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帆世のブログ一覧

2019年05月01日 イイね!

購入記 (十三代目)

購入記 (十三代目)やっと、次のクルマの話です。


今回も売りと買いを分けているので、瞬間的にはハマーとこのクルマ、2台のオーナーと言えなくもない時間があったのです。2台合わせると、排気量12.75L、約900馬力、約1500Nm、自動車税は怒涛の24万円‼️


さて、なんでしょう❓❓


排気量でバレちゃいますかね。。。


帆世が絶対に手に入れたいと決めたクルマ達。

・Corvette C4 : このデザインがとにかく好きで2台乗りました、今でもスタイリングだけなら一番好きだと思います (^^)

・Ferrari 348 : その後出たF355の方が好きになり、355F1に乗りました。

・Land Cruiser 80 : 子供の頃好きだったクルマで、LX仕様ハイリフト・フルカスタムで乗りました。

・Dodge Ram Van : Starcraft極上モノとの出会いはあったんですが、どうにもタイミング悪く、その後、SUVへと気持ちが移り、Yukon Denaliに落ち着きました。

・Hummer H2 : つい最近まで乗ってました✨✨

・Bugatti EB110GT : 昔はEB110でしたが、今はChironです。ある意味、究極のクルマだと思っています。

・Bentley Continental T : まだ乗ってないし、今もかなり欲しい、というか、いずれ買います‼️‼️

Bugatti EB110GTは16、17年前の一番安い時で2,500万ほどで売られていたのですが、Chironは桁1つ違うでは済まない。。。 新車のBugattiで買うには審査をパスしないといけない、、、そして、その審査は車両を手に入れる以上にハードルが高いような印象を受ける。オーナー様の平均所有台数は84台、クルマ以外にも乗り物はプライベートヨットやジェットも保有って世界みたいですから。。。 新車はもうないので自動的に中古車になりますが、プレミア価格で4億円以上とかの世界です Σ(・□・;)

少なくともこのまま人生を進んでいたら買えるようなクルマではありません。人生設計のBreak-throughが必要です。となると、現実的に欲しいクルマの最後の一角はBentley Continental Tなのです。

が、しかし、次のクルマはContinental Tではありません😢

この時代のBentley、クーペからだんだんと相場が上昇してきています。数年前の一番安かった時代と比べると、国内相場も2割くらいは上がったでしょうね (>.<)
Continental Tはいずれ買うと思いますが、今の距離走る使い方をするには、少し気が引ける存在になってしまったのです😢

Continental R、SZ系セダン、Arnageまで広げて考えてもいいかなって感じになっています。Arnageは値上がりしてないですし、SZ系セダンの方がクーペよりも価格上昇はだいぶ穏やか。まだ底値と言ってもいいところにいると思います。そして、条件同じなら、クーペよりセダンの方が新車価格の比率分くらい安く手に入ります。

そんなこんなで、この辺りのクルマは常にウォッチリストに入っているわけですが、この個体だったらという個体が突然日本一有名な専門店に現れたのです‼️

残念ながらContinental Tではないんですが、322台のContinental Tよりも数の少ない世界限定20台。


さて、なんでしょう❓❓❓







これで分かった方はあのお店のブログ読者ですね✨✨
もしくは超ベントレー通✨✨✨








そのクルマとは「96年式のBentley Turbo R-Sport(RS)」です✨✨✨



SZ系セダンのショートボディとしては最終進化系と言っても良いモデルで、世界に8台しかないカーボン内装仕様です。このカーボン内装が何気に決めての1つだったりします。内装だけで言ったら、Contintnal Tのアルミパネルよりも好きです✨✨

この個体は走行11.3万キロ超えなので距離気にせず乗れますし、距離の分値段も安かったですし (^^) これが走行1万キロとか2万キロだと、ガンガン乗るのは気が引けますもんね。。。 いろいろとオーナーの責任を問われるクルマです。。。


SZ系ベントレーに初めて触れたのは、今から10年ほど前。ロイヤルブルーのTurbo Sだったと思います。これまた、世界限定75台、405馬力、0-100キロ加速5.8秒の希少なクルマでしたが。当時でたしか580万でした。この当時、Mercedes Benz CL600 Biturbo(C215)のBrabus仕様に乗ってましたが、CLと比べても圧倒的な質感の差を感じたのを覚えています。本物Brabusパーツで仕上げてましたし、CLだって簡単には負けないクルマでしたが、SZ系とは圧倒的な差を感じ、衝撃を受けたのを覚えています。

もうすでにVW BentleyのContinental GTも出てましたが、VWではなく、ロールス世代のBentleyには乗らないという気持ちが強くなりました。そして、あれから10年、あの時見た95年式Turbo Sのビッグマイナー版とも言えるTurbo RSを買う機会がやってきたのです (^^) ま、正確にいうと、いや、正確に言いましょう。せっかく勉強もしたことだし 笑

