年が開けて早くも2週間が過ぎてしまいましたが、本年もよろしくお願い致します。
また、まだ始めたばかりのブログですが、グランセニックは基本的にいじり対象外のため、早くもネタが尽きた感がありますが、今年も細々とやっていきたいと思います。
で早速車以外のネタですが(笑)
突然、Time Capsuleが故障、4台のMacのバックアップとiTunesのデータを道連れに逝ってしましました。
Time Capsuleを知らない人のために簡単に説明すると、Time Capsuleとは、パソコンのバックアップを無線LANで自動的にとっておいてくれる非常に便利なアイテムです。
通常はバックアップ用途のみのために使用するのですが、私の場合メインで使用しているMacBook AirのSSDの容量が265GBと少ないために、入りきれないiTunesのデータをTime Capsuleに置いてNAS的な使い方をしていました。
バックアップのデータが逝ってしまう分には、元のデータはパソコン内に残っているので、痛くも痒くもないのですが、入りきれないiTunesのデータは当然パソコン内には残っていないわけです。
iTunes黎明期から蓄積してきた、約10年、200GBの音楽や、ムービーなどのデーターが・・・
とこうならない為に、実はTime Capsule内のデータを外付けHDD(ラシー製)にバックアップしておいてあったのです。
普通ならこれでめでたしめでたしなのですが、なんと外付けはHDDまで壊れてしまっているではないですかーーー!
二台同時に故障なんて・・・アリエマセン。
どちらも症状は共通していて、マウントしないだけで異音などは無し。
もしかしたらハードディスクそのものは生きているかも!?
とりあえず、Time Capsulは購入後まだ半年でしたので保証で修理依頼をしようと思ったのですが、Time Capsulは基本的に修理を受け付けておらず、新品交換のみであることが判明。つまりハードディスク起因のトラブルではない場合でも、新品にと交換されてしまう為、データは戻ってきません。
そこで、自分でばらしてハードディスクを直結させてみることにしました。
まずは、既に保証期間切れの外付けHDDから。
開腹し取り出したハードディスクをSATA⇔USBケーブルでパソコンと直結したところ、呆気無く認識。
無事データを復旧することができました!
実はこのバックアップ、12月21日のものなのですが、最初で最後のたった一回きりのバックアップだったのです。
みんから友達の
くあどりさんの記事を見ていなかったら今回のバックアップを取ってなかったと思います。
Time Capsulもばらせば、もしかすると、もっと最新のデータに復旧できたのかもしれませんが、バラして保証がなくなってしまうほうがリスクが大きいと考え、辞退しました。年末年始を挟んだこともあり、ほとんどiTunesのライブラリーに変更なかったはず。せいぜい動画5本位かな。
最後に、Time Capsulを新品に交換してもらい、データを移行して終了。
なにかとトラブルが多発していた初期モノのTime Capsulですが、私のものは第4世代ですので改善されていると思い込んでいましたし、まだ試用期間も短かったので油断していました。また外付けハードディスクも使用期間が1年1ヶ月で使用頻度も低かったので、過信していました。
やはりこまめなバックアップが大切ですね。
あと、同時に故障なんてこともありますので、保存先を分散させることも必要なんだということを今回学びました。
Posted at 2012/01/16 01:24:33 | |
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