[CBR250Four] ハイビーム不点灯を修理する・ライティングスイッチの分解清掃(後編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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2
次に、スライドSWを構成している接点端子にも、表面サビが生じているようでしたので、こちらもペーパーで軽く研磨します。
※画像の中央で茶色に見える2つの部品が、接点端子です。
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接点端子を取り外したところ。
接点端子は、垂直方向にセットされたミニスプリングの上に載っている(=スプリングの反力により、前述の導通レールに押しつけられている構造)ですので、導通レール側を取り外すとフリー状態となり、そのまま取り外すことができます。
4
接点端子をペーパー(番手は#180~#400程度)で磨いているところ。
画像だと分かりにくいのですが非常に小さな部品ですので、紛失しないよう気をつけながら、そのまま手動で根気よく磨きました。
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磨いた接点端子を、元のスライドSEのスプリングの上に載せ戻したところ。
結局ピンセットは使わず、素手でセットしました…。
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カメラアングルを少し引いて(遠ざけて)、スイッチ周辺の全体が写るようにしたショット。
先ほど研磨した接点端子の大きさ(と言うよりも「小ささ」)が伝わるでしょうか。
ちょっとした振動でも、すぐに接点端子が垂直スプリングから外れて落ちそうになるので、慎重な扱いが求められます。
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最初に研磨した導通レール側を、いま載せた接点端子側の筐体にはめ込んだ(合体させた)ところ。
ふぅ…小さな部品を落として無くなったりしなくて良かった。
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別角度から撮影。
白い樹脂の筐体の中にあるのが接点端子。その上にハメ込みされている黒い樹脂が導通レールをもつ側。
その両者について、サビや表面被膜の類を除去したので、導通しやすくなっているはず。
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分解清掃(サビ落としなど)を終えたスライドSWは、ライティングSWの筐体(アッパー側)にセットしたのち、プラスねじ2本を締めて動かないように処置します。
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上下に分割されていたライティングSW(樹脂筐体)を、左側のハンドル(バー)にセットします(=復元させます)。
その後、取り外ししていた左側のバックミラーを装着します。これで一通りの分解・清掃が済んだことになります。
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この日(2024年01月26日)時点のオドメーターは、61129km。
実はメーター不動の時期があったので、車両としての実走(積算)は、メーター表示値に加えて「+8000~10000」km程度。
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ここから先の画像は、日を改めて改善効果を確認した様子です。
画像は、夜になるのを待って、Lowビームを点けているところ。
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プッシュ式のスライドSWを操作して、Low/High を切り替えます(LED型)。
画像はHighの点灯状態。少し前までは無反応(ハイビームが点かない状態)でしたが、今回は見事に点灯復活しているように思いました。
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別の角度から。
こちらはLowビーム。
余談ですが、ヘッドライトをハロゲンからLEDに換装しても、上向きのカットラインがシャープに出ています。
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こちらはHighビーム。
一つ前の画像(Lowビーム)に対して、より上方(=遠方)を照らし出すことに成功しています。
今回は「ハイビームのみ点灯しない」という課題でしたが、「切り替えSWの表面を磨いて、サビや被膜の類を削り落とす」ことで機能が復活した…という作業内容でした。
(ご覧いただき、ありがとうございました。)
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