SZ系ロールスロイス/ベントレーは、1980年にロールスロイス・シルバーシャドウ/ベントレーTシリーズの後継として登場し、1998年にシルバーセラフ/アルナージュにバトンタッチするまで18年間も作られたロングライフモデルなのです。細かいものを除くと、モデルライフ中、4回のビッグマイナーチェンジが行われ、1996年に登場したMark VIとも言うべきモデルが最終進化系と位置付けられるのです。そして、1996年はショートボディのカタログモデルであるシルバースピリット、ターボRの最終年となりました。この後出てくるショートボディは特別仕様車か受注生産車なのです。ターボRSというクルマは、ターボRをベースに足回り、ブレーキが強化され、専用の内装やホイールなどが与えられました。エンジンは389馬力仕様のノーマルです。0-60mph加速は6秒フラット。ホントはヨーロッパ限定20台だったようですが、何故か日本にも数台が正規輸入されています。帆世のクルマもいわゆるコーンズ物です。この後、ターボRTというモデルが登場し、名前のTが示す通り、同じ年次のContinental Tと同じ405馬力か426馬力エンジンが搭載されていました。更にレアなモデルとしては、エアロルックのRTマリナー、ロンドンのディラーによるRTオリンピアンがあり、RTこそが最終進化系だと思いますが、そのほとんどがロングボディで、少なくても帆世は日本国内でショートボディの売り物を見たことがありません。あまり売り物が表に出ないケースもありますが、ショートボディしか候補に入ってなかったので、RTはそこまで注目してなかった気もします。


しかし、Bentleyに絞って探してたわけではありません、というか、Continentalクーペの価格上昇から、むしろ距離置いてました。それから、年齢的にもうそんな若くなくなってきたので、この辺りでもっと元気なクルマに乗っといた方がいいかなって考えもありました。久しぶりにマニュアルにも乗りたかったし(^^) むしろ、その気持ちの方が強く、このタイミングでTurbo RSが現れなければ、もっと元気なクルマを買っていたかハマーの車検を通していたと思います‼️

一応、車検なんでどうしようかとは思ってましたが、そこまで積極的に買い替えモードではなく、気になるクルマは見てみて、ハマーを手放してまでってならなければ、車検を通す方向で考えてました。


そんなこんなで候補に上がっていたクルマ。
ブログアップしたクルマを除くと、Audi R8 4.2、Aston Martin V8 Vantage、Cadillac CTS-V 2代目、Brabus GL Widestar コンプリートカー、Dodge Viper SRT10、新車のようなR129、Ferrari 456M GTA。どのクルマにも惹かれました、というか、どれも好きなクルマなので今後買うかもですね。そして、ご対応いただいたショップの方々も好印象で感謝感謝です✨✨
もし、Turbo RSが現れなければ、どれを買っていたでしょうね。。。 マニュアルと速さでViperかな。。。 いずれ欲しいです (>.<)
あと、まだ出てきてないですが、初のミッドシップとなるCorvette C8も気になる1台です✨
そして、今後買う可能性が高いという意味では、Trackhawkはやはり気になります✨✨

3日間くらい、めっちゃ悩んだんですが、希少性、昔からの憧れ、今買わないと値段が上がるかもしれない、ちょうど良い個体に出会えないかもしれない、ということからTurbo RSに決めたのです。


そのTurbo RSとご対面。

ショールームで見た第一印象はデカくてイカつい!(◎_◎;)
色のせいか、何度か見てるSZ系が妙にデカく見えます。ハマーとは違う種類の威圧感あるし。。。

しかし、コンディションはいいですね。外装塗装の痛みが数カ所とカーボンの表面塗装にクラック入ってる箇所があるものの、皮の状態も非常に良い。ステアリングも全然スレていない。10年前に見た時ほどのインパクトはないですが、それでも、圧倒的なクルマって感じがします。皮も分厚くて質が違う感じがします。まだ一枚皮でキズのないものしか採用しなかった時代ですからね。そして、カーボントリムなんで、内装もあまり古い感じがしない。カーボン内装って初めて実物見ましたが、これはいいかもしれない😁

乗ってみます‼️
まずは助手席でスタート。
結構アップライトに座らせるクルマです。

あれ❓❓
何かに似てるぞ、このクルマ。

むかーし乗ったW140を思い出しました。あの感じの動く部屋感覚。いや、W140はSZ系のようなクルマにしたかったのかもしれませんね、背も高かったし。そして、エンジンはどことなくアメ車のようです😁 ゆるくはないけど、なんかまったりしてます。下からトルクでグングン行く系です。ミッションもGM製ですしね。

静かですが、嫌な静かさではないですね。無音って感じではなく、エキゾーストの音は少し入って来ますが、ロードノイズはほとんど入ってこないです。市街地レベルでは風切り音もしません。形状的に高速ではうるさそうですが (^^;
ちょっと気になる音としては、内装の皮がギシギシ言う軋み音が振動の入り方によって出ます。内装の立て付け剛性は今ひとつ高くないですが、70年代の設計のクルマなんでここは妥協点ですかね。。。


そして、運転変わります‼️

想像してたよりも、だいぶ運転しやすいですね‼️
ペダル類のコントロール性も高いですし、どこにも変なクセや引っかかる部分がありません。メルセデスはディーラーからの帰り道で長年乗ってたかのように馴染むと言われますが、あれと近い感じの馴染み感があります。

