写真は20年前の武田鉄矢です。
これはPC88シリーズ、いや8ビットパソコンの革命的機種と言えるのではないでしょうか。
この機種からやっと使えるパソコンとして、一つの完成を見たような気がします。
その証拠にこの後、大きなモデルチェンジはしていません。(PC88VAを除く)
PC88シリーズの良いところは何と言っても圧倒的なソフト数ですね。
今で言うと、性能はさておきDoCoMoが一番売れているのと同じような感じでしょうか。
他のメーカーがどんな魅力的な商品を出しても、NECのPC88シリーズとPC98シリーズが断トツで売れていました。
グレードは3種類ありました。
Model 10 フロッピーなし 168,000円
Model 20 フロッピー1基 213,000円
Model 30 フロッピー2基 258,000円
【スペック】
CPU:μPD780C(Z80A相当) 4MHz
メインメモリ:64KB
解像度:640×400ピクセル
表示色数:512色中8色
音源:PSG 3重和音+FM音源3重和音
Posted at 2005/11/02 20:36:25 | |
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