[CBR250Four] #2番気筒失火とカラカラ異音の調査依頼
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
この記事のアップ:2021年01月09日
(メンテナンス履歴として記録に残すため、過去に実施した整備を順にアップしています。)
各種DIY整備の合間に、ワコーズのフューエルワン(WAKO'S FUEL 1)を投入していました。
・1回目: 2019年12月14日
・2回目: 2020年05月30日
期間が空いているのは、単純にその間の走行距離が短かっただけの理由です。
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また、簡易的ではありますがドライブチェーンの清掃と給油も実施していました。
・実施日: 2020年06月05日
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その後、#2の失火を認知。
・認知日: 2020年06月07日
CBRは2000年の1月と2月にキャブレターのOHを「2りんかん」さんに依頼しており、それから3ヶ月少々しか経っていないにも関わらず失火現象が再発したため、(それまでの経緯も考慮して)事前に電話連絡を入れた上で、再び「2りんかん」さんに整備に出すことにしました。
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仕事を終えたあと、自走で「2りんかん」さんに到着したものの、急いでいたので自宅でサイドカウル類を取り外しておくことを忘れていました。
カウル付きのままバイクを預けると、1部品につき脱着料金として2000円ほどが加算されるため、その場でカウル類を取り外してから預ける(整備依頼に出す)ことにします。
画像は、MC14型CBR250Fourの純正車載工具です。現代のバイクと比較すると、工具の点数は揃っている(割と充実している)ようです。
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「2りんかん」さんで入庫手続きを済ませたあと、駐車場で急いでサイドカウル類を取り外しします。
ボルトの脱着や、樹脂はめ込み部の抜き取りなどで工賃 数千円も節約できると考えると、必要に応じてストリップ状態にしてから預けたいものです。
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左サイドの様子。
(右サイドも同様な措置を行います。)
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フロントのフェアリングサイドカバーも取り外ししました。このような姿になった状態で、初めてメカニックさんに車両を預(あず)けます。
持参品
・直近の整備履歴(紙に印刷)
・キャブレターOHキット(新品)
・クランクケースカバーのガスケット(新品)
・サウンドスコープ(整備用の聴診器)
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これまでの同店舗での作業履歴、および直近でユーザーである私自身がDIYで実施した整備の内容を(A4用紙に)印刷して、メカニックさんに提示。
その際、合わせて「カラカラ異音」の発生原因につても探っていただくようお願いしました。トライ&エラーになるかもしれませんが。
通常、「2りんかん」さんのようなところは「車検整備」「故障部品の新品交換」といった作業を行い、今回の当方の依頼のような「異音調査(トラブルシューティングを含む)」は受けないとのことでしたが、申し送りをすることで一応は診ていただけることになりました。
「前編・クランクケースカバーRHを開けてクラッチ系の点検(カラカラ異音調査) 」に続く。→
https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/6173744/note.aspx
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