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帆世のブログ一覧

2018年02月25日 イイね!

なかなか売れないもんだ。。。

なかなか売れないもんだ。。。実はまだユーコンのオーナーでもあるのです。売り出し中ではあるのですが。。。

ハマー購入時に下取りにはせず、委託販売という形をとったので、まだユーコンの車検証には自分の名前が書かれています。クルマ自体は委託販売をお願いしている岐阜のお店に置いてるのですが、取りに行けばいつでも乗れる状態にあるのです。

一時的ですが、2台合わせると16気筒、12L、800馬力オーバー、車重5.5トン。自税は20万‼️
え、20万❓❓ (^^;; 税金だと高く感じる。。。


今回はちょいと宣伝です。ごめんなさい m(_ _)m
ユーコン帆世スペシャルにご興味ある方、お願いします‼️ の。。。


2年9ヶ月80000キロ近く乗りましたが、納得の走りに仕上げるのに2年近くの歳月を費やしたクルマです。ハマーを買う1ヶ月前にフルメンテしましたし、今のハマーが現れなければ、おそらく今でも乗っていたと思います。RAM SRT10を探していたかもしれませんが。。。

クルマ、それも中古車は縁とタイミングの世界ですからね。。。

思い入れも強く、結構な金額とエネルギーをチューニングに費やしてきたので、少し強気な値段で出してますが、これがなかなか売れない (>.<)
強気といっても改造費には全然満たない金額ですけど、クルマ屋と相談して金額を20万ほど落としました。いくらで売れるかというビジネス的要素もありますが、思い入れもあるのでオークション流しにするなら、多少落ちても、次のオーナーさんにつないでもらえる形で手放すほうがいいかな、と思ってます。

自分的には、丸っこいデザインのユーコン、その中でも独特のグリルデザインのデナリが好きで、エスカレードとも迷ってユーコンにしたのですが、エスカレード、ユーコン、タホ、ハマーH2のGMT800系で一番国内流通量が少ないのはユーコン。いわゆるマイナーな存在です。ユーコンの指名買いはあるようですが、同じ内容ならエスカレードやタホに流れてしまうという傾向のようです。各年代、エスカレードとデナリは内外の見た目が少し違う以外は同じクルマなんですけどね。GMT800系に限っていうと、エスカレードが345馬力、デナリが320馬力。排気系の差みたいですが、帆世号はもっとパワーの出るマフラー入ってますから‼️
インテーク、ヘダース、マフラーの流れを一通りやると、アクセルへの反応が全然変わります(^^) ハマーも一通りやってあります❗️
総じて純正のヘダースの効率があまりよろしくないので、吸排気で最も効果を体感できるのはヘダース交換です。


日本ではマイナー車というのと、走行距離15万キロなのがネックのようですね。
日本だと、15万キロでも売り物になる方がすごいのかもしれません。車種問わず、この距離のクルマってあんま動かないですからね。ハマーも現在の走行距離が6.8万キロですが、乗り続ければ3年くらいで15万キロを迎えると思います。ミッションは25万キロとかは持つようですが、GMT800系の弱点でもあるようです。4.8L、5.3L、6.0L共に同じミッションなのです。当然、6.0Lが一番負荷が大きく、チューニングしたら尚更です。極端に負荷をかけなければ20万キロとかで壊れることはないみたいですが、メンテ次第です‼️
ハマーも来月主治医のお店に入院させ、液体類のMoty's化しますが、ユーコンも3万キロ毎くらいにMoty's ATFで交換してました。ちなみに、147400キロの時に、エンジンオイル、ATF、ブレーキオイル(DOT5.1)、デフオイル変えてます。ちょっと宣伝(笑)

昔はオイル類でそこまで変わると思ってなかったですが、今やすっかりMoty's信者になってしまいました。

定期的にメンテして行けば、壊れるクルマではないです。複雑な機構や電気仕掛けないですし。このユーコンも故障らしい故障はなかったですし、今のハマーもしっかりしてます。多分、どっちもあたりの個体なのだと思います。どっちもアメリカで言う15万マイル、キロ換算で25万キロくらいは通常メンテと消耗品でいけるという印象です。15万マイルでもフツーに売り物として売られている国ですからね。


