[CBR250Four] 40周年リフレッシュその78・テールカバーにストライプと補強を加え車両完成 
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
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テールカバーに隣接する左右のサイドカウル後端のストライプテープとの連続性を保つために、位置決め用のマスキングテープをマーカー代わりに貼り付けしてあります。
そのマーカーを目印に、赤色ストライプテープ→金色ストライプテープ、の順に貼り付けしていきます。
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テールカバーに2色のストライプテープを貼り終えたところ。
テールカバーの表面にキズを付けないよう、しっかりと圧着しておきます。
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次の工程は、ストライプテープを含めた表面の保護とツヤ出しです。
クリア層を何回かに分けて、重ね塗りします(※スプレー缶はよく振って撹拌しておくことが重要)。時間をあけて乾燥したのち、超極細コンパウンドで全体を研磨(仕上げ磨き)します。
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テールカバーを研磨している最中の様子です。
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この純正テールカバーはスクリューねじ2本で車体に固定されますが、テールカバーとねじの間にワッシャを挿入することよって、多少なりともカバー(樹脂)が受ける 「軸力による面圧の低減」 を図っておきます。
特に、カバー側のねじ穴は(組み付け公差を吸収させるため)長穴になっているので(画像参照)、ワッシャの挿入による実質的な着座面積の増大は、座屈やヘタリの防止に効くはずです。
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翌日、このテールカバーを車両に装着する前に、補強をしておきます。
以前、バラバラに破損していたフルカウルを補修する際にも使った、化学反応型(エポキシ系)接着剤を用います。
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というのも、そもそも今回、テールカバーを新品に交換することになった理由が、新車ラインオフ時点から装着されていたカバーが破損していたからでした。
いま、目の前に 「経年数十年を経て破損するに至った」 テールカバーの現物見本があるのですから、この破損部位が、「テールカバーの強度的な最弱部であることを示してくれている」 ことに他なりません。
新しいカバーには、古いカバーで亀裂が入ったり欠損している部分を参考に、集中的に補強すれば良いのです。
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主材と硬化剤を素早く混ぜて、カバー内側の当該部に塗っていきます。
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主に隅R部とねじ取り付け部に、エポキシ系接着剤を塗っていきます。
カバーの上端などは、基本的には締結ストレスが掛からない部位なのですが、走行振動による影響は伝播する可能性があるので、もれなく補強しておきます。
なお、取り付けねじの着座面だけは(取り付け高さが変わってしまうので)薄塗りに留めておきます。
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新旧カバーの内側の比較。内側の補強は外側からは見えず、また干渉する部品もないので、エポキシ樹脂を塗っても装着には問題は生じません。
・画像上側: 旧カバー(破損品)
・画像下側: 新カバー(補強品)
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完成したテールカバーを車両に復元装着したところ。
テールカバーにはステッカーやデカールを貼らずに、シンプルにストライプテープを貼るだけに留めておいた方が、デザイン的にスッキリしているように思います(>私見)。
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テールカバーを真横から見たときの様子。
テールカバーが左右側方に回り込んでいる面積は少なめですが、その少ない面積にあっても、その車両先方から続くサイドカウルからのストライプテープのデザイン的な連続性は得られている…と思います(>私見)。
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右斜め方向から見たときの様子。ストライプテープ2本で、オリジナリティが表現できるのはお手軽ですね。
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外装関係の装着が問題なく済んだので、次はガソリンスタンドに行って燃料を満タン給油します。
自宅からスタンドまで試運転した感じでは、点火プラグをルテニウムプラグに(← イリジウムプラグから)交換した効果なのか、車体を前に前に、と押し出すようなトルク感の向上を体感しました。
向上というよりも、新車時の性能状態に戻っただけかもしれませんが、今まで4000~5000rpmで感じていたヘジテーション(息つき、加速の停滞)が解消したように感じました。
点火プラグひとつ(実際には4本)で、こんなに走行性が改善されるとは驚きです。逆に言うと、イリジウムプラグのときは 「走れてしまうので」 徐々に進んだ劣化が感じ取りにくかったのだ…と解釈しました。
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次はタイヤの空気圧の調整です。
MC14型CBR250Four の指定空気圧は、フロントが 2.00kg/cm2、リヤが 2.50kg/cm2 (1名乗車時はリヤは 2.25kg/cma)です。
今回は前後とも指定圧よりも 10kPa(≒0.1kg/cm2) だけ高めに入れておきました。
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2025年3月からDIYで開始したリフレッシュ作業は、2026年8月のタイヤ空気圧調整(最後の作業)を以て、すべての工程を完了できました。
1986(昭和61)年式、MC14型ホンダCBR250Four。リフレッシュ作業は、記念すべき車齢40年目の今年に間に合いました。
これまで 「レストア」 という言葉を使わずに 「リフレッシュ」 という言葉を使ってきた理由は、元々CBRを日々使い続けていたからです。
あくまで個人的なイメージになるのですが、「レストア」 と聞くと、何だか 「不動車を再生」 するようなイメージが浮かびます。そうではなくて、CBRは日々の運用を続ける中で、同時に美観を(機関も)向上させるのですから、あえて 「リフレッシュ」 と表現した次第です。
画像に示すようにリフレッシュしたCBRを、今後もメンテしながら大切に乗り続けていくつもりです(CBRよりも私の身体の方が、先にくたばるかも…(汗))。
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(参考)最後に、自分への注意点を。
ボディカバーを被せると、まったく分からなくなってしまうのですが、実はカバーの中の見えない位置に 「ウィングレットがあります」。
カバーを取り外す際などは、このウィングレットに引っかけないよう、その存在を忘れないようにしよう(>今後のオレへ)。
以上、これまでの長編に渡る 「リフレッシュ記」 をお読みいただき、また 「イイね!」 を押していただいたすべての方々に お礼申し上げます。ありがとうございます。
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