F355Jのブログ一覧

本日3月22日で愛車と出会って17年になりました。

■総走行距離
143,687km

■愛車のイイね！数（2022年03月22日時点）
150イイね！

■愛車に一言
炎暑の真昼も
凍てつく真夜中も
いつも頑張ってくれている…
ありがとう
これからもよろしく

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　富野由悠季 氏の語りは、示唆に富む。
　お化けアニメ「機動戦士ガンダム」の生みの親にして作家。
　インタビュー記事に「ニュータイプの素養」を語った場面があった。

～現実の「ニュータイプ」の代表には大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手と将棋の藤井聡太5冠の名前を挙げた。「2人は俗に言うたたきあげで、共通する素養に謙虚なことがある。あれは人としての特性。教えられない」。～

　『然り』と、私は思う。

　このインタビューには、他にも"心と教養をキュウッと絞られる"語りがある。
　是非、御一読を。

　「宇宙開発は愚か」　ガンダム生みの親、富野由悠季さん　毎日新聞

　あ、元々この方、逆説的に話を展開されることがある。
　考えながら聞かないと本旨をつかめない。家畜が与えられた餌を食むように言葉を受け止めていては、意味をなさないのだ。
　昔っから、「富野語録」に触れておられる方は分かっていることと思うが、そのあたり気をつけて読んでいただきたい。

～「僕に話をさせるとこうなるんだ。ハイ、質問は？」などと挟みながら、言葉があふれ出してくる。～

　インタビュー記事にこういう場面も出てくる。
　こうした聞き手側への攻勢があることからして、逆説的展開の存在をうかがわせる。
　気の毒だが、今回のインタビュアーも富野氏に対して圧倒的に教養が足りていないと感じる。
　富野氏の生の声ではなく、記事構成上インタビュアー側が補足した文章は、富野氏の本意ではない記述になっていることも十二分に考えられる。そこも気をつけて読む必要がある。

　しかし、富野監督も80歳かぁ…
　一度で良いから、直接お話をさせていただきたい方である。

　水もぬるんできた日曜日。
　GT-Rで川原へ出かける。



　川面に反射する太陽の光が力強くなってきている。



　風は、少し冷たいまま。



　RB26の6発のそろった音色が心地よい。