アクセルの対する反応、ステアリングに対する反応と応答性にこだわり、吸排気、足回り、鍛造ホイールは総取っ替えしたクルマです。自分は高速8割以上の使い方なので、少し高速に合わせてセッティングしてる部分はあります。乗り心地は正直硬いですけど (^^;;


ユーコンは◯ーネットに掲載されているので、検索かければ出てきます‼️
どうにも売れなければ、いっそセカンドカーで乗っててもいいかなとも思いますが、残念ながらフルサイズを2台並べられる環境にはいないので、手放す方向で。。。


そんなわけでご興味を持っていただける方、よろしくお願いいたします m(_ _)m
Posted at 2018/02/25 14:11:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | Yukon | クルマ
2017年11月29日 イイね!

ユーコンに慣れてきました (^^;;

ユーコンに慣れてきました (^^;;自分のクルマながら、このクルマ、久々に代車生活から戻ると、ちょいと慣れを要します‼️

特に欧州車、とりわけドイツ系のクルマから戻ると。。。

代車と言っても、出張に乗ってちゃうと結構走りますからね。ゴルフも2週間で高速、都内、郊外、ワインディングまで1300キロくらい乗りました。

慣れを要するのは、ステアリングとライドの部分。
流石にアメ車なんで、軽くてフィールに乏しいのです。そして、直進時の座りというか遊びが大きい。あとはやはりラダーフレームなのもありますが、フラット感がね。ロードホルディングの感じも違います。


ステアリングフィールに関しては、まだチューニング代が残されてます。
フィールに関しては、少し固めのパワステオイルに変えて、少し重めにしてあげれば、変わってくると思います。
そして、座りの部分。ここはもうちょい大がかりでLSDの導入が必要になります。実際、LSDを導入した個体にも乗せてもらったことありますが、直進時の座りの良さは体感で分かるくらい違います。
まぁ、今でも購入当初よりは大分正確で、飛ばすとフィールもそれなりにはありますけどね。あくまで欧州車と比較して、という意味です。

問題はロードホルディングとフラット感。
足回りに関しては、ほぼ総取っ替えしてあるんで、今以上にロードホルディングを向上させ接地感を増やすには、バネ下を軽くするしかありません。鍛造とは言え、22インチに305タイヤはそれなりに重量ありますからね。ここはカッコとのトレードオフなんで目つぶってます。。。

いちばん厄介なのはフラットライド。
ここは主治医にも相談しましたが、剛性を上げるのはモノコックとは違い、なかなか大変なようです。タワーバー組んでも、ボディとフレームが独立してるんで、大して効果はないようです。フレーム補強とかの話になる。

現在でもノーマルよりは大分飛ばせる仕様になってますが、500馬力とかにする基盤としては、まだ不十分な気がしてます。そして、限界も分かってきたので、チューニングはお休みしてる部分もあります。


良く言えば豪快に、悪く言えば大げさに、しかし、重量とサイズを考えれば、十分にキビキビ走る‼️
でも、欧州のコンパクトに乗ってしまうと、次はもっとキビキビ走るクルマに行ってもいいかな、と思ってしまいます。先週までお借りしてたゴルフも想像よりはるかにキビキビ走りましたからね‼️
パワーなくて小さいんで、狭いワインディングもガンガン踏みましたし(^^)


で、何が違うんだろう、考えていくと、あることが上がってきました。

ステアリングのクイックさです❗️ 

ゴルフは特段クイックなクルマではないですが、SUVはもっとスローですからね。Alfa Romeoはクイックなクルマが多く、異端的にはミニバンのFord Windstarなんかもクイックでした。

クイックなクルマの多くは、ステアリングのロックtoロックが3回転切ってたりします。まぁ、ステアリング切る量が少なければ、クイックに感じるということだと思います。

TVR Tuscanのように怖いくらいクイックなクルマもいるみたいですが。。。
Tuscan、好きなんですが、怖さを感じる数少ないクルマで試乗もしてません(>.<)