しかし、それは80点まで‼️

残りの20点には奥深さがあります‼️

まずはブレーキ。
ショックなく止めるために、最後軽く引きますが、重量に対して少しブレーキは弱いので少しグググッてなります。それがペダルの結構上の方で起きるのです。ショックなく止めることはできるんですが、この音はあまり気持ちの良いものではない、というか、久々に聞いた気がします。"静か"にキレイに止めるのは奥深そうです。

次にミッション、というか、1速から2速への繋がり。
最初は少し滑ってるのかと思いましたが、どうやらミッションのクセでショックが出るようです。GMのシンプルな4速オートマなんで、11万キロくらいじゃ壊れることないでしょうしね。この時代なんでミッションのプログラムもそんな複雑でないと思うので、これは繋がり方をマスターですかね。

そして、このクルマ曲がりたがらないです 笑
結構なアンダーステアです、というか、なんか内側にあまり入りたがらない。今思うと、W140もちょっとこの傾向がありましたが、姿勢変化を嫌う感じなので、姿勢変化のきっかけをうまく作ってやらないと、クルマが嫌がっているような感じの挙動になります。その代わり、一定の走りをしていると、ピタッーって行きます。プロ的にはドリフトしやすいクルマらしいですが、、、大人しく走ってると、その逆に感じてしまいます。ハマーで行ったので、あまり重さは感じなかったものの、フロントもクルマ全体も冷静に見ればだいぶ重たいクルマではありますね。

奥深さとなんとも言えぬ緊張感を感じるクルマでもあります。運転というか、この空間が持ってる雰囲気がそうさせるんでしょうね。これは慣れていきそうですが。

守られ感と外の世界からの分離感はこのクルマもありますが、不思議とフルカスタムハマーの方が高かったように感じます。ただ系統としてはマセラティのように特別感が演出された空間ではなく、外との分離感というか違う世界感みたいのを感じる空間作りです。外との分離感という空間作りはロールスとベントレーが代名詞として使われます。フルカスタムのハマーもそうでしたが。。。


納車は夏頃で調整中です。特に急がないですが、7月にXJの車検があるので、そのタイミングが1つのターゲットってな感じです。
Posted at 2019/05/01 17:27:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 購入記 | クルマ
2018年01月08日 イイね!

購入記 (十二代目)

購入記 (十二代目)漠然と今年の春あたりに乗り換えとは思っていたものの、ユーコンはまだしばらく乗るつもりで昨年の11月にガッツリメンテ入れました。中古車、それも特定の個体を狙う場合、タイミングは分からないものです。。。

次の最有力候補はDodge Ram SRT10 2005年モデルのレギュラーキャブ 6M/Tでした。2005年までの涙目の顔が好きで、モデル的にもベンチシートは2005年モデルまでで、フロントブレーキは2005年から4Potになっているので2005指名なのです❗️
今楽しく乗れる、腕も鍛えれる、希少性ともう出てこない感じ、カッコ良さに強さ、走りの強烈さなど、今クルマに求めるものを高いところで満たすクルマです。

しかし、欲しいと言っても、簡単には買えないところが、このクルマの難しさです。2004年〜2006年を合わせてもレギュラーキャブの生産台数4500台ほど。そして、白や黄色の限定車となると、500台とかの世界になります。日本国内でも滅多に売りに出ることはなく、USで探すとしてもバイパーの生産中止に引きずられて相場も上がっているのです。日本国内のオーナーさんが手放すタイミングかUSで見つかるタイミングを根気よく待つしか買う方法がないクルマなのです。いいモノを買おうとすると、450万くらいが相場のようです。改造費入れて550万ってとこでしょうか。

年が明けたら本格的にSRT10を探してもらおうかと思っていたところだったのです。


その他欲しいクルマリストに入っているのは、こんな感じです。常連車が多いです。。。

・Bentley Continental T
・Maserati Levante
・Maserati 3200GT Assetto Corsa
・Maserati GranTurismo
・Hummer H2 後期
・Rolls Royce Silver Seraph
・Jeep Grand Cherokee Trackhawk Hellcat
・Jaguar E-Pace R-Dynamic D180
・Cadillac Fleetwood Brougham Elegance ※ベロアシートの極上個体
・Alfa Romeo 4C

その他、コスト完全無視だと、Bentley Azure Final、Lamborghini Urus、Aventador、Bugatti Chironも、、、欲しいクルマです。


最近の考えでBentley、Rollsは先延ばしでもいいかなって感じになっており、TrackhawkとE-Paceは日本で乗るには先になる。

Assetto Corsaは極上個体を見に行き、かなり迷いましたが、一つ決定的な難点がありました。トランクの奥行きが想像以上に狭く、海外出張用のスーツケースが入らないのです。。。ここの実用性を割り切るなら、もっとスーパーなクルマでもいいのかなってって思いに至ったのです。トランクの奥行きが、あと15センチあれば買ってた可能性高いですけどね。。。だったら、前から意識してるAlfa 4Cの方がいいかな、みたいな。お気軽に維持できるスーパーカーですし。。。Assetto Corsaも艶やかでいいクルマでしたけどね❗️あの頃のイタ車感満載です❗️

