[CBR250Four] タイヤ交換前のホイール洗浄（ペーパーやすりでガンコな汚れを除去）

CBR のフロントタイヤが摩耗限界を迎えたので、新品タイヤに交換（ショップに依頼）する予定です。

その際、ホイールが汚れたまま作業を依頼するのは気が引けるので、事前にホイールをキレイにしておくことにします。
（メンテに無頓着なオーナーだと思われないようにしたい…という狙いもあります。）

洗車道具を出してきます。イエローハットで購入した次の2品を使います。
　・ハットにゃんバケツ（※198円）
　・SONAXグロスシャンプー（537円）

※ご参考： パーツレビュー
（株）イエローハット YHハットにゃん オリジナル折りたたみバケツ（容量9L）→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/12747409/parts.aspx

ホイール全体にまんべんなく水を吹きかけます。手元の水道水散布ノズル（水流 切り替え式）は「霧」モードにします。

まずはSONAX（濃縮タイプのシャンプー）で汚れを落とします。

しかし、斑点状のガンコな汚れが残ってしまいます。CBR のホイール色は白色（純正カラー、新車当時からの塗装のまま）ですので、黒い斑点はどうしても目立ってしまう状況です。

そこで、今回は水研ぎが可能なペーパーやすりを使うことにします。やすりの番手は、＃1000と#1500 の2種類を準備しました。

以前はコンパウンド入りのクリーナー（※）を使ったのですが、今回はやすりでの水研ぎとします。

（※）ご参考： パーツレビュー
（株）ソフト99コーポレーション　 ホイールクリーナー（ねり65g） B-031 → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/9573460/parts.aspx

適時、ホイールに水をかけながら、ペーパーやすりで水研ぎします。

「水研ぎ」…と言うと聞こえは良いのですが、要するにホイールの表面を（汚れと一緒に）塗装もろとも研磨することになります。

したがって、水研ぎをすると塗膜も薄くなっていくので、こすり過ぎないように要注意です。

・ブラシが届きにくいところ、
・ホイールの奥まったところ、
・形状が複雑なところ
…を中心に、ペーパーやすり（主に＃1500の番手を使用）で斑点状の汚れを落としていきます。

とりあえず、画像に示す程度までは洗浄度が回復しました。
（あまり やりすぎると、塗膜の厚みが尽きてアルミ地肌が出てしまいますので、ほどほどの状態に抑えておきます。）

タイヤ交換はフロントだけの予定ですので、当初はフロントホイールのみ、最低限の洗浄をしておくつもりでした。

が、途中から長男（中2）が自主的に作業を手伝ってくれましたので、一通りの手順や注意点を伝達したあと、リヤホイールの清掃をお願いしました。

リヤホイールもシャンプー洗浄が終わったあと、水研ぎは当方が行います（ガンコな斑点汚れに対し、必要最低限の研磨に抑えたいため）。

最終的に、フロントホイールは画像に示す状態まで「白さ」が回復しました。

いずれは（遠い将来か？）、しっかりと脱脂してホイールにも塗装を上塗り（塗膜を厚く）しておきたいところ…ではあります。

この日の作業は、16時過ぎから開始して19時頃に終了、としました。

前後のホイールのダスト汚れ、斑点汚れを（ムリの無い範囲で）除去した様子が、画像の状態です。この状態をキープしたまま、後日、フロントタイヤの交換作業をナップスに依頼する予定。