新しいAlfa Giuliaもクイックで面白いという噂なんで結構興味あります。
Giuliaは近々見にいく予定にしてます。


あまりにコンパクトなクルマに行くつもりはないですが、ステアリングがクイックでキビキビ走るクルマを挟んでもいいかな❓
って感じる今日この頃です。無駄にワインディング行きたくなるような❗️


ユーコン戻ってきて、今は元どおり感覚取り戻してますけどね‼️

そして、高速をゴルフと同じように走っていても、ユーコンの方が明らか前が退いて道が開けていく‼️
ゴルフは120キロくらいから180までキックダウンもせず、淡々と加速してきましたが、ユーコンはキックダウンして迫力を持って加速していきますからね(^^)
路上での相対的な強さとか、男のクルマ感みたいのは、やっばり必要だな、って感じます。

クルマ選びはやっぱり悩ましいのです‼️
Posted at 2017/11/29 22:27:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | Yukon | クルマ
2017年04月03日 イイね!

ユーコン、急遽入院です!

ユーコン、急遽入院です!と言っても、故障したわけではないです!

ランプ"類"が切れてしまっただけです。
"類"と言ったのは、2箇所同時に来たから (^^;

右側のリアランプ。

そして、メーターパネルの中。

写真だと分かりますかね? 右下の水温計です。

メーターパネルは毎日のように見るので、すぐ気付きましたが、リアランプは少し前から切れていたのかもしれません。たまたま、後ろ側からキーレスを閉めた際に光らなかったので、気付いた感じです。

どっちにしても、故障ではなく、消耗品ですね。

リアランプは法規上まずいですが、メーターパネルは支障がないと言えば支障がないのですが、こーゆーの結構気にします。そして、これ外すの大変なので、今回は入院させて、合わせてチェックしてもらうことにしました。


そして、やってきた代車が、自分では絶対買わなそうなクルマ。
初体験系のアトレーワゴン。ターボ付き(^^)



ターボつきの軽って初めて乗りましたが、軽のターボ有無って結構違うんですね!
このアトレーは若干ターボラグがあるというか、スロットルの制御が少し雑な気がしますが、これまで乗ったNAの軽達よりも明らかに速い(^^)
高速でも、100~110キロくらいで巡航できます。4000~4500回転回ってるので、それなりにがんばってる感はありますけどね。。。

ただ、見た目は明らかに不安定そうなのに、乗るとそんなに怖くないですね!
車幅より車高のほうが大分あるので、もっと転びそうになるのかと思ったら、ロールしないし、結構安定してコーナー曲がっていきます。そうは言っても、どっしりとしたユーコンと比べると、全体に動きが心もとないですね。接地感のなさが原因。日本仕様の日本車は接地感ないクルマ多いですが、アトレーの横縦比だと、結構運転に集中します。スタビとダンパー見直して、ホイール径上げて軽めのものに換えたら、大分良くなるでしょうけどね(^^)

そして、もう1つ驚いたのが、燃費の悪さ!
東京出る時、満タンにしましたが、高速300キロを100~110キロ巡航してきたら、燃料計はほぼ"E"を指してました w(゚o゚)w
給油してみたら、満タン法で9.5km/L弱! 投射面積がデカく、ターボがヒュンヒュン言って、2001年式で少し古いですが、10km/Lを割り込むとは思いませんでした。100~110キロ巡航なら、2003年式のユーコンだって7km/L走り、XJRや90年代のコルベットM/Tも10km/Lをフツーに超えますからね。もっと走るものと思ってました。おそらくNAで少し余裕ができるアトレー7のほうが、高速燃費は伸びるでしょうね。

乗ってて意外と楽しいですし、嫌じゃないけど、やはり、高速向きではないですね。これをチューニングしていって、高速向きに仕立てていくって楽しみ方はできるかもしれないですが。。。
軽をチューニングすることになったら、ジムニーにしますけどね。



まぁ、でも、自分とは全く宗派の違うクルマに乗って、いろいろ発見したり、チューニングの可能性を考えたりするのが、代車の楽しさですね。数えてみたら、そんな代車遍歴も、このクルマで23台目! 軽からトラック、ゲレンデまで、結構いろいろ乗ってます(^^)


ユーコンは先日、オドメーターが130,000キロを超えましたが、いたって快調です!