同じくMaseratiのGranTurismoも、前期モノであれば、500万くらいで結構イイ個体が買えるようになってきたので気になってます。ただ、こちらも相場がゆるやかに下落傾向で、そこそこタマもあるので、慌てて買わなくてもいいかなってクルマですが。

Broughamはホントにイイ個体が現れれば乗って見たいですが、ベロアシートという条件つけるとなかなか出てこなく。。。でも、時たまディーラー物や新並の由緒正しい、びっくりするような個体が出てくるのが、このクルマの面白いところ(^^)


残るはLevanteとHummer H2後期。
この辺でスポーツカーやコンバーとも思いましたが、やっぱりメインカーはSUVなのかな。。。

Levante。
フツーに欲しいですし、かなり意識してます。ただタイミングが。。。
V8のGT-Sが控えているので新車だと金額次第でそっちが気になりますし、中古もまだ旨味を感じる相場にはなっていない。そして、現行GhibliやQuattroporteの相場見てると、わりかし早いタイミングで相場が落ちてくる気がしてます。今のところ、まだ身近に乗ってる人いないですし、いずれ買いそうな予感はしてますけどね。

そうすると、Hummer H2後期。近いところまで来ました 笑
後期モンが欲しかったのですが、6.2L/6ATになってから、08/09年の生産台数は6700台くらいしかないようで、依然として強気相場。好きなんですけど、後期モンに限らず、なんか割高って感じがしているのです。中身の近いエスカレードやデナリと比べても大分高い。。。相場も横ばいだし、マーケット自体あまり動いているように見えないので、慌てて買わなくてもいいかなって感じでした。絶対これ❗️って個体もなかったですし。

ただ、一度は乗りたいと思っていたクルマなので、わりかしマメにチェックはしてました。チェック対象は後期モンと前期でもショップが仕上げたフルカスタムの個体。

そして、現れたのです❗️❗️
前から追っていたフルカスタム個体の中の一台が❗️

残念ながら後期モンではないのですが、カスタム内容と完成度、コンディションと価格のバランスで乗り換えを決めました❗️
Hummerを買うというのは、理詰めで出てくる答えではないので、価格も含めて納得の個体にめぐり会えればって感じでした。


次の愛車は、04年式Hummer H2フルカスタムです❗️❗️


Hummer H2というクルマを最初に意識したのは、デビュー当時の2003年だったと思います。1998年にLincoln Navigatorが市場開拓して以来、Cadillac Escaladeが続き、後発ながらHummer H2がFull Size Luxury SUV市場で確固たるポジションを築いたのです。2002年はまだUSにいましたが、NavigatorやEscaladeに大径クロームを履かせ、ギラギラのLUXGスタイルが流行し出しており、理屈ではないカッコ良さを感じていました。Hummer H2も当然この流れに乗り、2004年、2005年くらいのオートサロンに行くと、お約束のように大径クロームを履きクロームギラギラのH2が一定数いました。中にはインテリアをリムジン仕様にし、フルカスタムのオーディオを組んだクルマもいて、こうしたクルマに惹かれたのを覚えています。

しかし、デビュー当時は世界的にも人気車種で値段も強気でした。ノーマルでも1,000万級で、まだ24インチホイールが100万とかの時代なので、フルカスタムだと1,000万より2,000万に近い金額だったと思います。しかし、金額の割には作りが粗かったり、内装や皮の質感も1,000万級のクルマとしては結構安っぽいもので、新車当時から割高な印象がありました。

ただ、Hummer H2の強さには惹かれるものがあり、2003年のデビュー当時から購入候補の上位にはいたと思います。2004年にFerrari 355F1を買いましたが、最後の最後まで迷ったのがEscaladeとHummer H2だったのです。でも、やはり、Ferrariを長年のターゲットにしてきたのと割高感でH2にはいかなかったのです。

その後もH2は常に意識していたクルマで、ほぼ必ず購入候補に入ってました。買ってこなかったですが (^^;;
Giovanna Edition、Xenon、スーチャー搭載物件、レア色、気楽に乗れそうなお買い得車、後期モノなどなど、結構な数を見てきてます。でも、いつも内容の割に高いかな、という印象を持ったのです。。。そして、買ってこなかったのです。。。

ただ、市場には某K氏が仕上げたクルマのように、内外装・機関をフルカスタムした個体が少数ながら一定数いて、こうしたクルマを追うようになりました。一年に数回とかってペースですが、こうしたクルマが時たま市場に出てきます。そして、過度なカスタムは逆に値段がつかなかったりするんで、お得だったりするのです。

ユーコンでいろいろやって以来、カスタムに対する考え方も変わってきました。
一番はホイールです。Hummer H2の場合、8穴となるため、実質は専用品を履くということになるのです。25インチのGiovannaなんてHummer H2専用品となり、大きな的にもちょうどよく見えますが、このサイズのタイヤが生産落ちしてたり、重すぎたりでいろいろ苦労しそうです。飛ばすこと考えると22インチくらいが限度で、22でも鋳造だと明確にホイールの重さを感じるので、22の鍛造を狙いたくなります。しかし、そんなホイールはほとんど存在しないのが難しさなのです。特注に近い世界。残念ながら今履いてるホイールは鋳造のようなので、FuelForgedとか、そのあたりの鍛造狙いですかね。


