『スーパーカーの日』認定

　『スーパーカーの日』というのが、新たに日本記念日協会から認定されたのだそうだ。

　hommaさんのブログ『旧車とワインと音楽と．．．たまに釣り。』で知った。

　最近は、フェラーリとプリウスを並べて小学生に「どっちのクルマが好き？」と、聞くと、ほぼ100%がプリウスを選ぶのだそうだ。
　フェラーリの印象は、「燃費悪そう＝地球に優しくない」「スピード出そう＝危険」「値段高そう＝景気が悪いのに一人で浮かれて」・・・と、まあ、反社会的なネガティブ・イメージが並ぶ。

　ふむ。
　確かに、エコ・カーは、「善」なる存在であろう。

　ただ、スーパーカーの「美しい」「逞しい」というイメージは、人間として原初的にポジティブなイメージであることも、また間違いない。
　それは、「生物として生き延びるために必要な素質」だからだ。
　子供たちの感じ方を哀しく思うのは、私だけだろうか？

　『スーパーカーの日』は、１１月１日。
　その日、子供たちだけでなく、大人にもスーパーカーに対する、人間として原初的な感動が拡がることを祈念してやまない。

　悲劇のヒロイン”ララァ・スン”は言う
　「美しいものが嫌いな人がいて？」・・・と。


この記事は、11月1日って．．．について書いています。