ロールスベントレー、H2、エスカレード、セコイア、今年出るHellcatグラチェロやステルビオなど、他にも乗ってみたいクルマはありますが、何か今ひとつ決め手がなくて。
どこかのCMじゃないですが、今の乗り方だと、ユーコンが"ちょうどいい"のです!
Posted at 2017/04/03 23:22:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | Yukon | クルマ
2017年03月15日 イイね!

ユーコン、2年間の軌跡

ユーコン、2年間の軌跡納車が2年前のホワイトデーなので、約2年が経過しました。
2年間での走行距離は57,000キロを超えるあたりになると思います。

1台のクルマに、これだけの期間と距離を乗ったのは、今回が初めてです。

これまで乗ってきたクルマ達を振返ってみると、こんな感じです↓

'92 Range Rover County, 4,900キロ, 9ヵ月弱
'94 Chevrolet Corvette C4 6M/T, 10,800キロ, 1.5年
'98 Ferrari 355F1 Berlinetta, 2,300キロ, 1年3ヶ月
'94 Chevrolet Corvette C4 A/T, 3,100キロ, 11ヶ月
'99 Chevrolet Corvette C5 A/T, 2,800キロ, 1年8ヶ月
'03 Mercedes Benz CL600 Brabus, 1,000キロ, 1年3ヶ月
'95 Land Cruiser 80 ハイリフト, 6,000キロ, 11ヵ月弱
'98 Land Cruiser 100 カスタム, 15,700キロ, 11ヵ月強
'04 Porsche Cayenne Turbo, 22,700キロ, 9ヵ月強
'03 Jaguar XJR, 39.500キロ, 1年5ヶ月

最初の2台はアメリカ在住時で、ランクル80の途中くらいまでは今のような出張漬けの生活ではなく、クルマは週末スペシャルという位置づけで、年間走行距離も数千キロってレベルでした。CL600なんて、今では1~2週間で走ってしまう距離しか乗ってません。。。

基本雨の日は乗らなかったですからね。。。
355は雨がベルトを直撃し、C4は下から雨漏り?し、C5改とCL600 BiTurboは雨だと結構暴れましたから、、、面白かったですけどね (^^;

それが、高速中心に毎月2,000~3,000キロ走る生活へ。
クルマのチョイスも変わってきたと思います。

そして、こうした乗り方に最も合っているのが、ユーコンデナリなのだと感じます。


そんなユーコンとの出会いですが、購入した2年前ではなく、そこから遡ること2年半の2012年の夏頃です。まだ、このフルチューンのランクル100に乗っていた頃です。


中身も機関系との接し方のスーパーカーのようなデリケートさがあったランクル100フルチューン。このクルマも気に入っていたのですが、エンジンが調子を崩し始めており、乗り換えを検討していた頃です。

そして、その時の乗り換え候補の1台が、現愛車である'03年のユーコンデナリだったのです。当時、ウチから30分圏内のアメ車屋さんにあり、試乗までしたのですが、最終的な条件が合わず、この時は購入に至らなかったのです。走りに関してはギア比が結構ワイドくらいの印象しかなかったですが、この個体のコンディションの良さは記憶にインプットされました。

355を買った頃から、フルサイズのアメリカンSUVには、一度、乗りたいという思いがありました。ラグジー系カスタムが流行り始めた頃、まだアメリカに住んでおり、現地での印象が強かったのが一番の理由です。ただ、流行り始めの頃は、ハマーH2、エスカレード、ナビゲーター、デナリともにカスタム含めると、1,000万オーバーという世界で、似たような値段で買えた、こちらもどうしても乗りたかったフェラーリを愛車とする選択をしたのです。

