西気賀ベースの再整備2022（その１）

謎の物体X弄りもしばらく頓挫し単なる物置と化している西気賀ベース。
納屋は有効活用していますが、周囲が結構酷いことになっています。
敷地の出入口は納屋裏からの湧水が増してきていつもぬかるんでいるし
周囲の木々が伸びすぎて鬱蒼としてるし落葉も凄いことになってます。
ここ数年は草刈り以外していませんでしたが、一念発起して再整備します。


マーチは後席撤去して２シーターの荷物車になってます。
この状態でも任意保険の対人対物補償が出るのは保険会社に直接確認ずみ。
搭乗者補償は怪我が荷物のせいだと微妙になるとのこと。
それでも車検時には戻さないといけません。

まずは納屋裏の湧水処理。
10年前はこんな感じ。

今までは水量も微々たるもので土中に浸透して問題なかったのですが
いつの間にか水脈が変わってしまいかなりの水量に。
結果溢れて敷地の出入り口付近がいつもぬかるみになっています。
湧水部を軽くせき止めて塩ビパイプをつないで導水しました。


2ｍ管を３本つないであります。
4ｍ管買えばいいのですがマーチに載らない･･･
ルーフキャリアが欲しくなってきた（我慢）


この水量ですが、冬場はどうなるかな？
水受けに桶を置いてありますがすぐに盗まれてしまうかも。
（隣に池沼一家が住んでいて何でもおおっぴらに盗んでいってしまう）
ガーデントップで水路を作って山砂モルタルでぬかるみを軽く固めて終わり。

次は納屋裏の落葉処理。
もう腐葉土化して厚く積もっていて一人でコツコツ撤去するのは相当大変です。
２台連続の車検で金欠ですが、省力化のためエンジンブロワを導入しました。
”マキタキャノン”で落葉を吹き飛ばす爽快感を覚えたことも悪影響。
でもマキタキャノン（わたしのは残念ながらデッドコピー機）は18Vで
あの風量を出すので電池の消耗が速いこと速いこと。
これだけの敷地で「吹き飛ばす」には電池が何本あっても追い付きません。


マキタEUB4760です。はるばる九州からやって来ました。
中古とはいえわざわざ背負式エンジンブロアを入手するなんて、われながら
アホだとは思いますがつい勢いで。機械好きのなせる罪です。

BEFORE


AFTER

･･･これだけ積層してヘドロ化しているとさすがに無理でした。
ある程度は吹き飛ばしましたが、途中からは外壁を汚しただけ。
敷地内に放棄庭石がたくさんあるので割って斜面に土留めの石垣組もうかな。
（ハンマドリルも納屋にあった）

崖や斜面の腐葉土はほぼ一撃で一掃！さすが排気量75ccの背負い式です。
4stなのでパワーはマイルドですが、その分メンテや始動は楽。
青山某や谷本某のせいで簡単に携行缶でガソリンが買えないのがネックです。

明日は日当たりを取り戻すために崖のケヤキ？ブナ？を伐採します。