ホイールはいずれ変える予定ですが、かなりのカスタムが施された個体です。制作したのは、おそらく名古屋Wing Autoのカスタム部門であるExpride。K氏のクルマと一緒です(^^)
ちなみに、偶然にも今K氏のクルマも埼玉某店で売り出ています❗️

内装はリムジン仕様になっており、アルカンターラ張りへの総張り替え、オーディオもJBLでカスタムされています。

外装はTYCOONのボディキットが組んであり、ボンネットもスムージングされているようです。
走りの面も、AIRAIDのインテーク、Magnacharger、ヘダース、Existマフラー、ブレンボキャリパー、スタビ、ローダウンと一通りやってあります。

今入っているパーツの品質によっては手入れますが、やろうと思っていた部分は何かしら手が加えられてます。おそらくカスタム費用は600万〜700万とかではないかって感じです。

まだ、ちょこっと試乗しただけですが、スーチャーだけあって、NAチューンのユーコンより力がある感じがします。でも、重いんで速くはないですね。。。
乗った感じの反応でヘダースに手入ってるのはわかりましたが、瞬発力はユーコンの方が上です❗️
そして、ブレンボなのに、ブレーキ効かないです(>.<)
APパッド + ロータースリットのユーコンの方が止まります。ブレーキに関しては、まず、ブレーキオイルをMoty’sに入れ替えて様子見ですね。ローター変えるか。

そして、不思議なのは8割型ユーコンと同じクルマなのに、H2の方がボディ剛性が高い気がします。ずっと、ユーコンに乗ってきたんで操作系や運転感覚は基本的には一緒で、すぐ慣れます。幅も走ってると、そんなに気にならないですし❗️ むしろ短い分、車庫入れ楽かもしれません❗️


いずれにしても、納車されて最初のオイル交換で液体類をMoty’sに入れ替え予定です。そして、今ついてるパーツの良し悪しを主治医に判断してもらい、チューニング計画を立てる予定です。3トン超えのハマーだろうと、キビキビ走るクルマ作りには妥協しませんから❗️


ちなみに、まだ夜しか見てないので、外装の写真がありません。。。
あるにはあるんですが、暗くてよく分からないんで、まだ載せないでおきます。。。


そして、委託販売を開始したユーコンは○ーネットに現れました❗️
調子いいですし、かけてきた金額考えると、お友達価格です(^^)
大事にしていただける方に引き継いでいただきたいです❗️❗️
Posted at 2018/01/08 22:51:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 購入記 | クルマ
2017年12月24日 イイね!

次期愛車現わる‼️

次期愛車現わる‼️まだ車種は伏せときますが、突然乗り換えることになりました。ヒントは入れるんで、車種バレそうですけどね❗️

乗り換えを決めたのは15日の金曜日なんですが、翌週はイスラエル出張で、まだ契約書にサインしたのみで、支払いも書類もこれからです。。。
さすがに好き好んで、こんなタイミングでクルマ買ったりはしませんが、出会いは突然やって来ますからね。備えが必要です。

で、今この記事も帰路のテルアビブからモスクワへ向かう便の中で書いています。アップは帰国後ですが。。。
イスラエル航空が成田の発着権を買ったという噂はあるものの、現時点で直行便があるわけではなく、帆世はアエロフロートモスクワ経由のルートを使います。アエロフロート、至れり尽くせり系ではないですが、機内食もまぁまぁで、ロシア人アテンダントですからね(^^)
コスパも高いし、満足度は高いです❗️

朝ごはんのお粥だけは、外すとちょっとビックリするくらいマズいですが。。。

でも、機内食はなんか海外の航空会社って感じでいいです❗️




こっちはエコノミーの食事ですが、日系のエコノミー食ではクスクス出ないですからね❗️
まぁ、日本でもフツーに食べますけど。。。


ロシアで載せるゴハンは少し微妙ですが、イスラエルで載せてくるゴハンは結構美味しいです(^^)
ちなみに、この日のメインはティラピアのMiso Sauce❗️ Misoの遭遇率が意外にも高いです。


あと、日本人が少ないのがポイント高いです。
観光客やらいかにもサラリーマンの出張客とは距離置きたい。。。
値段が安めなんで、安ツアーに目をつけられ、ヨーロッパ系の安ツアー客が結構いるのは残念ですけど。これは中国・韓国からも結構います。日本から始め、モスクワ空港はアジア圏にハブされてますが、ここが最大の難点です。利用者数が空港のキャパを超えているようで、トランジットも乗り降りもいつも混んでてイライラ指数の高い空港です。ゴールドメンバーまで行けば、別ルートがあるかもなので、変わるかもですね。もしくはファースト。。。


話が脱線気味ですが、も少し脱線します(^^;;

最近、年齢というものを感じるようになってきました (>.<)
若い時にハイパーで楽しい時代があった訳ではないので、極端に衰えたってわけではないんですが、、、
今を楽しく生きるには、人間もクルマ同様ドーピングしたり、いろいろ大変です。。。

クルマにしか行けなかった時代は、とにかくスーパーカーしか興味なかったですが、生き方に対する考え方の変化がクルマ選びにも現れてきています。だんだんと今しか乗れない、今乗るべき、楽しむべきクルマってあたりにターゲットが変わってきた気がします。