その後も、ハマーH2、エスカレード、ナビゲーター、デナリは意識はしてきたものの、違うクルマが続きます。
「速さ」にこだわりがあったのが一番の理由ではあるものの、現実的なところでは、フルサイズSUVのコンディションと価格のバランスです。コンディションの良いクルマも確実にあるんですが、割高と感じるクルマがほとんどなのです。見に行った個体数で考えると、この4車種とタホで40台~50台は見てると思いますが、コンディションと価格のバランスに納得できたのは、ほんの数台です。

現愛車のユーコンは、その数台の中の1台なのですが、この個体を手に入れるのは、なかなかの争奪戦でした。車検間近のXJRから、乗り換え候補を探しているとき、たまたま市場に出てきたので、速攻で抑えました!
その後、帆世以上の条件での業販のオファーもあったようなので、あと半日遅かったら、どこかの業者の手に渡っていたと思います。


コンディションは、2年半前に試乗した時と同様に良く、前のオーナーさんたちが手をかけてくれたようで、カスタムも追加されてましたが、問題はその走り。。。
90キロくらいまで出すと、振動が酷い。。。 これには、参りました(>.<)

しかし、最初に手を入れたのは足回りではなく、K&Nエアフィルター、へダースとブレーキ回りなんです。
K&Nエアフィルターは自分で換えましたし、納車前からチューニングの相談をし、納車の翌週にはチューニングショップの門を叩いていたので、まだ、振動の件は認識できていませんでした。最初のチューニングでクルマが少し軽やかになりましたが、振動は相変わらずで。。。

いろいろ疑い、いろいろ調べました。
重たい鋳造ホイール?、ハブリングを入れると変わるのか? まだ、新しそうなタイヤがダメなのか??

2015年の夏頃だったと思いますが、前後スタビをオーダーします。
そして、翌週の夏休み、たまたま、サイズの合う鍛造ホイールをお得な条件で見つけ、デザインも好きな感じだったので、ホイールを先に交換(^^)
少し軽くなって剛性も上がったものの、どうやら振動の原因ではない。。。

せっかく足回りに手を入れるんで、タイヤもオーダーします。
Advan STが欲しかったんですが、サイズがなかったのと結構高かったので、80の時にも履いていたProxes ST II。

スタビも入り、消耗していたアーム類も交換したので、別のクルマのように走り、曲がるようになりました!振動とおさらばです!!
原因はタイヤのようですね。履いていたのはアジアンタイヤ。。。重いうえにカーカスもすぐ痛む。もう二度と履くことはないと思います。


さて、こうなってくると、カイエンに如何に近づけられるかってのが、チューニングのテーマになります!
自分が乗っていたのは初代の955ターボですが、「SUV」+「走り」という意味ではカイエンがベンチマークだと感じます。

K&Nエアフィルターをエアインテークにアップグレードさせ、ショックもカヤバのスポーツ系のものに交換しました。そして、マフラーもワンオフからよりパワーの出るCorsa Performanceのものに交換です。巡航は静かで踏むとデコトラのようにドュルドュルいう面白いマフラー(^^)

正直、カイエンと同じとは言いませんが、ハンドルの動きに対して忠実かつ無駄なくクルマが動き、素人が飛ばすレベルではカイエンと大きく変わらない速度でコーナーに入っていける感じになりました。乗り心地は決して褒められたものではないですけどね (--;;

ハンドルの遊びをより減らすためにLSDを導入したり、モアパワー、モアストッピングパワーと上を見れば切りがないですが、今の形は1つの完成形に達したと感じている部分もあります。バランス良く、素人が飛ばすくらいでは、きちんと着いてくるレベルにはなりました。

欧州車で遅くもなく速くもなくの130~140キロ巡航も快適にこなせるようになりましたが、ユーコンの良さは90キロで巡航してもイヤじゃない点です。これはなかなかすごいこと、というか、90キロエコランが苦痛にならないクルマって意外と少ないのです。特に欧州のスポーツ方面では。。。
飛ばしても、のんびり走っても快適、これがユーコン、というか、ユーコン"改"に乗り続けている最大の理由なのだと感じます。

