BEAT-GARAGE S660オリジナルＷスプリングスペシャル被せ式車高調キット  

α純正ショック（アッパーマウント含む。）＋メイン（HAL低反発4k）とヘルパーのダブルスプリング仕様です。

さらに、強化スタビライザーを前後に
装着する事で、純正ショックでありながら、程よく車高を下げつつ説明文にある通りしなやかな走り心地を得ることができます。

beat garageさんが、バージョンZの減衰調整式モデューロサスペンション用に製作されている商品です。
自己責任で、α純正サスに使用してます。
一部純正ショックへの加工が必要ですが
取扱説明書に従えば誰でもできる範囲です。
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（beat garage HP引用）
純正の横ロールの大きさやフワフワ感、バタつき感、車高が変えられない等の不満をお持ちの方は私以外にも大勢居ると思い作りの良いショウワ製純正ショックをあえて使った揺れの少ない理想的なしっかりした乗り心地と純正ストロークも手に入れたくて拘りの低反発Ｗスプリングで先ずは自分のS660モデューロX　VerZの為に夢の車高調を作ってしまいました、初期値で約25ｍｍ位車高が下がります。町乗り～峠向けのスペシャルな車高調にできるフルキットになります！
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車高調の様なネジ山がある専用のケースを被せてID65のスプリングを使用できます。
基本的には、プリロードはゼロで運用する仕様で１Ｇ状態で、ヘルパーは線間密着しますのでプリロードをかけることで、若干の車高調整（上げる）も可能です。


（以下、素人の戯言です。）
仕様変更の経緯
BLITZ ZZ-Rからの仕様変更です。
程よく車高を落として、お気に入りの
ホイールが収まれば、見た目良しで
自己満足できる。と思ってました。
実際満足してましたし、致命的な欠点などなく、むしろコストパフォーマンスに優れた良い車高調でした。

しかしながら、構造上しかないのですが、フロントのストローク不足からくる跳ねやピロアッパーマウントの宿命であるコトコト音を改善して、更なる走り心地を求めてみたくなりました。（でも車高はある程度落としたい、、、）

また、目的を見誤っては本末転倒ですので、まずは使用条件から目標を見直します。
BLITZ ZZ-Rの時からの状況
主な走行ステージ:一般道・山（高速道路利用無し）
車高:20mm程度のダウン量
車高調整:一度セットして、不具合ない限りほぼ調整しない。
減衰調整:結局いつも最弱だった。
キャンバー調整機能:ホイールを収める為だけにネガディブキャンバーを付けていた。

この時点で、全長調整式である必要性がなく、減衰調整機能も宝の持ち腐れです。
さらに、キャンバー付けないと履けないホイールからの脱却（未練はあります。）を決めたことにより、純正ショック＋ダウンサスが有力な候補となります。

中でもスプーンのダウンサスは、みんカラでも多くの高評価レビューがあり、コストパフォーマンスも最高なのですが、ダウン量が物足りないなぁと思っておりました。

車高調ならヘルパースプリングを使用してダウン量を確保しながらメインスプリングをしなやかなレートにすることで走り心地は損なわない考え方がある事を知ったころ、同じ様な考え方を純正ショックで取り組んで、既に商品化までされているbeat garageさんに辿り着きました。

自分で１から最適な仕様を導き出す資金も技術もありませんので、すぐに問い合わせたところ、何通ものメールや電話で快く説明をしてもらいました。

代表曰く、レイアウトからバネレートまで様々なパターンを試行錯誤した実経験に基づくセッティングであることや、「理想的な足（街乗り峠仕様）に遠回りして欲しくないけど、一通り（安価なものから、高価なものまで）遠回りした人しか、問い合わせてこない話を聞いて、
悶々と1人で考えていた事に対する納得できる答えをもらいました。

S660を手に入れて、限界までローダウンしたり、サーキットでコンマ何秒を削ったりはしないけど、
街乗り峠仕様で程よく車高を落としてカッコよくしたい方は、安価な車高調でなく、こちらのキットをオススメします。

どうしても、減衰調整機能や自由な車高調整機能が欲しいって人は
HKS ハイパーマックスⅣ GT（現行はハイパーマックスS）のコンセプトが近いそうなので、それでも良いのかもしれません。