前に書いたウデを要求するクルマってのも、その流れです。
カラダを慣らしておかないと、突然乗れる代物ではないですからね。
最近のスーパーカー達は敏感ですし。。。

こういう目線で見ると、ロールス・ベントレーはも少し先でもいいかなと思えてきます。相場も上がり気味ですが、市場から消えるクルマではないですし、後になって失った時間を取り戻すのにもカネかかりますからね。。。ひょっとすると、相場の上昇分以上にカネかかるかもしれません。

この目線で欲しいクルマリストを見ていくと、次乗る候補はアメ車と屋根が開くクルマに集中する (^^;;
マスタングやカマロのオープンなんて、今がムリせず自然に楽しく乗れる最後かもしれません。
も少し年取ってから乗るには、気を使うものが確実に増える気がします❗️
でないと無理してる感とか痛い感じになってしまいそうで。。。

しかし、今回のクルマはコンバーではありません❗️
細かい仕様は違いますが、購入候補として過去にも登場しているクルマです(^^)
感覚的に、5年後に買ったら、少し痛いかなぁって感じで。。。


で、やっと購入記っぽいお話。

車種的には何度も候補に上がってはいるものの買ってこなかったのですが、今回の個体には縁があったようです。一番の理由は、相場とコンディションのバランスですかね。。。ここに納得感が感じられなかった。

そして、個体種が何カテゴリーかに分かれるのもこのクルマの特徴です。ショップがマジで仕上げたフルカスタム、ノーマル低走行のディーラーモノや新並の由緒正しい個体。そして、大多数は個人オーナーが仕上げたカスタムと流行りで乗られていた個体。個体数はそれなりにありますが、金額まで含めていい個体は意外と少ないのです。

新車時から大分時間が経ったので、狙うべきは前者の個体。
フルカスタムについては、何台か追ってた個体がいて、そのうちの一台です。今やここまでのフルカスタムは車種問わず減っているので、需要が変わっているのでしょう。はっきり言ってカスタムしすぎちゃうと、査定は落ちますからね。。。

この個体を仕上げたのは名古屋某店のカスタム部門で、知ってる範囲では、三重、千葉、江戸川、福岡、そして今回の某所で売りに出てます。もう個体バレしちゃってますかね。。。


12月の2週目くらいだったか、深夜のホテルで何気なく、この車種を検索してみたら、例の個体を発見したのです。コンテンィションは良さそうで、値段は前回よりも少し高いものの、中身を考えれば十分にリーズナブル❗️
そして、場所を見ると出張先からクルマで1時間ちょいの距離❗️

翌週はイスラエルなので、見に行くなら今週しかない⁉️
金曜日に何も生まない無駄な忘年会が入ってるので、こいつを蹴ろう❗️
で、お店に連絡して、金曜日に見に行くことに。

夜だし、結構田舎なんで、かなり暗い。。。
でも、コンテンィションの良さは良く分かる❗️
車種的には十台以上見て来てますし、馴染みある世界なので。

少し走ってもらいますが、まぁ、走りも思ってたほど酷くない❗️
ブレーキは更に強化したいとこですけどね。。。

で、お店に戻り、店員さんともウマが合いそうで、お値段も頑張ってくれているので決めました❗️
今日決めんと、おそらく今回もどなたかの手に渡るでしょうからね。


まだカネも払ってないし、書類も書いてない状態で購入記というのもなんか気がひけるので、ここまでにします❗️
また、ちゃんと書きます❗️

ユーコンは委託販売にする予定です。
手かけてきたので、オークション流しも素っ気ないのでね。。。
Posted at 2017/12/24 12:12:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 購入記 | クルマ
2015年02月26日 イイね!

購入記 ( 十一代目 )

十一代目となる愛車が決まりました!

というわけで、いきなり購入記です(^^;;


XJRを手放すと決めたのは1月末。
それまでに何台か見て回ってはいたものの、なかなか決まらず…。
結構気に入ったカスタムエスカレードはあったのですが、下取り含めて金額に今一つ納得感がなく。。。

そんなこんなで2月から代車を借りながら、クルマを探すという生活が続いていました。
中心は例によってオークションで、合わせてネットにもいい個体がないか探します。


候補はナビゲーター('05-'06)、2代目エスカレード、W211 E320 CDI。

その他、変なモノが出てくれば、瞬間的に候補になる可能性ありです(--;;;


距離乗るクルマなので、予算はほどほどです… (^^;;;;


全国複数のオークションに目を光らせますが、これが意外と出てこない。
2月~3月はクルマが一番市場に放出される時期なんですけどね。。。


想像していたよりも台数が少ないのかもしれません。
3台とも絶対数としても多くないですが、"いいクルマ"がきっと少ないのです。

"いいクルマ"はショップも簡単にはオークションに流さないですからね!