そして、ここにはもう1つ理由が!
巡航性能が非常に高いのです。90キロでも130キロでも速度キープが非常に容易! トルクの出方、ギア比など、いろいろなものが絡んでいます。クルコンもほとんど使わないです。むしろ自分で燃費等も考えてコントロールしたほうが、違和感なく巡航できるような気がします。高速を一定速で走る、簡単なようで意外とこれが苦手なクルマもいます。特に国産のパワトレにモーターがついてるようなヤツは。。。


現在、オドメーターは128,000キロを超えましたが、オイルやフルイッド類をMoty'sにし馴染んできたので、快調です!
距離による不安もないですし、複雑な制御もないので、故障らしい故障も経験してないです。的確にメンテを続ければ、まだまだ走れそうな雰囲気です。

エクステリアは納車時と大きく変わってないです。納車時から気に入ってましたからね。
ホイール、フロントの車高、マフラーだけです。中身は変わってますが (^^;

Before↓


After↓


すぐに乗り換えたい理由もないんですが、やはり、いろいろなクルマを経験したいという思いもあります。
今の流れからすると、10年後にはヨーロッパ諸国を中心にCO2を出すクルマは激減し、EVへ移行していくと思われます。乗れなくなることはないんでしょうが、課税が変わったり、だんだんと乗りづらくなっていくのだと思います。
そうなると、ガソリンエンジン車の価値は二極化していくと思います。そうなる前に、ユーコンも含めてですが、大排気量車に乗っておきたいという心境です。今後値が上がる一方のクルマもありますからね。
Posted at 2017/03/15 23:53:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | Yukon | クルマ
2016年12月31日 イイね!

今年もありがとうございます!!

今年もありがとうございます!!本年もお世話になり、ありがとうございます!
今年もたくさんの方に見ていただき、いいねやコメントいただき、大変嬉しく思います(^^)


2016年ももうすぐ終わり。
時が経つのが早いと感じつつ、今年の総括を書いていきたいと思います。

自分で書いたみんカラブログを見返しましたが、好みは変わってないですね (^^;;
生活パターンもここ数年同じですし、好みは突然変わるものでもないとは思いますが、少しずつ考え方が変わってきたかなって思います。


自分が大事にしているものの1つに「教養」というものがあります。
「いいものを知る」と言い換えても、良いかもしれません。
単に知ってるとか知識がある、ということではなく、経験値を築き上げた深みのようなものです。
例えば、仕事の場ではエラソーなこと言ってた人が、食事の場でロクにワインも選べなかったり、味も分からなかったりだと、カッコつかないですが、この逆の人は「おおっ!」って思いますからね。海外、特にヨーロッパ方面の人達と付き合うと、教養は信用にもつながる重要なことなんだと実感します。

クルマに関しても、自分の経験値を高めてくれそうなモデルに興味が少し移行してきました。
これまでは「欲しい」という気持ちを最優先にしてクルマを選んできたので、残念ながら、そこまで「欲しい」と思えるクルマがもうあまり残っていない。「どうしても欲しいクルマ」を手に入れるのも楽ではないですが、「その次のクルマ」を選ぶほうが、実は難しいのだと感じます。魅力的なクルマはあるのですが、最終的にどうしても欲しいとならない、というか、少しクルマ選びのスランプに入った感があります。

そこで、少しずつ自分の経験値を高めてくれそうなモデルに興味の対象が移りはじめたのです。特定のモデルというより、その世界を覗いてみたいクルマ、一度は乗っておきたいクルマ達です。それと、XJRあたりから、だんだんとじっくり付き合えるクルマがいいな、と思うようにもなりました。


