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どうにもシフトフィーリングがしっくり来ないというか、まあ悪くはないんだけど10万弱も散財したもんで完璧を目指したいというか^^;

まずフィーリング悪化の原因の一つを突き止めました。

このロッドは3,4速ラインの位置決め調整ロッドなんですが、シフトノブを左右に動かしたときに左シフトワイヤーを押し引きする力を伝達する部品でもあります。
真ん中の長い六角で調整し、上下にロックナットがあるのですが、上ロックナットが緩んでたんです(汗
下ロックナットが効いていればそれ以上回転しないので長さは変わらないのですが、上ロックナット部分でネジ山の遊び分、力がかかったとき若干首を振る動きとなり、ダイレクト感が損なわれていたわけです。
言葉で書いても読んでる人には「？」かもしれませんが、いつか同じ悩みを持った人の解決の糸口になればと思って書いてます^^;


それでもまだ納得いく感触ではないので、できることはいろいろやってみようということで、ワッシャーをいくつか買ってきました。
その中で一番分厚いワッシャー、暑さ約3mm。

M10ハイテン用で分厚いのは良いのですが、黒鉄ですので錆止めスプレー吹いときました。


まずはベース固定4ヶ所のうち左2ヶ所にワッシャー設置。

全体的に右へ傾くような調整です。
まんま、みん友miyaさんのパクリです(汗


ネジ余長はほぼ一山も無くほぼゼロ。

まあ使用上ギリギリってとこでしょうか。
緩み止め注文したのにまだ来ない・・・


調整の効果としては、幅145mmで3mm差なので高さ485mmのシフトノブ位置で約10mm分右へ傾いている計算になります。10mmって結構デカイですが、操作フィーリングとしては余り変化なく、左が上がった影響でドリンクホルダーやピッタリカットしていた内装パーツが付かなくなったデメリットが大きいですね・・・


ZC32S スイフトスポーツ
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