ですが、その"いいクルマ"がオークションに流れることがたまにあります。
例えば、ラテン系のお店の下取りでエスカレードが入った場合やその逆。
さらに、たまたま、そのお店にそっち系の知り合い(ショップ)がいなかった場合。

そうなると、直販もできないので、オークション行きです!
そして、エスカレードやナビゲーターのように排気量のデカいクルマは自税も高いので、4/1に持っていたくない…。

で、2月~3月は"いいクルマ"が比較的安くオークションに出てくる可能性が高いのです(^^)
オークションも一発で落札されなければ、複数週に渡って出しますから、この時期からなのです。


…のはずなのですが、「これは!」というクルマと出会わぬまま、10日ほど経ちました。
1、2ヶ月はかかるかなとも思っていたものの、想像以上に数が少ないです。


これは早くて3月かな、と思い始めた時、不思議といろいろと出てきました(^^)


オークションからは'06年式のリンカーンナビゲーターアルティメイトLimited Ed.にジオバンナの新作26インチを履かせた個体。距離は(メーター上)65,000キロの中並で、少しアイボリーが入ったパールホワイト。

もう一台同じ色の06年ナビゲーター。こちらはノーマルで距離は(メーター上)90,000キロの中並。

まぁ、距離については実走行を証明するものがないようなので、若干、怪しいですけどね。。。
モデルイヤーと初度登録に約2年のGAPがあるので、最大で年間2万キロで4万キロくらいまでの"誤差"は想定したほうがいいかもですね。。。

それでも、気にするような距離にはならないので、値段が合えば、アリです!
ただ、26インチは長距離では辛いかもですね。。。まず、縦方向の衝撃に弱いです。30とか25扁平なので。そして、ロードインデックスが107とかなので、耐荷重がつらいですね。。 
空気圧パンパンの3.5とかでも、ノーマルより落ちるくらいですから。。。

でも、カッコはいいですね!!


26インチ付の個体の指値を決めて、候補に入れます(^^)


その次の日。。。先週の木曜だったかな。。。

ネットでいろいろ見ていたら、2年半くらい前に買う手前までいったユーコン、元有名人オーナーのフルカスタムエスカレード、などを発見。
ノーマックだったクルマとしては、E65 7シリーズがなかなかの穴場になっていることを発見(^^)
でも、E65はあちこち電気仕掛けで動けなくなるリスクもあるので、当たりのクルマでないと難しそうですね。。。

複雑な電気仕掛けやデリケートなエアサスなどはなるべく避けたいのです。


その日の夜。。。

候補車を26インチ付きナビゲーター、ユーコン、フルカスタムエスカレードに絞り、業販の可否をさぐってもらいます!
ユーコンもエスカレードも業販OKとのこと(^^)
価格もネットより気持ち安い業販価格!


そして、一晩考えて金曜日。
今日はナビゲーターがオークションに出る日です。時間は夕方。
フルカスタムエスカレードは魅力的ではあったものの、出張のアシには厳しいかな、というのもあり、候補から外して、ナビ vs. ユーコンに!

ユーコンを1日取っておいてもらうことにしたのですが、このユーコン、既に結構な引き合いがあるとのこと ∑(ノ▼ο▼)ノ
中には業販としては、かなりの好条件での引き合いも!

実は昨夜よりも価格が上がってしまったのですが、これだけ引き合いがあるというのは、イイ個体の証!!
中並ながら実走行で、帆世的にも昔見たことのある個体なので、ここは安心を取る意味で、ナビを待たずしてユーコンに決めてしまいました!


というわけで、11代目の愛車は03年式のGMC Yukon Denaliになりました(^^)
実用を損なわない程度にカスタムされています!



先週土曜日に見に行ってきました!
2年半ぶりの再会です。


なかなかキレイです(^^)
大事に乗られてきた感じがあり、怪しさみたいなのがないです! ホッ ε=Σ( ̄ )
前回見たときから、追加でカスタムされており、グリルやマフラーも変わった気がします!


そして、試乗です!
実は前にも試乗しているので、このクルマに乗るのは2回目(^^)

前もマフラー変わってましたが、よりいい音になった気がする(^^)
正しい自然なアメ車のV8サウンド!
アメ車の音に関してはこの時代までのGM Vortec系が一番好きですね★

しかし、建てつけの悪さもこの世代。。。
少し大きめの入力が入ると、インパネがギシギシいってます(--;;
ローダウン + 22インチの問題もあるでしょうね。
でも、こーゆークルマだと不思議と気にならないです!

意外と小回りも利くので、慣れれば大きさに困ることはなさそうです。
ホイールも22インチなので、24インチのように重い感じもほとんどありません。
最近では小さく感じますが、日常考えると22インチまでなのかもしれません。


納車後に吸気系、ブレーキ周りに手を入れる予定です(^^)
ホントは納車時に全部やりたかったのですが、アメ車の場合、基本現車合わせで、パーツ品番は合ってるのにハマらない…ってことがあるようなので、エンジン、ブレーキ周りはこの手専門のチューナー系ショップに持ち込む予定に変えました。

3月半ばくらいに納車予定です!
Posted at 2015/02/26 10:05:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 購入記 | クルマ
2013年08月18日 イイね!