そんな考えの変化がありながら、今年見に行ったクルマを振返り。

最初に見に行ったのは、Porsche Boxster Black Editionです。

最近のPorscheでは最もデザインが好きで、最後のNAスポーツモデルを新車で手に入れるチャンスということで、かなり迷いました。右ハンドルしかない、というのが引っかかってしまったのですが、ここまで「高精度」を味わえるクルマはなかなかないのでは、と思います。それに、このクルマに乗っていると、荷重移動の正確さにこだわり、シフトのタイミングにこだわり、運転が上手くなっていきそうな気がします。Black Editionにこだわらなければ、600万円くらいで左ハンドルのイイ個体が手に入り、依然として魅力的な選択肢ではあります。
一度は乗っておくべき、という意味では911、それもRS系統のモデルなのでしょうが、エンジニアリング的凄みはBoxsterでも味わえます。逆に911では、996 TurboのHigh Performance Edition/Turbo Sが気になります。写真で見る以上に尖がってシャープに見えるスタイリング、空冷を引き継ぐクランクケースを持つ丈夫なエンジン、高速走行のお供として見た時、死角のないクルマだと思います。

次はHummer H2後期。

見た目は前期も後期もほとんど変わりませんが、後期はGMT900系のパワトレ、ドラトレを持ちます。走りや質感では後期が興味の中心ですが、3トンに迫る車重から、高速走行のペースは今のユーコンより落ちるかもしれません。前期・後期問わず、相変わらず相場も強気ですし、「Hummerに乗った」ということに、どれだけの価値を見出せるか、SUVの中では犠牲も多いクルマですから、「Hummerが好き」という気持ちで、そうした犠牲と上手く付き合うことができるかです。ただ、逆に考えると、基本的なメカは丈夫なクルマなので、時間をかけて上手い乗り方を見出す楽しみのあるクルマだと思います。こうゆうクルマはこれからの時代、そう簡単には出てこないでしょうからね。自分的にも、金額と程度のバランスが取れた個体に出会えれば、依然としてかなり欲しいクルマの一台です。

そして、3台目はBentley Arnage T。

見に行ったのは、エイトという限定10台の個体です。本物の高級車です!
Arnageは大きく分けると、5種類あります。BMWの4.4 V8をターボ化したグリーンレーベル、ピエヒの一声で伝統の6.75L V8を復活させたレッドレーベル、シングルターボからツインターボになりボディ剛性も上がったT、2005年にフェイスリフトを受けたモデル、2007年後期からの6A/Tとなった最終モデルです。やはり、一番惹かれるのは最終モデルです。パフォーマンス的にも0~100加速が5.5秒、最高速も288キロです。しかし、レッドレーベルの極上車が最終モデルから300万以上安く買え、そこに100万を足すと、前期Tの極上車が手に入るというなかなかにやらしい相場です。新車価格や内容を考えると、今の相場は魅力だと思いますが、このクルマで高いのは維持費です。今の使い方だと、ガソリン代を除く維持費が年間120万円ほど。この維持費がベントレーの世界に入会する会費みたいなものです。でも、世界を覗きたいという意味では、最も気になるクルマです!
Continental Tもかなり好きですが、こちらは文化遺産のようなクルマなんで、ガンガン乗るにはArnage Tのほうがいいかな、という思いです。

4台目はMaserati Quattroporteです。

初のFerrari設計の世代です。Maseratiというより、Ferrariと言われたほうが、納得感のあるクルマです。何台か見に行きましたが、Maseratiをどう見るかによって、かなり好みが分かれるクルマだと感じます。
Maseratiは、過去にBiturbo時代のGhibli、ガンディーニのQuattroporte、3200GTは見に行ったことがありますが、これらとは別物です。いかにもイタリアンで艶があり、運転も含めて気を遣う部分が多かった時代のMaseratiと比べると、ちゃんと工業製品として作られています。Maseratiらしさがなくなってしまったと思う反面、このクルマだったら、高速移動のお供にできそうだな、という複雑な気持ちにさせるクルマです。しかし、Ferrariのクルマとしてみると、元は同じエンジンを積む430と比べて、大分お得感のある相場になってきており、維持費の安いクルマではないものの、かなり魅力に写ります! 今年、現実的に買おうか一番悩まされたのは、このQuattroporteです。

5台目は数週間前に見たMaserati Levanteです。

今や世界中のプレミアムブランドが本気で参入するSUV市場、年々新型車を導入するハードルは上がってますが、非常に上手いところをついてきた感じがします。そして、品質も質感もかなり高い。他社を必要以上に意識することなく、"今"のMaseratiを非常に上手く表現したクルマです。
今の新車で一台選ぶとすると、このLevanteです!


