い方で受信感度を追求したら、「電磁波」という中華製品の負の側面を嫌というほど思い知らされることになりました。ついこないだまで「地上波とかつまんないから見ないよ」なんてうそぶいていたくせに、今は「ドライブで地デジは最低映らないとダメでしょ?」ぐらいに言うことが変わっています(笑)。ひょっとすると中華の安物ナビを使用することに無意識にコンプレックスを感じていたのかもしれません。
Posted at 2022/04/15 22:15:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 地デジ | 日記
2022年03月23日 イイね!

ブレーキ操作ステップダウン制御

ブレーキ操作ステップダウン制御N-WGNに乗って16か月、ようやくブレーキ操作ステップダウン制御の使い方が分かったので書いておきます。



なかなかこちらが期待するタイミングでダウンシフト制御が働いてくれないのでついパドルシフトで減速してしまっていたけど、言うまでもなく

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1回でもパドルシフトでシフト操作をする(Dの横に数字が表示されている状態)と、もうブレーキを踏んでも自動ダウンシフト制御は発動しません。パドル操作をした時点で手動操作を優先するんですね。だから日常的にパドルシフトでエンブレを使用するくせのある方は永遠にステップダウン制御を利用できないことになります。

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旋回中は作動しない。しにくい・・・かな?旋回中のブレーキは状況によっては車両姿勢を崩す可能性もあるので制御を控えていると思われます。しかし

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コーナリング中にも制御が働くと説明に書いてありますね(笑)。でも間違いなく旋回中はストレートに比べてダウンシフト制御が発生しにくくなっています。

ちゃんとブレーキを踏まないと作動しない。ストップランプが点灯する程度ではダメで、多少減速Gを感じるぐらい踏み込まないと作動しません。また、パドルシフト操作よりさらに細かいギアレシオで減速を行うのも特徴です。

なかなか思うように使えないのでパドルシフト装備車(=ターボ)にはステップダウン制御がないのかと思っていましたが、ちゃんと作動しました。こういう機能を使いこなせるとさらにクルマに愛着が湧くんじゃないでしょうか。
Posted at 2022/03/23 19:12:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマレビュー | クルマ

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