購入記 ( 十代目 )

購入記 ( 十代目 )節目の十代目…。

ホントはスーパーカーで飾りたかったのですが、現実なかなかそうもいかず… (>.<)
それにカイエンを売ることは全く考えてなかったので、十代目の愛車がこのような形になるとは、想定外でした。


今回の乗換えはカイエンの一部を現金化することが目的ですから、予算はその残額ということになります。カイエンの下取り額を調べ、必要なおつりを差し引き、なんとかなりそうな価格帯をまず把握。

予算は限られますが、クルマの使い方という意味では、カイエンの時と一緒…。
高速中心に毎月2500キロ前後は走ります。

今の使い方だと、カイエンの右に出るクルマは皆無なので、なかなかに難しいです (>.<)

条件を整理してみます↓

1. 予算に収まること
2. 積極的に欲しいこと
3. 常識的な信頼性
4. カイエンと同等以上の速さ
5. カイエンより燃費がイイこと
6. 高速性能
7. ヘリテージやキャラ
8. 悪天候への対応力
9. 駐車場に困らない程度の車高

かなり厳しいクルマ選びになりそうです。
理想は「2.」で入って、「1.」を絶対クリアして、その他の条件もまずまずクリアするという形…。

さらに言うと、今後の仕事も考え、少しフォーマルなクルマのほうが望ましい…


はたして…


とりあえず、昔欲しかったクルマを考えて見ます。
中古車の醍醐味・穴場モードで(笑)

浮かんだのはキャデラックコンコースの前期モノ。
リアタイヤが半分フェンダーに隠れてるヤツです^^

早速検索してみるも、近所に売り物がない…

合わせて、フリートウッドブロアムも見てみるも、全長5.7M以上だったんですね。。。
こちらはコルベットC4と同じLT1を積むFR。これぞキャデラックって感じですが、ちょっと長い (>.<)
というか、よく行く出張先のホテルの駐車場が微妙…


SUVは金額的に厳しいし、ミニバンはなぁ…
なんて思っていたら、HKSスーチャー搭載のエルグランドを発見^^
でも、店が遠いい…

チューニング物件を探すと、600馬力、ゼロヨン11.6秒を豪語するアリストを発見^^
この手はかなりそそられますが、チューニング物件は維持費が未知数だし、趣味の世界の乗り物なんで、今回はガマン (>.<)
程度良さそうだし、注がれたエネルギーと金額考えると、安いとは思いますけどね!


さて、そろそろ本命を見てみます。
X350 Jaguar XJです。

スーチャー付きのSuper V8かXJRは厳しいだろうなぁって思ってたら、なんとかなりそうなXJRを発見!
2003年式、走行9.4万キロ。とりあえず、お気に入り登録(笑)
おそらく、市場に出た個体では最安の部類 (^^;;


それから約一週間、夏休み最初の月曜日。
午前中にビジネスの打ち合わせにいき、その帰りにXJRを見に行くことに☆


事前に電話して行ったので、一番前に停まってましたが、なかなか立派に見える^^
いや、知らない人が見たら、絶対に○○○万で買ったようには見えない (笑)

それに金額から、ボロい個体を想像してましたが、これがなかなかキレイ!
それに、前回の車検まできっちりJaguar Japanでメンテされている!
シルバー / ブラックはあまり好きではないですが、XJRに関してはありかも。



ちょいと見るつもりで、やっぱこの金額で買える個体は…、とガックリしながら帰る図になるだろうと思ってたので、予想外の展開…
見積りを出していただき、差額の交渉を開始…

あと、もう一声だけど、結構近いトコまで来ている…

急遽、この場で決めるつもりで、試乗することに!

市街地をちょい乗りしただけですが、運転していて落ち着く感じがします。
メルセデスのリラックス感よりも少し人間味があるというか、何かに似てるようで似ていない。
そして、19インチですが、なかなかの履きこなし^^
Rでも、やさしい乗り味なんですね!

パワーに関しては、データ上は0-100km/h加速 5.3秒で、前車カイエンより気持ち速いんですが、乗った感じは、ブーストかかってる時のカイエンのほうが速い気がする。スーチャーとターボなんで、実際そうだと思います。

気になるのは、ペダル類の制御が少し過敏なところ。
アクセル踏んだ時のスロットルの開きがも少しマイルドでもいい気がします。
でも、慣れれば問題ない範囲と感じます。

問題というか、意外だったのは、内装のクオリティー。
X308までは、接着系とか天張りが落ちるとか持病のようですが、どうやら持病を引き継いだんですね…
らしいと言えばらしいですが、知りませんでした (--
ていうか、こんな伝統引き継がなくていい!!

試乗から戻って、愛車カイエンと並べてみると、なかなかの車格に見えます。
考えてみると、約10年前は2台とも似たような新車価格で売られていたので、当然なのかもしれません。

試乗してもグレードダウン感はほとんどないし、XJR気に入りました!
あとは、差額です(笑)


目標額には少し届きませんでしたが、それに近いとこまではいったので、決めてしまいました。

カイエンとのお別れは悲しいですが、結果的には積極的に乗りたくなるようなクルマが見つかって良かったと思っています。
納車待ち中ですが、突然だったので、乗換えって実感が全然ないんです… (--;;

Posted at 2013/08/18 00:05:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 購入記 | クルマ

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2003年式XJRです。 購入時9.4万キロで、おそらくX350 XJRとしては最安物 ...

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