この5台は性格も価格帯も違うんですが、どれも魅力的で簡単には選べません。
そして、もう1つ悩ませる要素として、Porsche JapanやMaserati Japanで担当いただいたディーラーマンの方、また、BentleyやMaseratiを扱うプロショップの方が皆さん、クルマに対する経験も豊富で、「この人からなら安心して購入できる」という気持ちにさせてくれる方達が多かったことです。クルマ自体の魅力ももちろんですが、どれも特殊と言えば特殊なクルマなので、その後のお付き合いができる方かどうか、ということも非常に大きいです。


今年はユーコンの車検もあったので、乗り換えはかなり考えたものの、最終的にはユーコンの車検を通しました。チューニング面では、ショックを入れ替え、マフラーもCorsaにアップグレードして、完成度が大分上がってきました。乗り心地はともかく、コーナーで積極的に踏んでいける脚に仕上がりました!

チューニングをしていく中で、発見したことがあり、それが今の使い方に非常にマッチしているのが乗り続けている大きな理由の1つです。
それは「巡航性能」。高速を一定速度で走り続ける性能、というか、一定速の保ち易さといったほうが、良いかもしれません。これには、トルクの出方、ギア比とプログラムの特性、走行安定性が大きく関係してきます。日本の高速の現実的な速度域の80キロ~130キロで考えた場合、今の東京から300キロほどの出張ルートも30台近い台数のクルマで走ってますが、その中でも、最も巡航性能に優れるのがユーコンなのです。ノーマルだと110キロくらいが快適な巡航の上限だと思いますが、チューニングにより130キロまで引き上げられました。リミッター近くの170キロ巡航も可能ですが、140キロ以上だと意識的に踏んでいく必要があります。

カイエンターボやXJRも巡航性能が高かったですが、ユーコンと違うのは快適ゾーンの速度域です。140キロ以上の巡航と考えた場合は、この2台のほうが楽ですが、逆に80~90キロだと低すぎて、上り坂でキックダウンが入ったり、速度維持に少し気を遣います。そこへ行くと、ユーコンはのんびり走りたい時にも対応してくれますし、130キロでも問題なく巡航できる日本の高速にはちょうど良い巡航性能を持っているのです。巡航性能ってクルマ雑誌を見ていても、あまり注目されている性能項目には見えませんが、高速を疲労感なく走るには重要な性能と1つだと感じます。

少し余談ですが、日本の高速を100キロ付近で巡航するのは意外と難しい。走行車線は80~90キロ付近で流れ、追い越し車線は120キロ付近で流れている。これも、たまに日本車に乗ると納得がいきます。回転域的に巡航って感じなのは80キロ付近で、安定感を保ったままで少し踏み気味なのが120キロ付近だからなのです。そこへ行くと、ユーコンの幅広い巡航性能は、高速主体の身としては非常に魅力なのです。

そして、今よりも更に巡航性能を上げるためにやるべきことも見えてきました。
それはLSDの導入。ステアリングの重さはパワステオイルの粘土である程度調整できますが、遊びを減らし、座りを良くし、よりSureなハンドリングのためには、LSDの効力が大きいのでは、と思います。ユーコンに乗り続けるならば、次はLSDを入れます。


そんなこんなで、今年もクルマには楽しく悩まされました(^^)
来年は、いよいよHellCatユニットを積むGrand Cherokee Trackhawkも出てくるでしょうし、また、楽しい悩みが増えるでしょう!


今年も1年ありがとうございます!
どうぞ良いお年をお迎えください!!
Posted at 2016/12/31 01:02:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | Yukon | クルマ

プロフィール

「Turbo RS委託販売中です http://cvw.jp/b/1275714/46940475/
何シテル?   05/07 13:58
車好きにとって、車遍歴とは「自分の一台」を探す旅路ではないでしょうか? そんな一台に巡り合えた方は幸せだと思います。 自分のページでは、そんな旅の途中で起き...
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愛車一覧

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